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どうして辛くなる、塾通い!
塾、勉強、受験、幼い、勉強ばっかりしていると…

まだまだ幼い子どもの過酷な中学受験については
巷からたくさんの心配の声を聞くことがあります。

現場にいるわたし自身、
確かに「勉強より大事なものがたくさんある」と
感じることも多々あります。

でも、ふっと立ち止まって
子どもたちの様子を見てみると、

「勉強が嫌いなわけではなく、
 何かの原因でわからなくなっているだけ」

「塾の学習が嫌なのではなく、とにかく宿題の量が多いだけ」

「勉強ができないわけではなく、体験が不足しているだけ」


などなど、

実は「勉強ができる、できない」とは
違うところに原因があるのに、
それに気づかないまま、
無理やり走っているようなお子さんが
多いものです。

その原因の初期段階の多くは、

「教材の多さ」「宿題の多さ」から始まることが多いのです。

これから塾通いをはじめられる方は、
ここには要注意です。

やらねばならないことが目の前に山積み!
まるで師走をむかえ、あと2週間で
年が明けるという今に似ています。

勢いがないとできないことが多いですよね。
そのスイッチがどこで入るかわからないことが多いですよね。
子どもたちも同じです。

ただ、子どもたちは
親からブツブツと文句を言われる日々が
プラスされますから
もっと嫌な、自信を無くす日々になってしまうかもしれません。

せっかくの冬休みです。

忙しいとは思いますが、
一度お子さんの様子をじっくり観察してみて、
勉強に後ろむきにならないような工夫、
やらされ学習にならないような工夫、
「いや、もうちょっと危ないかも」と思われるなら
その原因を探ってみる。
そんな時間をつくってあげてほしいと思います。

NHK朝のドラマ「べっぴんさん」から 
7日放送の「べっぴんさん」から
すみれの友人、良子(りょうこ)ちゃんが息子の子育てに悩んでいました。
彼女は同年齢のお子さんとわが子を比べ、悩み、苦しみ、煮詰まっています。

◆今日のひと言は、
そんな良子ちゃんの苦しい心の声を聞いた喜代さんのことば、
「いい子、悪い子ではなく、手のかかる子はいるもの。」です。


良子さんは、きっと皆(ほかの子)と同じなら、
あれほど煮詰まらなくてもよかったのでしょうね。

もう一人、同じように手のかかる子がいたら、
あれほど煮詰まらなかったでしょう。


それは中学受験における「偏差値50」の扱いに
似ています。

「皆と同じくらい」、「偏差値50」の安心感。

本日の放送の喜代さんの言葉は
そんな安心感への警鐘ではないでしょうか。


以前、ある一部上場会社の社長さんとお会いした際、

「私立中学受験を経た子は、
なぜか皆、同じに見える。」
「同じことができなくて、同じことができるような気がする。」

とおっしゃったことがありました。


子どもの人生は
社会に出てから達成されるもの、
それが大切です。


だからこそ、受験をされるなら、
偏差値はお子さんの学習の仕方をはかるのに
活用できるツール
だと思っています。

しかし、その活用法を大人がしっかりと理解しておかねばなりません。

また、その指針を子育てに取り入れてはいけない子もいることも
心得ておかねばなりません。

「型にはまらない子はいるもの、

その子に合わせた
子育てを皆で考えればいい」

という喜代さんの言葉通りだと思っています。

NHK朝ドラ「べっぴんさん」から 
5日放送の「べっぴんさん」。

百貨店社長の役の伊武雅刀さんのセリフに

「忙しい」「合理的に」


こんなことばかりを考えている毎日が

大切なものに気づく力を鈍らせてしまう。

という内容のものがありました。


子どもたちをはかるモノサシにも

同じようなことがいえます。



他と比べて、なにかをするのが「速い子」。

また、何かが「できる子」

何かが「強い」か

何かに対して「強い子」。


おおまかにいうと、モノサシはたったの3つ。

もっともっといろんなモノサシがあってもいいのになぁ。

わたしは、日々、そんなことを感じています。


だからこそ、

(今回のヒロイン)

すみれさんのような

おっとりしていて、

口数も少ないけれど、

「自分らしく」を大切にするガイドラインを

持っている人。


そんな人をていねいに描いてくださる

今回のストーリーを

とてもうれしく感じています。

(他のブログにも同じものを掲載してます。
ご了承ください)

11月25日 小5の授業から
今日は、合計特殊出生率について学びました。

まずは基礎知識の確認です。

 仝什澆1.46であること。

◆2005年は1.26だったので、
 
 現在は少し改善されてきていることを伝え、

 そのあとで、1.46人とはどういうことかをたずねる と

 ある生徒が
 
 「1人のお母さんが1.46人の子供を産むということ。」

 と答えてくれました。

 そこで、1人のお母さんから1.46人では、
 
 どうして人口が減っていくのかな。と質問をすると…

 「????」

 
 考える力を育ててほしいと思ったので

 ここに時間を費やすことにして、口出しをせず黙っていました。

 
 沈黙の状態が少し続いたあと、

 1人の生徒が「減る???」

 何かに引き寄せられるように言い出しました。


 「1人のお母さんから1.46人の子供が生まれるのでは、

  人口が減る。減る、なんで減る」

 一瞬、その場が固まったようになったあと、

 別の生徒が

 「お父さんとお母さん、つまり2人から1.46ってこと」

 「減ってる!」
 
 「2人から2人が生まれないと減るよね」

 *人口維持のための合計特殊出生率は
  2.07、2.08が必要といわれています。

 「2人の人間から1.46人が生まれてくるのだから、人口が減る」

 と教えるのは簡単ですが、

 子どもたちが自分たちで、答えを導き出す体験が
 とても大切だと感じています。

 自分たちで導き出せたからでしょうか、

 「なんで、2005年は1.26って最低だったんだ」

 「どんな要素があったから1.46まで伸びたんだろう」

 「待機児童とかいう話と関係ある?」

 「あるかも」

 と、そのあとはどんどん話が進みました。

 今日もとても楽しい学びだったと思います。


 * 合計特殊出生率について
  
 (子どもと話をしておきたいこと)

  .哀薀佞よく出ます
  それに慣れておくといいですね。
 ◆1966年は出生率がぐんと減っています。
  丙午だったからですね。
  1925年 第二次世界大戦前は5.11
 ぁ1947年 戦後ベビーブーム 団塊の世代 4.54

以上です。

代筆(スタッフpop)
  

NHK朝のドラマ「べっぴんさん」から 
今から10数年も前に、

日本経済を背負う大企業の取締役から

教えられたことがあります。

「吉本さん、

これからはインタネットの時代だよ。

インターネットの時代がきたら、

情報は今よりずっと簡単に手に入るようになるだろう。

でもね。だからこそ、ほんとうの情報は

人対人からしか出てこなくなる

きみのような子どもを預かる大切な仕事をしている人は、

「信頼される」「信頼するって」「信頼とは」 を

子どもに伝えられるようにしないとダメだぞ!」

そんな言葉を思い出させてくれた今朝の朝ドラでした。

まさに、今、ネットをみると

だれもが言葉を持ち、

相手を考えずに、だれが読むかを考えずに

自分の感情で言葉を発しています。

そんな言葉を目にすると、

胸が苦しくなります。

人を信じる、とても難しい時代になりましたね。


おてんきおてんきおてんき


今朝の朝ドラでは

主人公が戦後の混乱期を経て、苦しかったが

「人を信じられること」今を、

とても感謝していると話したシーンがありました。

戦後のあのような混乱期の中で、

そんな発想を持てる豊かさとは!と考えると、

そこに親として学ぶものがたくさんあることに

気づかされます。


わたしは日々親であり、親御さんと対峙しています。

親とは心配が絶えないもの。

また、受験は、その道を選べば

その子の状態はお構いなしで、

決められた日に訪れます。

ちょっと、待ってて!がきかない。

塾は、「いついつまでに○○ができているように」といいます。

だからこそ、親は焦ります。

そんなとき、親は考えます。

「うちの子は、どうしてできないんだろう。」

そして、それを子どもにぶつけます!

「なんで、できないの!」

でも、ちょっと違うかもしれませんね。

「どうしてできないの」

ではなく、「どうしたらできるようになるだろう」

そもそも、できる必要があるのだろうか。

親はそんな風に考えるべきではないのでしょうか。

また、親が子どもに不安をいだくとき、

実は、最も大切なところが伝わっていなかったりすることが多いもの。

それがなになのか、親が冷静でないと、

なかなか伝えることはできないものです。

人を信じることの大切さ、

人を信じるには、自分が人に信じられないといけない。

わが子を導いていくには、

親もその点をしっかりと理解していないとだめですね。


11月18日 小5の授業から
今日は浮力の勉強です。


 そんな彼らの一人が休憩時間に
 周期表を取りだし

生徒Aくん「先生、ナトリウムって石油に浮くの、浮かないの」

と質問をはじめました。

 なぜ、そんな質問をするかというと、
 彼らが塾で使っている理科資料集は中学生用だからです。

 そして、ナトリウムを保存するときは
 石油に入れる
と知ったからでしょうね。

 まずは、質問の答えとして、わたし(☆)は
 ☆「ナトリウムは浮くんだよ」と答えました。

 ナトリウムはNa
 石油に入れて保存します。
 石油より重いので沈みます。


 すると、
生徒Bくん 「じゃあ、その下のカリウムは」

 カリウムはK。
 石油に入れて保存します。
 石油より重いので沈みます。


☆「実は、周期表の1列目(1族)には似た性質の元素が
 並んでいます」


生徒Aくん「つまり、周期表というのは、
 同じ縦の列は
 元素の大まかな性質がひと目でわかるということか」

生徒Cくん「じゃぁ、他に似ている性質ってなに」

☆「水に触れると激しく反応して熱くなるかな」

生徒Bさん「じゃぁ、水素やリチウムも同じ」

☆「いいえ、水素はちがいます。
  が、リチウムは石油に入れて保存します。
  ただ、リチウムは石油より軽いので浮かびます。
  また、水に触れた際、激しく反応するのではなく、
  穏やかに反応します。発火もしません
。」

生徒Aくん「発火もしません。ということは、
  ほかの2つ(ナトリウム、カリウム)は
  発火するの」

☆「その通り。あなたたちは聞く力や考える力をもっているね。」

(生徒全員、うれしそう)

☆「ナトリウムは水に触れると発火します。炎は黄色。
 カリウムも発火し、炎はムラサキ色です」


今回の会話を通じて、 
生徒たちは、周期表の族(たての列)に並んでいるものは
性質が似ていることを知りました。

 どうして水素は別で、リチウムは石油に沈まないのか、
 なぜ、水に反応する元素を石油で保存するのか。

 など、疑問はまだまだ残りますが
 とても盛り上がり、同時に浮力のことを
 学べた楽しい授業となりました。

 
 実は、リチウムは「石油に浮く」だけでなく、
 水に触れたときの反応もほかの2つとは違い、
 激しく反応するのではなく、
 穏やかに反応します。
 発火もしません。

 では、リチウムは違うのか。という点については
 次回どこかで説明ができればと思いますが
 今日の授業では取り扱うことができませんでした。

 また、同じ列にある「セシウム」。

 子どもたちにとって、
 この元素はとても気になるものですが

 同じ列にあるルビジウム、セシウムは、
 水と反応すると爆発的な反応がおきて
 危険なので、実験できないんですね。

 どこかの機会で、このことも話をしておきたいと思っています。


11月14日 小5の授業から
子どもたちとアブラムシの学習をしました。

アブラムシは、ほとんど移動しない昆虫です。

植物の茎に口針を突き刺し、

師管を通っている液を吸って栄養分を得ています。

このアブラムシの天敵はテントウムシですが、

これは有名なお話ですね。


さらに、子どもたちに知っておいてほしいのが、

アブラムシには仲間の昆虫がいて、

テントウムシに襲われたときにその昆虫が助けてくれるのです。



そのこん虫とはアリです。

これには子どもたちもビックリです。

「アリとキリギリス」のアリのイメージが

崩れます。


ここからが、また子どもたちのイメージを壊すお話なのですが、

アリとアブラムシの友だち関係は、

利害関係で結ばれています。


まず、アブラムシが植物から吸い取った栄養分の一部(汁)を

尻から出してアリに与えます。

アリはその汁をもらうかわりに、

テントウムシなどの天敵からアブラムシを守ってあげるのです。

共生ですね。

子どもたちは「アリとキリギリス」のお話の影響が強く、

なんとなく腑に落ちないような様子でしたね。


幼児期の絵本の力(先行体験)の影響力を感じました。


10月30日最後のぴか理講座
生物・科学は大人になっていく過程でも

大人になってからも

日常生活に密接に関係していることを多く学びます。

そんな願いから始まった講座です。

今回の生徒が5期生になります。

10月30日はその最後の授業でした。

もっといろんなことを伝えたかったという思いもあります。

たとえば、血液1滴にどれほどの元素が含まれているのか。

鉄はもちろん、周期表の中の70以上の元素が

含まれていると発表した科学者もいらっしゃいます。

小学3年生に人体を教えるのは

まだ早いのではないですか。

と助言してくださった方がいらっしゃいました。

ふつうはそう考えるのかもしれません。


ですが、親子参加型という恵まれた条件のおかげで、

不思議と無理がないのです。

それどころか、講座で体験したことを

日常で繰り返し体験するようにさえすれば

人体や生物はおかませ!という子がたくさんいます。

「ドキドキしている。心臓の弁が激しく血液を押し出してるんだね」

「汗が止まらない。体温調節してるんだね」

「このサラダって、双子葉類ばかりだね」

「ジャガイモってナス科の植物だったよね」

というようにでしょうか。


ご家庭でも、動画などをみて、

先行体験されたものを

繰り返し会話の中で体験していくように工夫されれば

学校や塾で学習されるときには、

「あ、知ってる」とやる気がでるはずです。

最初にも申し上げましたが、

人体や生物関連の内容は子どもたちにとって身近なものが多いですね。

お薦めの項目だと思います。


幼稚園年中生のママ 「先行体験教室」
「ホットケーキ」を作って先行体験!


【参加者】

中学受験を考える年中生を持つ

【注意】

参加者全員、

「中学受験をさせるなら、その子の血肉になる体験に」
「学ぶことを楽しいと思えるように」
を願って参加されている方ばかりです。


hotcake

今回、ホットケーキを作りながら学べることとして

〆猯訴

材料から、いろいろと体験させる内容です。

機具編

使用する機具やツールからいろいろと体験させる内容です。

作り方編

作り方からいろいろと体験させる内容です。

ず遒衒 言葉編

レシピに使われている言葉をからいろいろと体験させる内容です。


お子さんは知っていることには
「あっ、これ知っている」と
やる気になってくれる。
●お子さんは笑顔で学んだことは
忘れない。


を大切にした工夫をご紹介しています。

今回の「勉強室」でも
日常生活を活用した
お子さんのやる気を引き出す先行体験をご紹介しました。

このブログでは
今回の勉強会の一部(上記の内容)を、
少しずつご紹介していきたいと思います。

親子で楽しみながら、実践していただければ嬉しいです。

NHK朝のドラマ「べっぴんさん」から
NHK朝のドラマ「べっぴんさん」から。

今回のヒロイン(すみれさん)のモデルは
ファミリア創業者の坂野惇子さんです。
「おかあさん」です。

わたしはこの「べっぴんさん」から
学ぶこと、感じることが
たくさんあるだろうと楽しみにしています。

そして、今日早速その機会は訪れました。

すみれさんとその友人たちは
アメリカ人の母(エイミーさん)から
「わが子のためにドレスを作ってほしい」と依頼を受けます。

自分たちも母であるすみれさんたちは、
エイミーさんのわが子への思いを
共有しながら、
思いを込めてドレスを作ります。

その思いがエイミーさんに
伝わるというストーリーでした。

すみれたちはエイミーさんに
依頼主に自分たちの思いをわかってもらえたことに感動します。

自分の思いが相手に伝わる瞬間は、
人間として喜びのときです。

わたしは、このストーリーから2つのことを感じ、学びました

まず、ひとつ目は、

子どもたちに仕事を選ぶときは
「辛いことや困難はあるだろう、
でも、子どもたちには
楽しい仕事、したい仕事についてほしい。」



と伝えなければならないということです。

受験や勉強の大切さは嫌というほどわかっているわたしですが、

それはあくまでも子どもたちの人生を豊かにするための

経験やツールであるべきなのだと思っています。

常に子どもが、辛くとも、楽しいと感じられる仕事、

したいと思う仕事につけるよう導かねばならないということです。

われわれ親の時代は、量的平均、数的多様性が先行してしまいます。

いいかえれば、「みんなと同じ」

「点数、成績、値段や金額が高ければすごい、安心」という考え方


しょうか。

だから、ある一人の人間が魂を込めてつくった美術品を見ても

まずは、「いくら?」と値段への興味が先行してしまうのでしょう。

その人が生きた時代や人生、その人の思いである、

「質的価値」とでもいうべきものを

感じようとする作業は、

そのあとになってしまうのではないでしょうか。、

子どもたちには、
そういう質的な価値を先に感じとれる生き方を
してほしいのです。

2つ目は、教師という立場からです。

お母さまから大切なお子さんを預かって、

ある意味、とても神経を使わねばならない受験というものに

挑戦させているわたしですから、

その子らしさを大切にした指導をしなければいけない。

ということを、再認識させてもらったことです。

わたしの周りには

大手進学塾でトップを取るような子がいますし

私立中学の最難関校といわれる御三家に

たくさんのお子さんを輩出してきました。


こちらのインフォメーションの仕方が悪いのでしょうね。

お母さまの中には

「どうしても(私立中学難関校)御三家!」と

思われて当方にいらっしゃっる方がいます。

「子どもが行きたいから」

とおっしゃってはいるのですが、

無意識のうちに、お子さんがそう思うように誘導している。

受験も間近になった今の時期になると、

不安に負けていしまっている自分に気づかず、

自分の意志に反して、子どもを追い込んでしまっている。


わたしも母親ですから、

その気持ち、わたしは痛いほどわかります。

ですが、わたしがぶれるわけにはいきませんよね。


その子が25才になったとき、

この学びが生きてくるような指導をしなけれなりません。

受験校はそのあとです。と

お母さまに伝え、協力を仰がねばなりません。


決して、「合格させます!」とテクニックで

その子たちを導いてはいけないのです。


しかし、30数年の間には、

お母さまの思いとわたしの思いの間に

齟齬がでることがありました。

中にはわたしのところを離れて行かれる方もいらっしゃいました。

離れて行かれるのはさみしいですが、

その子のことを考えれば

わたしが結果主義に走ることはできませんでした。

そのお子さんの成長を願い、
そのお子さんの可能性を信じ、
自分の無力さを反省しながら
その背中を見送りました。

大きく成長した彼らが
「先生、仕事が楽しくてね」
「先生、今仕事にはまってるから会えないよ」
「先生、あの時やってことが役に立ってるんだ」
「わたし、今の仕事向いていると思うんだ」
「先生、辛いけれど頑張るよ。」


こんな言葉をもらえるよう
これからも頑張っていきたいと思います。

*このブログは他のブログと共有しています。
ご了承ください。

テストでできなかった問題
テストは子どもの学習の仕方をはかるツールです。

その点数でその子を評価するものではありません。

できる子(発想力があったり、考える力があるお子さんなど)の

中には、子どもらしさがいっぱいのお子さんがいます。


彼らは「できなかった問題をできるようにしておきなさい」と

いわれても、


それは自分の中で、なにがどうなることかわかりません。

親御さんも説明できないことがあるのではないでしょうか。


ここをチャンスととらえ、お子さんと一緒に

「できるようになる」とはどうすることか、

「できるようなる」とテスト中はどんな感覚なのか、

話し合っておいてはいかがでしょう。

その時わかっても解けるようにはならない、を経験できたり、

そこに使われているものが、世の中のどんなところで

経験できるのかなどを話し合ってみるのもいいですよね。



今回の試験の結果を上手に分析しておけば、

子どもたちの今後の学習に役立つのではないでしょうか。

それこそが、テスト本来の役目だと思っています。




夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その5
子どもを伸ばすキーワード「継続力」。
(当方の30数年のデータですが)

忙しい毎日ですが、今日もがんばりましょう。

(先行体験)具体例 その5(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ヒグラシ


このセミの特徴は、

6月下旬から9月中旬ごろまで鳴いています。
28センチから30センチ程度

北海道南部から奄美大島まで生息

九州南部以南では標高の高い山に生息しています。

都市部では広葉樹でよく見ることができ、

「キキキキ」「ケケケケ」「カナカナカナ」と聞こえるように鳴きます。

鳴く時間帯;日の出前、日の入り後の時間帯によく鳴きますが、
涼しくなると日中でも鳴きます。


画像・鳴き声は こちらから



鑑賞後、親子で話す。「もののけ姫」その2
「もののけ姫」をご覧になった後でも、

ご覧になる前でも活用いただける「先行体験」です。

語彙を増やし、教養を高め、考える力を育てる「先行体験」です。


では、本題です。

中学受験をお考えの場合、

物語文を読む力が必要です。

ひとことで物語文といっても、

深い鑑賞力が必要で、

その力を机上で、問題を解いただけ育てようとすると、

子どもに大人びてもらうしかない、と割り切らねばならないことがあります。

わたしは、子どもは急いで大人にならないでほしい、

できるだけ、子どもであることを大切にしてほしいと考えています。

子どもの感性で、社会での出来事を感じたり、

考えたりしてほしいと思っています。

また、子どもとしての意見を訴えたりする経験を

楽しんでほしいと願っています。


そこで、当方では幼稚園のころから

日常生活での親子の会話や体験を通して、

子どもにいろんな体験をさせ、

感じさせ、考えさせるようにし、


それを通して、読解力や教養を積み上げるようにしています。



今回は、その一例として、

「もののけ姫」を題材にした「先行体験」の中から、

登場人物、サンに注目する方法をご紹介します。

サンは言います。

「人間はきらい!」

「アシタカは好きだ。でも人間を許すことができない」



さて、ここで親子で考えます。

・サンがいう「許さない」とはどんなときに感じることか。

・サンは、どうしてあれほどまでにエボシ御前を憎むのか。

・憎むとはどういうことなのか。



その理由をストーリーより考えさせます。

サンのかたくなな表情を見ても、どれほどサンが

エボシ御前を許せないと感じているかを感じることができます。


お子さんが、

登場人物やストーリーに集中できるようにし、、

気になるところがあったら、

ビデオを止めて戻してみるようアドバイスをしてあげてください。

こうすることで、登場人物をていねいに観察でき、

ストーリーを「より濃度を高めて」読み取れるように

なっていくはずです。



このセリフや質問は、

純粋な子どもの心に、不釣り合いなことばが多いので、

子どもたちを戸惑わせるかもしれません。

また、予想もつなかないような回答や反応が

返ってくるもかもしれません。



でも、親御さんには答えを持たずに

お子さんの回答を待ち、受け止めてあげてほしいのです。


また、思考が刺激させるようなアドバイスをしてあげてほしいのです。

たとえば

「サンはどうしてあんなに恐い顔をしているのでかね」

「サンは苦しそうだね」

「人を憎むって苦しいことなのかな。どうしてなんだろう」

というようにです。


その過程で、お子さんの思考力がどんどん高まってくれば、

サンが、どうしてあれ程までかたくなに

エボシ御前を憎むのだろう、と考えてくれるようになり、

さらに、もしかして、 「タタラ」ってなんだに気づいてくれるかもしれません。

それは、わたしたちにとってとてもとてもうれしい兆候です。



また、映画のエンディングで森が再生されていく風景をみても

「憎む」理由はなんだ、という問い掛けを

解決する答えを見つけることができるかもしれませんね。


次回もこの続きをお話してみたいと思います。

「花マル」ママでは開講講座と連動した題材を取り上げています。
会員の方はそちらも活用ください。

鑑賞後、いろいろ話し合ってみませんか。「もののけ姫」
8月5日 日本テレビ・金曜ロードショーで

もののけ姫が放映されます。


もし、お子さんに中学受験をさせようかしらと

お考えなら、

今回の「もののけ姫」は今までとは違った視点で

親子で鑑賞していただきたいと思っています。


というのも、入試問題(国語の問題文)に

「死」をテーマにしたものが

取り上げられることがあるからです。


中学受験では、

ここ数年増加傾向にあるといってもいいかもしれません。


特に、身近な人の死の経験を描く物語文は、

12歳になるかならないかの子どもたちとって、

とても難しいですよね。

「死」=悲しみとしかとらえていないからです。

しかし、「死」は受け入れなければならないもの。

そして、その喪失感や虚無感と向かい合わねばならないこと。

時間が解決するものではないこと。

それどころか、時が経てば経つほど、

その「死」を受け入れられない自分がいることにも

気づかされる出来事と出合うものです。



出題例としては、

2005年に麻布中で出題された

重松清さんの『タオル』。


主人公が、

漁師だった祖父が

愛用していたタオルにしみ込んだ潮のにおいに

涙する話です。

このようにあらすじだけを記述しただけで、

胸が熱くなるのに、

緊張感ではち切れそうな中学受験の試験において


そのとき何を思ったのか。と問われます。


思わず、そんなこと聞かないで!

と叫びたくなりますが、

そうもいきませんね。

ですから、ゆっくりと、時間をかけて、

話したり、考えたりしながら、

経験をさせておきたいと思っています。

このサイトでも、

「もののけ姫」を題材にできる工夫を

少し紹介したいと思います。

なお、「花マル」ママ会員の方は

会員専用サイトにて、

詳しくその具体例をご紹介する予定です。



まだ、αクラスに届かない。サピックス編
サピックスという塾があります。

当方の生徒の大半が

お世話になっていますが、

カウンセリングにお越しの生徒さんの中には、

サピックスに通っているが

うまく活用できていないというケースがあります。


そこで、いくつか工夫をご紹介します。

■まだ、αクラスに届かない生徒さんの場合。

当方の生徒の大半が在籍する「α」クラス。

ここ数年は、花コベという個別指導のせいとさんだけではなく、

開講講座に参加者の中からも

このクラスに在籍される方が増えてきています。


このクラスにはまだ届かない生徒さんの場合、

・宿題に追われている

・宿題だけをこなせばいいと思っている

・自分の得意、不得意が親御さんに伝えられない

・国語力(読み取り力)が不足している

・特定の教科または項目に苦手意識があり
多方面に影響がでてしまう

・学習はしているが、やらされている感が強い

などなどの原因が考えられます。

特に、 「じっくり読んで考えること」

大切なのに、身に着けるまでには時間がかかります。

手遊びがはじまったり、

机に座ってはいるがほかの事を考えたり

教材を読んではいるが、文章が頭に入ってこないなど


親御さんがみているだけでは

その原因がわかりにくいケースもあります。

また、何かを暗記するという作業にも

想像以上に集中力が必要です。

また、時間がたっても思い出せる工夫が必要です。

気をつけなければならないのは、

学び方がわかっていない子に、

学習が「わかるか」「わからないか」を聞いてしまうことです。

もし、子どもが「ぼくは(わたしは)学習がわからないんだ」と

感じてしまったら、

自信をなくしてしまいます。


■ それだけは避けるようにしてください。

「理解できないのではない」

「やり方がわかっていないのだ」

「何か工夫があるはずだ」

そんな発想が大切です。


夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その4
子どもを伸ばすキーワード「継続力」。
(当方の30数年のデータですが)

忙しい毎日ですが、がんばりましょう。

(先行体験)具体例 その4(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ニイニイゼミ


他のセミより若干早くなき始めます。

都市部でもよく見られ、桜の木を好んで集まります。

このセミの特徴は、

6月下旬から8月中ごろに発生する小型のセミ。
20センチから24センチ程度

北海道から沖縄北部で生息

鳴く時間帯;一日中鳴いていて、夜でも鳴くことがある。

日中の暑い時間帯は鳴かなくなるものもいる。





画像・鳴き声は こちらから

学習計画の見直し。サピックス編
サピックスという塾があります。

当方の生徒の大半が

お世話になっていますが、

カウンセリングにお越しの生徒さんの中には、

サピックスに通っているが

うまく活用できていないというケースがあります。


そこで、いくつか工夫をご紹介します。

■αクラスで伸び悩んでいるケース

当方の生徒の大半が在籍する「α」クラス。

ここ数年は、花コベという個別指導のせいとさんだけではなく、

開講講座に参加者の中からも

このクラスに在籍される方が増えてきています。

このクラスでさらなるレベルアップを目指す場合、

注意点があります。

繰り返し算数を学習し、問題練習をする過程で

成績を伸ばすために、このレベルのお子さんにもかかわらず、

算数をパターン学習だと捉え

解法を覚え込んでしまおうとする生徒さんが

いらっしゃいます。

「習うよりは慣れろ」という言葉がありますが

パターンとして身につけるのが良いのか、

持っているツールでなんとか解いてやろうととするかは、

時期や子どもの様子をみて決めてほしいと考えています。

そう考えると、

このことはサピックスに在籍している。

「α」にいるから、ではなく、

どの子にも言えることですね。


○テストに臨むにあたっては、

制限時間があるので、

1問にかけられる時間が限られていますから

できる限り短縮できるようがんばらせますが、

その前に、問題とドップリ四つに組んで

取り組ませる習慣が大切です。

もう少し突っ込んでお話すると、

問題の取り組むときは、

それを分解するようなイメージを持って取り組む姿勢を

身につけさせたいですね。

その方法が正しいと痛感するのは、

子供達の問題に取り組む様子が楽しそうだからです。



■ パターンを覚えてしまうのではなく、

時間に余裕のある夏休みだからこそ、

「この問題、解答以外にどんな解き方があるかな」

なんて考えてみるようにしてほしいと思います。


夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その3
セミの話は飽きてしまいましたか。

でも、頑張って継続しましょう。

なぜなら、志望校に合格する生徒さんやそのお母さまの
共通点は「継続力」です。
(当方の30数年のデータですが)

(先行体験)具体例 その3(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ヒグラシ

日本全国に分布し、
7月から9月に発生する中型のセミ
北海道から関東では平地から丘陵地でよく見られる
関西以西では山間部に生息している

 いろいろな広葉樹にでみつけることができますが、
 スギ、ヒノキなどの針葉樹林でもみることができます。


画像は こちらから

鳴き声は こちらから

夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その2
中学受験で男子校を受験したいとお考えの生徒さん、

夏はこん虫を体験しておいてくださいね。

当塾の上位校を受験する予定の生徒は

この夏は植物・動物図鑑を片手にあちら、こちらです。

*「先行体験」とはわたしが提案する
「勉強って楽しいね」と思える工夫です。

詳しくは こちらを参考に

(先行体験)具体例 その3(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ミンミンゼミ
北海道から九州まで分布
7月から10月に発生する大型のセミ
東日本ではおもに平地から丘陵地に、
西日本では山地に生息していますよ。
 
 いろいろな広葉樹に生息しますが、
 特にサクラ類やケヤキで見ることができます。



画像は こちらから

鳴き声はこちらから





夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。
夏休み、子どもが家にいるとペースが崩れる!

そんなママの声をよく聞きますが、

夏しかできない「先行体験」がたくさんあります。

ちょっと目線をかえて、わが子の笑顔を褒美に

がんばってみませんか。

*「先行体験」とはわたしが提案する
「勉強って楽しいね」と思える工夫です。

詳しくは こちらを参考に

(先行体験)具体例 その1(セミ)

散歩をしながら、セミのお話しはどうですか。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



今の時期から8月中旬ごろまで
日中の暑い時間帯に
サクラの木を好んで集まり
「チージー」と繰り返し鳴いているセミ。

これがニイニイゼミ
体調は20mmから24mmとほかのセミより小さい。


画像はこちらから

鳴き声はこちらから

次回はヒグラシです。


長い休み、ペースを取り戻す準備を!
ゴールデンウィークに続いて

今年はシルバーウィーク。

長い休み。

心がゆったりとして

良いこともたくさんあります。

でも、受験生には要注意!

ここでペースを崩してしまうと、

大変です。

今夜は、明日の朝学習することを確認し、

少し早めに寝るようにします。

明日の朝、いつもより10分早く起きて

いつもペースにもどしましょう。

同じリズムで。

わかっていてもなかなかできないものです。


頑張ってください。

お盆ですね。
obon

いろんな行事を体験する機会だと思います。

そこで、ひとつご提案です。

行事が多いからこそ、

「生活リズムをつくること、崩さないことは大切なんだ!」

体験させてあげてほしいと思います。


リズムを構築するのは大変ですが、

リズムを壊すのは簡単です。

また、大人は良く体験することですが、

明日は休みだから、

時間があるから、

と思っても、なかなか思うような過ごし方できないものです。


子どもたちが大人になったときに役立つよう、

充実した休日を過ごせるよう、

このお休みに

こんなことに気付ける体験させてあげてほしいと思います。

夏期講習を活かす その2
子どもの意識は

明日から夏休みだよ、というあたりから

緩み始めます。

これは大人も同じです。

緩んだ意識からやる気を引き出すのは大変です。

また、避けたいのは、

子供にいやいや夏期学習をさせてしまうことです。


そこで、夏休みになる前から、

子どもの意識を夏期講習に向けさせます。

そのとき、学校がお休みなのだから、

効率よく学習をすれば、

いつもより時間があまるはずだ、ということを

しっかりと伝えること
です。

そして、言葉でだけ伝えるのではなく、

具体的な学習方法を提案します。


・夏期はこうすれば、これだけの時間を他のことに費やせる。

集中して学習を済ませよう。というようにです。

「夏だよ、がんばらないと!」という声掛けは

お勧めしていません。


また、生活リズムを夏期リズムにしないこと も

お勧めします。

いつもと同じような時間の使い方をすると

お得だということを伝え、

親もそれを実践してほしいと思います。

働くお母さんは大変かもしれませんが、

ほんの数回の夏休み。

1、2か月のことですから、

お子さんが大人になっても使える大切なことを

教えていると思っていただいて

付き合ってあげてほしいと思います。

夏期講習を活かす その1
あと数週間で夏休みです。

少し気を抜いてると、

事前準備なく、

夏期講習に参加することになってしまいます。

そこで、お願いしたいことがあります。

ここから夏休みまでの間に、

お子さんといっしょに

この夏休みはどの項目に力を入れるか、

について話し合っておいてほしいと思います。

親が主導権を握ってすべて決めてしまうのではなく、

あくまでも子どもに「自分の弱いところ」

「苦手だと思っている教科」などを

考えてもらい、それをもとに計画を立てていきます。

お子さんの言うとおりやっていたのでは

失敗しちゃう!と心配されるならば、

処理する教材などは、欲張らず、

達成感が持てるよう1冊をぴかぴかにしてあげれば

成功したというお話をたくさん耳にしています。






月の満ち欠けを体験できるアプリです。
ムーンカレンダーの活用のおすすめ

天体は子どもにとって

イメージしにくい学びのひとつです。

そこで、小さいころから、

月や星には興味をもってほしいと願っています。

そこで、スマートフォンで活用できる無料アプリを

ご紹介します。

月の満ち欠けの様子。

月齢などがわかります。

「今日は下弦かなぁ。もう新月だっけ」

「今の月齢はどのくらい?」


mooncalendar

と、そんな会話からはじめてみてはいかがでしょう。
ムーンカレンダーwithウィジェット

漢字の学習、大切にしたい工夫
漢字の練習

今の教育方針が正しいとか間違っているとかはさておき、

わたしは、将来も今も役立つ学習の仕方

をさせたいと願っています。

その学習の基本中の基本、

漢字の学習の仕方は、

たとえ、偏差値が70だという子であっても、

ていねいさと繰り返しを大切にした学習方法

提案しています。

そんなとき、役に立つもののひとつに、

下記があります。

ちょっとした隙間の時間に、

学習の途中に、

疑問に思った時に、

子どもが雑な学習をしているときに、

親の言うことを聞きたがらないときに、

と、様々なシーンで大活躍のサイトです。

今の時代だからこそできる工夫です。

よろしかったら活用してみてください。

「漢字の書き順」



お母さんの勉強室
昨日、お母さんの勉強室を開催しました。

忙しいママが何かを学ぶのは、とても大変なはずです。


そういえば、以前、ある新聞記者の方から、

「学ぶのは母ではなく子どもではないですか」と

質問されたことがあります。



でも、この勉強会には

具体的な目的とは別に、

2つの意味があると思っています。


まず、親が「学ぶことは面白い」と思えなければ、

その楽しさを伝えられないと考えています。

逆をいえば、この勉強会でお母さんたちに、

その楽しさを伝えられば、

「面白かったよ」と

母たちは、きっとお子さんに

わくわくしてお話してくださると考えています。


昨日取り上げた内容を

日々の親子の会話の材料にしてもらえれば

これからの机上での学びへの

先行体験となり、

いつの日か、きっと「あっ、聞いたことがある!」と

お子さんのやる気スイッチを

オンにしてもらえるときがくるのではないかと考えています。


○母が笑顔で話してくれたことは、

子どもも笑顔で聞けるものです。

egao


子どもというのは、笑顔で体験したことは

必ずや血肉にしてくれるもの!

これは、わたしが長年の経験で

確信していることのひとつです。


また、母にとっても、

子育てを終えたり、歳をとったりしたとき、

自分のために学ぶことは素敵だと思います。

そんなときのための種にしてもらえるのではないか、

と願っています。


わたしのそんな願いを理解してくださった

お母さんたちが

貴重な時間をつかい、継続的に

この勉強会に参加してくださいます。


そのおかげで、

そんなママたちのお子さんは、

学ぶことの楽しさを体験し、

確実に成績を伸ばしています。


このお子さんたちの成果や成長は、

わたしにとって、なによりものご褒美です。

わが子の成長を願う母たちの姿を拝見し、

また、さらに頑張ろう!と思える1日でした。

中学受験を考える
私立中学受験をしようかな、と考えるとき、

そのきっかけの多くは、

そこにある環境が魅力的だからではないでしょうか。


そこで、一般的には、

小学3年生の2月から進学塾に通いをさせることになります。

学習は多くの場合、加重方式のもと、

得た知識を使いこなせるようにしながら、

思考力を磨いていきます。


スタートした年(小学4年生のころ)はまだしも、

小学5年生になると、

学習がぐっと難しくなり、

覚えることもウンと増えます。


どの程度暗記できたか、

どの程度基礎が理解できたかを

毎回の授業の前にテストされるのが一般的です。

それ以外にも、毎週、毎月、理解度、定着度を確認するテストがあり、

数か月に1度は、実力をはかる試験があります。

その結果では、必然的に、

順位や偏差値が数字で表され、

親は多かれ少なかれ、その結果に安心したり、不安になったりします。


そんな日々が長く続くと

点数に一喜一憂して、わが子を怒ってしまったり、

点数が取れる学習ばかりを熟してしまったり…


そんな方法に

少なからず違和感を感じながらも、

立ち止まっている時間がないまま

毎日が過ぎていくという感じでしょうか。


そして、さらに親の不安を駆りたてるのは、

わが子の弱点補強ができないことです。


できない問題を何度も解いてできるようにする!

その達成感を経験させたいはずなのに、

そんな時間が取れていないことに気づきます。


長期の休みを使って、講習などに参加して

そこを強化するしかない、と考えます。

ところが、講習は講習でこなさなければならないものがありますから、

なかなか予定した通りにはいかないものです。



わたしは、テストとは、

元来とてもポジティブなものでなければならないと考えています。



その子のそれまでの学習の仕方を振り返る材料であり、

その結果から、今後への具体的な改善案を引き出すものだと考えています。



言い換えれば、テストはレントゲンのようなものですから、

その結果から、

わが子をさらに知り、成長へのヒントを得て

的確な対策を立てることが、

何かを覚えて身に着けることより

大切だったりするのでは、と考えています。


しかし、先ほども触れたように、

毎日の学習に追われる生活、

暗記が多い学習が長く続いてくると

そのものさしが食い違ってきます。


そこで、ときどき、ちょっと立ち止まって

受験をさせようと思ったころのことを思い出してほしいのです。


受験は合格することも大切かもしれないけれど、

その過程で得た経験が

子どもの将来で生きてくるような工夫を心がけることが

なによりも大切だということを


確認してほしいのです。



できないことがあっても、

焦らず、少しずつできるようになるように

手を出したり、ひっこめたりしながら、

その成長を大切にしてあげてほしいと願っています。



受験アプリについて
晴れ受験アプリというサイトができましたね。

安価で、自分の好きな時に学べる…

塾に通うこともなければ、

授業を聞き逃すこともない。

講義の好きなところにこだわり、

不要だと思える部分は時間を費やさなくても良い。

わたしは、

このような学習方法ができたことを大変うれしく思っています。

また、今後はさらに学びやすいものが

提案されてくるのではないかな、わくわくしています。




インターネットのない時代に

辞書や図鑑を使って学んできたわたしたち親の世代は、

こんな方法を提案されると

つくづく「いいなあ」と思います。

もし、自分の時代にこんな学び方があったのなら、

きっとやる気になっただろうなあ、と

うらやましい限りです。


でも、果たして、

わが子がこの学習方法に対して

親と同じことを思かなあ、と考えると、

ちょっと不安が過ります。



今の子どもたちは、

日常生活の中に、楽しいことがたくさんあります。

「学ぶ」ことに対しての欲も違うように思えます。


そんな子たちは、多くの場合、

困ったり、切羽詰まったりしないと

やる気にならないことが多々あります。


せっかくこんないい方法が

提案されても、活かせないではもったいないですよね。

わたしたち親は、

どうしてもよりよい方法論にばかり目がいきますが、

その前に、

それを活用する子どもたちに

学びの楽しさや豊かさを伝えておくことが

大切なのでしょうか。

どこの塾がいいか、というより塾や機会を活かす親力を!
桜カウンセリングで

「どこの塾にいかせるのがよいか」ということを

聞かれることがあります。

わたしは、目的をお聞きした上で、

もし、すでにお子さんに行きたいという塾があるなら、

できるだけそれを優先します。

まだ「ない」という場合は、

お子さんや親御さんといろいろと相談し、

候補となった塾に出向いていただきます。


塾を選ぶ時、大切にしているのは「人」です。

それは、直接指導をする先生であったり、

主任先生だったりといろいろでしょう。

なぜなら、どんなに良いシステムや教材であっても、

それを使うのはやはり「人」だからです。


特に3歳以下のお子さんは

どこの幼児教室を選ぶかが大切です。

わたしのカウンセリングでは、

七田教育をお勧めすることが多いのですが、

その場合も、近くのお教室に通われるというより、

そこにいらっしゃる先生とお会いになってお決めください。

とお願いします。

特にわたしがお勧めしているのは、

次の3教室の教室長さんたちです。

責任者の先生方が特にすばらしいです。
子どものことをいっしょになって考えてくれる上、
卒業生の多くは学力が高く、個性豊かです。
通われているお母さんたちも、
ルールを守り、他者を尊重できる方が多いのも特徴です。
どのお教室でも「母親勉強会」があるようで、
お母さんたちが勉強室を活用し、
多くを学んでいらっしゃるのでしょう。


(千葉)・・実川先生
船橋・新鎌ケ谷・牧の原教室


(東京)・・・竹石先生
竹ノ塚・綾瀬教室


(東京・千葉)・・・寺下先生
葛西・浦安・千葉・船橋駅前・津田沼教室




「この先生だ!」という先生に出会えたら、

そこに通いはじめる前に、

親御さんが

お子さんにどんな風に育ってほしいかについて

一度じっくり考え、方針を整えておいてほしいと思います。

これは、お子さんが塾に入ったのち

その環境などにより、

親御さんの方針がぶれないようにするためです。


ここまで整ったら、

先ほどお願いしたように、

体験授業を受けていただきます。

そのあとで、お子さんと再度話し合い、

通塾するかどうか決めるようにします。


これらの結果、もし、塾通いを選択されるならば、

どうか、その塾通いを通して

得られる体験を無駄にしないようしてください。

そのために、親御さんには

「できないこと」がでてくるのは当たり前と理解し、

「できないこと」をていねいに扱い、

「できないこと」から多くを気づき、学ばせる工夫を

お願いしたいと思います。

また、「できないこと」ができるようになる喜びを体験し、

そこからお子さんの自信の芽を育てるようにしてあげてほしいと思います。


成功する「お家力(おうちりょく)」について。絵本編
第1回  低年齢から小学校4年生のお子さんをお持ちのママへ

成功のポイント1
先行体験を与え方 具体例 その1

この年齢のお子さんはまだまだ具体的なものが大切です。
具体的なもの(体験)と語彙を同時に獲得してはじめて
考えたり、イメージすることができるんですね。

小学校中学年、高学年でつまずかないためにも、
まずは、10歳までにできるだけ先行体験を与えてあげる
ことをお薦めします。

ただ、わたしがお願いする先行体験は
新米ママにとってはなかなか思うようにはいかないもの
かもしれませんね。

そこで、本格的な先行体験の前の秘策を何回かにわたって
ご紹介します。

(その1)は絵本を使って。

絵本を使って先行体験、どんな方法かをまず説明しましょう。

 絵本の世界をお子さんと楽しんでください。
お子さんが読んでくれる、ママが読み聞かせる、
ママとお子さんが交代で。と、どんな方法でもいいと思います。

◆ヽ本の世界を十分に味あったあと
さて、いよいよ先行体験です。
絵本の中で描かれてる世界を活用します。

 絵本の中の絵を使って、その絵がどんなことをあらわしているのか。
親子で考え、話し合うようにする。
ここに先行体験の工夫を盛り込む。親ならではの愛情ある工夫です。


9〜10歳になっているのに、絵本ですか?と
お尋ねの方がありますが、できれば文章の多い絵本を図書館で
お借りいただき、読み進めることからはじめてほしいですね。
また、国語が不得意になってしまった、算数の文章題が苦手。
そんなお子さんは、
語彙力が不足している
イメージ力が不足している
不得意の原因はそんなあたりにあることが多いものです。

焦らずに、この方法まで降りて、
復習するつもりでスタートしてあげてください。

急がば回れ!小学生ですから、不得意意識があっても、
楽しい体験が積み重なれば、
まだまだ十分に得意科目に変えてあげることはできるはずですから。


では、次回は具体的に絵本を使って説明します。
取り上げる本は「アーノルド・ローベル」の「ふたりはともだち」です。


成功する「お家力(おうちりょく)」について。
成功する「お家力(おうちりょく)」についてお話をはじめさせていただきます。

そろそろ千葉県の中学校の入試結果が発表される時期です。
ここが東京の中学を受験するには大変なキーポイントとなることは、
みなさんご存知ですよね。
がんばった結果を受け止めて、東京の中学受験が始まるまでの
これからの10日あまりをがんばってくださいね。
欲張らず、今までの過去問等から得た弱点を丁寧にさらってくださいね。
また、寝不足をしないようにしましょう。

5年生、4年生のみなさんは、この時期のために
テストでまちがえたところなどを一冊のノートに整理しておかれることを
お薦めします。

わたしの教え子は、5年生からはじめ、すでに20冊近くになります。
それを、ここからの10日間で再度、チェックする方法をとっています。

そんな工夫をしてないよ!という方は焦らずに
今までの模試や過去問を上手に使って克服していただけばダイジョウブ。
がんばってくださいね。


さて、話は変わりますが、これから、しばらくの間、
子どもの可能性を引き出す「お家力(おうちりょく)」について
お話したいと思います。

中学受験をする、しない。どちらの道を選択されても
成功する「お家力(おうちりょく)」には何があるのか。
経験談や具体的な方法を交えて、簡単にお話したいと思います。
みなさんに参考にしていただければうれしいです。




タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その33
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△16 最終回 

さあ、やさしい君の剛くんはどうなったかですが、
剛くんママがカウンセリングのために、
わたしのところを訪れたのは
彼が5年生の終わりになったころでした。

剛くんは塾内偏差40というかなり悪い状態でした。
ママも不安が満タンで、わが子に対して、
「この子はダメなのかも」なんて、
とんでもない考えを持っていました。

そのとき、ママの顔を拝見したわたしは、まだ若かったですが、
「お母さまはどうしても剛くんを私立中学校へ行かせたいですか?」と
たずねてしまいました。

ママの体からは「いいえ」という反応が出ているのに、
ママの口からは「でも、私立でないと、公立は不安で」という言葉が
返ってきました。
このママの気持ちは親ならよくわかります。
公立中学校がある程度安心して預けられるところなら
なにも受験なんてさせない!
そんな親御さんはたくさんいらっしゃるはずです。
わたしもその一人ですから。
(といっても、わたしはわが子に中学受験はさせませんでしたが)

わたしは唐突に「やめませんか」といいました。
ママの顔は一瞬驚きでいっぱいになりましたが、
次の瞬間、体から重いものがスッと抜けたように穏やかに
なりました。
剛くんのママはわたしのところにいらっしゃる前に
すでに答えを出していらしたんでしょうね。
でも、それを認めるのが怖かったのだと思います。

といっても、ママの口からすぐにその気もちが現れては
きませんでした。
わたしは続けます。
「剛くんはやさしいくんです。このまま与えられた受験勉強をさせ
ることもよくないですが、ママの期待に応えられないという思いを
これ以上、彼の心の中に積み上げてはいけないと思うんです。たし
かに公立中学校へ進学させることは不安です。でも、今から、公立
中学へ行くための基礎力と学習習慣を身につけるための準備をされ
てはどうでしょうか?」
ママは不安そうに答えます。
「でも、わたしが勉強を教えようとするとこの子は泣くんです。そ
れにぜんぜん理解できないんですよ。教えても、教えてもできない
んです」
「それは、できないんではなくて考えられないんだと思いますよ。
ママが剛くんだったら、と考えてください。ママに怒られて、がっ
かりされて、勉強ができますか?ママが教えるのではなく、個別指
導や家庭教師をつけられればどうですか?漢検や英検をうまく活用
しましょうよ。また、読書はママと競争して1か月に1冊読もう!
それについて親子で話そう。そんな方法をとられてはどうですか?」
わたしがそこまでお話すると、ママはやっとニッコリされて
静かに「はい」とおっしゃいました。
と、同時に目からは涙がボロボロと流れ落ちました。

剛くんのママが今までどれほど自分の心を奮い立たせ、剛くんに
叱咤激励をされていたかが一瞬にして伝わってきて、涙など流しては
いけない立場のわたしも母の愛情の深さに一緒に泣いてしまいました。

剛くんはすっぱりと受験をやめました。
そして、公立中学に進み、中学3年生になるときには英検2級、
漢検2級、作文の添削なども続けて「○○区の環境についての作文で
大賞をもらう」という栄誉も得ていました。
その後、推薦で有名な高校に進学したのです。

剛健ペアーの話がわたしに教えてくれたことは
母親の愛がどれほどに清く、すばらしく、たくましいものであっても、
 〇劼匹發箸いΔ里麓分の足で歩かせるもの。
そのために学習もいろんな経験と考えて、子どもの経験値を上げられる
ようにしていかねばならないこと。
◆〇劼匹發離織ぅ廚篝格をしっかりと見極めて、考えてアドバイス
すること。
 言葉でものを伝えるのは子どもが言葉を理解できるだけの経験を
積んでから。親の言葉は、子どもがある程度の年齢になってからが
大切なので、親が大切なことを話すぞ!というときはこんなとき。を
経験でわかるようにさせておく必要があります。
そのためには、日ごろから、言葉だけで伝えようとしない、そんな
工夫が必要ですよね。


さて、長きにわたり剛健ペーアについてのお話をさせていただきました。
お読みいただきありがとうございます。

次回から少しの間は、日ごろ、わたしが
何気に感じたことを書かせていただきます。
また、読んでやっていただけるとうれしいです。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その32
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△15 

健くんは6年生(5年生の2月)になりました。
そのママからの相談は
「塾を変えたいんですが、どこがいいですか?」というもの。

この時期に来て、この成績だと、塾を変えるというより
手段を変える方法をお勧めするしかありません。
つまり塾ではなく、「家庭教師」または「個別指導」を選択し
漢字や計算、知識問題をどんどん詰め込む。算数はパターンで
覚えさせる。つまり、1点でも多く点を取らせる方法を身につ
けさせなければならないのです。
テクニックを教えて、弱点を補強し、何とか形にしなければな
りません。


まぁ、乱暴な学習の方法です。

でも、合格を意識するなら、それが最善の策というしかないのです。

健くんのママは鼻息荒くいいます。
「塾がよくなかったんです。この子に合う、合わないを考えずに
わたしが安易に入れちゃったから。」
「N塾の方がよかったんですよね。○○駅前にN塾ができて、
できたばかりなんで先生も熱心なんです。そこへ変わるのはどうで
しょうか」

このブログをお読みいただいているママたちはわたしがこの問いに
どう応えるか、ちょっと興味がおありではないでしょうか?
それなら、すごくがっかりさせてしまうかもしれませんが、
わたしは「どうぞ、ママがよければそうしてください」と応えました。

個別指導がいい、といっておきながら、大手に転塾したいというのを
とめないのか!とおっしゃりたいんですよね。
止めるのは簡単です。でも、わたしが止めてやめても、このママの
場合、「あのとき、大手に転塾しておけばよかった」と後悔して、
個別指導へ移っても個別指導を信じられない。
つまり、支配型ママの場合、自分で納得しないと、先に進めないんです。
もし、このとき強引にわたしがすすめて、個別指導を選択していただい
ても、ママは子どもに言うでしょう。
「あのとき、N塾へ行っておいたほうがよかったのに」と。
子どももそんなことをグチャグチャと聞かされて、勝負の時期を
過ごすなんてかわいそうですよね。

であるなら、ママのやる気が出る方法を優先したほうが、
子どもにとっても平和なんです。
そのくらい、子どもにとって母親の笑顔は大切だということです。

健くんは男の子です。
男の子は誰かの期待に沿っていたい!
そんな本能的なものがあるのに、「あー、失敗だ。失敗だ」
そんなことを聞かされたのでは、
「自信をなくせー。自信をなくせー」と言われているのと同じです。

結果的に、健くんはN塾へ変わりました。
そして、前の塾と同じ状態のまま9月を向かえ、
過去問に手をつけるどころか、基礎知識を詰め込むのに必死の秋。
合不合判定テストでは偏差45。
男子にとっては選択肢のグンと少なくなる偏差値です。

それでもママは諦めない。
諦めないことはいいことですが、現実から逃げている状態。
とにかく過去問を!とお願いして、過去問に手をつけたのが11月。
やっとそのあたりで健くんのエンジンがかかりはじめ、
それを見たので、わたしが強引に個別指導をお願いしました。

結果、第二志望に合格しました。
が、健くんがやる気を出したのは、11月からの2ヶ月間だけ。
中学へ入っても、ママの号令がないと何もやらない。
今では、ママの号令に反抗の連続の健くん。
親子の会話もすごく乏しくて、とっても寂しい親子です。

これがわが子のため!とがんばった結果なのでしょうか?
今よりうんと若い時の経験とはいえ、
健くんとママを見ていると、胸の奥がいつもズキンと痛くなり
反省をしてしまうのです。

次回は剛くんの受験についてお話したいと思います。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その31
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△14

前回の続きから……。

「どうしてわが子はできないんだろう」
「塾も期待に沿ってくれない」

健くんのママは支配型ママですから、自分の頭で考えた計画(期待)
通り進行していかないと、どんどんよくない方向に進んでいってしま
います。

そんなイライラの中、塾のカリキュラムはどんどん消化されていく。
なのにわが子は相変わらず、宿題の山を築いて帰ってくる。
塾で消化してくるのはほんの一部。
月例テストでいい点が取れるわけが無い。
ママは、わが子が、夜遅くまで塾で時間を過ごしながら、
達成感の無い学習をしているのを感じる度に
薄氷を踏むような思いが全身を走り、不安を感じます。
それなのに、わが子はだらだら。
親が声をかけないと前に進めない。
ママの不安は大きな怒りとなって大爆発。
大声をあげて子どもを叱り、泣かせ、子どもから反省の言葉に
安心して、怒りがおさまり、わが子の寝顔を見て、はじめて自分の
怒りに反省すると同時に、
「こんなの勉強じゃない」「このままではダメかも」
という違う不安に襲われ、迷い、でも、どうしていいかわからない。
日はまた昇って次の日が始まる。
そんな日々の連続。あっという間に1年が過ぎていきます。

気がつけば、健くんは5年生も終わり。
親が力づくで表層的な学習をやらせる。そんな習慣が身についてしまい、
ママがすべてを仕切る学習になってしまいました。
こうなると考える力や自分から学習する姿勢を構築するのは
難しい状態になってしまいます。
その結果、5年生の中盤からは算数の成績がどんどん落ち、
6年生になったころには計算問題でもミス、
国語も問題文のレベルが上がっていくので
読み取る力がどんどん不足していく。
偏差値は50に届かない状態まで落ち込んでしまいました。

それでも、ママは自分の舵取りのミスに気付けない。
塾を変えようかしら?なんて考えている。
問題点は塾ではなく、ママにあるのに。

健くんのママの話を思い出すと、わたしは母として
決して他人事ではない、と痛感します。
誰しもが、受験というレールを走り出せば、陥るかもしれないこと。
母親として、なんとも切ないお話です。

では、次回は剛くんと健くんの受験結果についてお話したいと思います。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その30
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△13

前回の続きから……。

塾の先生の立場に立って考えてみましょう。

塾の先生の大半は男性ですね。
男性は人が困っていると「何かしてあげたい」「役に立ちたい」と
思ってくれるところがあります。

また、母親は女性です。
まずは、自分の中にある不安を解消したい。
そのために、先生に聞いていほしい。
聞いてもらって、先生に「大丈夫」とまではいわれなくとも、
「一緒にがんばっていきましょう」といわれれば、ホッとできる。
母親の視線はもう、違うところにあることが多い。

でも、先生は男性ですから、「一緒にがんばっていきましょう」と
言った限りはそれに答えてあげたい!

ここにズレガ生じるのです。

ここは、先生の立場に立って
・どんな現象を見て不安に思うのか。
・それを改善するには家庭ではどんなことをさせればいいのか。
また、してはいけないのか。
・その現象が改善されたかどうかをはかる基準に何を利用するか。
(たとえば、次の試験で(1)はできるようになろう。とか
50点を取れるようにしよう。などという具体的な目標ですね)

第一段階はこんな話をしなければなりません。

そして、先生は何十人もの子どもを見ていることを忘れないことです。
先生も一人ひとりのことを考えていたい、と思っても、日々流れ込んでく
る相談に、細かいことを忘れることがあります。
(忘れてはいけない。といわれるかもしれませんが、わたしも現場に
いると、すべて覚えていよう。と思っても、ついつい忘れてしまうことが
ありますので。お許しを)

ですから、先生が忘れてしまっていることもある程度想定内とし、
ママには先生がくれたアドバイスを実践していけるように工夫を重ねて
いただき、また、先生に情報を流す意味でも、子どもの状態を定期的に
伝えていただきたいのです。これはメモ書きでもいいですから。

また、ママの中にはすぐに結果がでないと不安になり、子どもに
「どうして、こんなにできないの!」なんて言ってしまう人がいます。
が、先生と考えた改善策を施してもすぐに結果がでないときでも、
そこでぐっと我慢をして、続けることです。
その強さが母親にないと、成功への道はより険しいものとなってしま
うことでしょう。

では、次回は健くんがこのあとどうなっていったか。についてお話
したいと思います。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その29
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△12

前回の続きから……。

ママ自身のお付き合いや好みならいいのですが、
塾の先生に対して、この付き合い方は
「健くん」のためにならない、もったいない付き合い方です。

母親は女性だ!ということを認識しておいてほしいのです。
つまり、女性はこのような舵取り役とあまり接点を持ちすぎては
いけない。ということです。

健くんのママも先生を信頼していたころの状態を
保っていれば、子どもにとってよい舵取り役として
○○先生に働いていただけた、と思います。

それを、自分の感情のおもむくまま、不安になったら電話して、
先生にぶつける。塾で先生に会うと必ず先生をつかまえて話を
する。それも子どもに関係のない話題まで持ち出して。

そんなことをして先生との距離を縮めてしまったら、
○○先生への信頼は馴れ合いに変わってしまう  
でしょう。
そうなると、女性はその人に舵取りを任せる!が難しくなることが
多いのです。
ここを心得ておいてほしいと思うのです。
そうしないと、ママの先生への評価が目に見えないところで
変わってきます。それが子どもへの会話の中に、家庭での会話
の中にでてくるのです。

だから、健くんのママの会話はどんどん変化して、最後は
親が先生を信頼できなくなってしまっているのです。

親にとって心地いい先生でなくてもよいのです。
子どもにとって先生が舵取りになってくれるよう工夫していか
ねばなりません。

それを考えたら
先生とはある程度の距離をもって付き合うこと。
先生との会話において、個人的なこと(子どもの教育に関係な
いこと)を入れないこと。
これが先生を生かす。先生の可能性を引き出す大切なポイントだと
思いますよ。


このときの先生の立場に立って、について、
また、次回ということで。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その28
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△11

4年生後半になって、塾の成績がどんどん下がり始めた健くん。
それに腹を立てる健くんママ。
健くんがいくら約束をしても言ったとおりのことができない。
ダラダラ学習が続く。そんな日々に我慢ができなくなり、
再度、健くんママは塾の先生のところに駆け込みます。

と、ここで健くんのママがこの塾を選んだ経緯や入塾当初の
様子についてお話しておきますね。

この塾を選んだのは「直感」でした。
周りが塾に行き始めた。そこで、○○中学校合格○人!と
宣伝している塾へ行ってみる。
帰宅後の健くんママの談話
「それが、対応してくれた先生が健の学年担当の先生で
それは丁寧な応対だったわ。それに教材もしっかりしているし」
「合格率が高いのもわかるわ」
「健、○○先生の言うことは聞かないとダメよ」
と、こんな感じですね。

その後、塾が始ったころの健くんママの談話
「健、○○先生の宿題はちゃんとやらないとダメよ」
「○○先生は×××っておっしゃってたでしょ。それをやらないと」

さらに時が経つと健くんのママは行動的なので
ことがあると○○先生と話をするようになっていく。

そのうち、少し成績が下がり始めた頃の健くんママの気持ちに
変化が現れはじめます。

ママ「○○先生の授業をちゃんと聞いてるの」
健くん「あんまりよくわからないんだもん」
ママ「ちゃんと聞いてないからじゃないの」
健くん「ちがうよ。みんな言ってるもん」

さて、健くんの情報からママの○○先生への考え方は
大きく変わります。
最初のころのママの談話からは想像できない会話になっていきます。

ママ「○○先生はなんでちゃんと注意しないのかしら」
健くん「しらない」
ママ「ダメね、ちょっと先生に言わなきゃダメだわ。まったく、
   困っちゃうわね」    

と、こんな感じです。

こんな変化が起こるにはいくつかの原因があります。
もし、健くんママが最初のころのように先生を信頼しよう!と
前向きだったら、健くんの情報を聞いたママはきっと先生と
話をしていたはずです。そうすることで改善策が見出せたかも。

原因は先生に近づきすぎたからです。

健くんのために、○○先生を舵取り役にして
わが子をよい方向に向かわせたい!と思っているなら
塾の先生とこんな対応してはダメですね。
そのためには先生との距離感を大切にしなければなりませんね

どうして距離が必要なのか、その理由については
また、次回ということで。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その27
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△10

さて、健くんのママの言葉について分析の続きです。

Δ錣ったら反省して、どうすればいいか考えてママに話しなさい!

支配型ママだって第一子の子育ては不安がいっぱいです。
でも、健くんのママのこの言葉は、健くんには理解できないでしょう。
伝えたいことが理解できない、ということは
無駄に怒っているなら、それは辛いことです。


まず、「わかったら」という言葉ですが、何がわかればいいのか、
ママは伝えられているでしょうか? 
わたしは不足しているように思えます。

また、「反省しなさい」って、何がどう悪いか。反省とはどうする
ことなのか。伝えてあげないとわからないですよね。

さらに、「どうすればいいか!」なんて、
親がいっしょに考えてあげてくださいよ。とお願いしたいです。
10歳の子どもが、自分で考えて
「はい、このような良くない点があるので、明日から、このように
改善したいと思います」なんて、望んじゃってませんか?
それは残酷ですし、子どもって論理的じゃないから、子どもなの
ですよね。また、だから子どもは素敵なんですよ。

このとき、なんとなるさくんの健くんが考えていたことといえば
せいぜい、ママが怒らないようにするには!ではないでしょうか。
となると、健くんの返事は「ママが喜ぶように応える」でしょうね。
それでは、自分で直さなきゃ! これではダメだから!と思って
いないわけですから、また、いつか同じミスを繰り返しちゃう。
そして、ママはまた怒る。こんな悪循環が繰り返されて、
健くんの中に残るのは「ママはぼくが好きなのかな?」なんて
疑問ではないでしょうか。

親は、子どもにわかる言葉で、納得できるように伝えることを大切に
しないと、できごとを経験として生かせなくなりますよね。


次回は、健くんのママの塾への不満のぶつけ方
についてお話させてくださいね。




タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その26
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△9

4年生後半から5年生にかけて成績が下がってきたときは、
語彙力や社会経験値が足りない可能性が高いことをお話しましたが、
その対策として、とてもこのままではやっていけない。と
思うときは「受験をしない」という選択肢も考えましょう。
子どもにとってそれがいいことなら。それが大切です。

でも、もし、学習を続行させるなら、
支配型ママが不安になってはダメです。
まずは、ママがしっかりしないと!ブレないようにすることです。

親子で建設的なコミュニケーションを交わしながら
立て直しをしていきましょうね。

話は少しずれますが、わたしは、お母さんの勉強室などの講演会で
親子のコミュニケーションが大切です。と申し上げます。

その理由は、
1、親子の会話を通して、子どもに自己表現力をつけてほしいから。
2、親子の生きた会話は子どもに考える機会を与えるから。
(生きた会話は子どもの脳を刺激するから)
3、健くんのケースのように親子で何かに立ち向かっていく。という経験を
しようとしたとき、子どもに親のアドバイスを言葉として伝えたいから。

この3つです。

日ごろから子どもを圧したり、コントロールするための会話が多いと、
ここぞ!というときに(今回のケースがそのひとつだと思いますが)、
親の言葉が子どもの心に届かないことになります。
親子の会話は大切にしてほしい。と願うと同時に、親子の会話が大切だ。
ということをお子さんにも伝えてほしいと思っています。

さて、健くんのママの言葉について分析してみましょうか。

 丙やるといったのにやらないこと)
◆幣来そんなことをしているとどんな大人になるかわかってるのか)
(それじゃ、絶対に合格できない)
ぁ塀里覆鵑討笋瓩舛磴い覆気ぁ
ァ覆海料阿眛韻犬海箸鬚笋辰拭△匹Δ燭蕕海Δ燭蕁
 今回は許さないから!と脅かし)


今やるといってやらない、ママはそれに腹を立てるのではなく
できるように、ほめてやれるように工夫をしてやらねばなりません。

それに将来そんなことをしているとどんな大人になるかわかってるのか。
なんて、わたしは、こらぁ!って叫びたくなりますよ。

大切な子どもに素敵な人生を歩んでほしくて、ママもがんばっているのに。
かわいくて、大切で大切で仕方のない子どもだから、がんばっているのに。
ついつい悔しくて言ってしまうこんな言葉の数々。
そんな母の気持ちはわからないでもありません。
でも、言われた子どもは辛いでしょうね。
また、母親の言っていることがわかっていないこともあると思いますよ。
傷ついたり、わからないことを延々と聞かされる。
これはよくないですよね。

また、とても問題なのは、親子の会話がこんなレベルだいうことも
問題でしたよね。
3、親子で何かに立ち向かっていく。という経験をしようとしたとき、
子どもに親のアドバイスを言葉として伝えられなくなりますね。


不安なのはわかりますが、グッとがまんしてくださいね。

この続きはまた、次回ということで。次回は

Α覆錣ったら反省して、どうすればいいか考えてママに話しなさい
についてお話させてくださいね。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー   その25
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△8

健くんの塾での成績はどんどん下がっていきます。
ママはイライラ。
なんとかなるさ!の健くんはやる気を失っていき、
ママの号令にその場限りで対応すればいい。
そんな生活がズルズルと続きます。

そんな健くんの様子に、ママの声をはどんどんエスカレートします。

「健、早くやってしまいなさい」
「わかった」
(返事をしてから10分ほど様子を見るが、やっている様子がない)
健くんのママは行動的です。
ダッダッ!と健くんの部屋に入っていき、猛烈に怒ります!

「健、何やってるの」
そして、健くんの言葉なんて聞く耳持たず。
今やるっていったのに、何をやっておるかぁ!
頭ごなしに健くんの欠点やら言いたいことを連呼!
 丙やるといったのにやらないこと)
◆幣来そんなことをしているとどんな大人になるかわかってるのか)
(それじゃ、絶対に合格できない)
ぁ塀里覆鵑討笋瓩舛磴い覆気ぁ
ァ覆海料阿眛韻犬海箸鬚笋辰拭△匹Δ燭蕕海Δ燭蕁
 今回は許さないから!と脅かし)
Α覆錣ったら反省して、どうすればいいか考えてママに話しなさい)
ここまで一気にぶつけます。

スッキリしたのはママだけ。
健くんはママの言ったことは、残念ながらほとんど理解不能!
だって、ママが突然乱入してきたことに面食らって、
アワアワしている間に終わっていたでしょうからね。

支配型ママが不安になるとこれだから大変なのです。
このあと、カウンセラーのわたしは健くんのやる気を
どうやって育てたらいいんでしょうね。って
わたしが健くんのママに泣きつきたい気持ちでした。

この続きはまた、次回ということで。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その24
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△6

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が
取れる学年だったのに4年生の後半から少しずつ点数が
取れなくなる!その要因は?


サ憶を定着させる工夫がない


先行体験を与える工夫をしながら、新しい体験を楽しみ、
知識を得る喜びを知る。
また、解けた!という達成感を与えてあげる。
その中で集中力を身につけさせられるように親は工夫する。

最後は、記憶の定着ですね。

体験して身についた知識を定着させる、計算や漢字を定着させる
ためには、繰り返しが必要です。

小さい子どもは元来、繰り返しが好きです。
知らないことだらけの世の中で、知っていることへの安心感を
得たい、そんな理由からだと思います。

でも、面倒くさい!という嫌な印象を与えてしまうと
繰り返しを嫌がります。

勉強は面倒くさいことの代表かもしれません。

そこで、ちょっとした時間を使っての繰り返しの工夫を必要です。

たとえば、食事の前の5分、3分を使って漢字のチェック。
トイレの中で、地図のチェック。お風呂に入る前に計算1題。
そして、そのコツコツした努力が目でわかるようにしてあげたい
ですね。そこはお子さんと相談してくださいね。

こんなお話をすると、ママたちは「私の思ったようにやらないんです」
とおっしゃることがあります。が、楽しみになるように工夫をしてあ
げてください。

軌道に乗せるまでがママの工夫です。
そして、途中で挫折しても、それを責めないでくださいね。
どうして挫折したのかを考えさせるチャンスとしてあげてほしいのです。

4年生の後半から少しずつ点数が取れなくなる!その要因は
仝贏知呂ない
∪莵埖慮海良埖による基礎的な要素の不足
3惱を楽しい!と思える経験がない
づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない
サ憶を定着させる工夫がない
  です。

民間教育において、学習開始年齢が下がってきていますね。
でも、早くから先の学年のことをやらせることは危険です。
どうか気をつけてあげてください。
この具体的なことについては、剛健くんのシリーズが終わってから
(12月中の予定です)あらためて整理してお話させていただきますね。
大切な子どもたちです。
素敵な子育てをしていただきたい。微力ですが、そのためにいろんな
情報をお伝えしたいと思います。


では、次回からは
支配型ママだった健くんのママが不安に心を占領されたとき。
についてお話していきたいと思います。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その23
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△6

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が
取れる学年だったのに4年生の後半から少しずつ点数が
取れなくなる!その要因は?


づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない


学ぶことの楽しみを知っている。
先行体験を与えて、ある程度「わかった!」「知っている!」と
思える項目を持っている。

この二つの次は、いよいよテクニックです。

まずは、計算や漢字などを集中して解くことができるか。です。

算数を例にあげると、時間との戦いになった
ときにどこまで集中して、きちんと計算ができるか!
あせって文章の読み違いをしたりしないか!
文章問題などは次を予測しながら読み込んでいけるか!
などなどです。


特に文章の読み違いは気をつけてほしいですね。

集中して学習をしているつもりでも家庭学習では、
このあたりの弱点は、なかなか現象として見えてこないものです。
やはり、どんなテクニックが不足しているか!は
公開テストの結果などから引き出して考えていただくのが
いいと思います。


下記については次回ということで。
サ憶を定着させる工夫がない


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その22
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△5

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が
取れる学年だったのに4年生の後半から少しずつ点数が
取れなくなる!その要因は?


3惱を楽しい!と思える経験がない。

5年生から実力をつけるために大切なのは、
知ることの楽しさや学ぶことの楽しさを体感できているか。です。

低学年のうちに、あまりにも暗記偏重型の学習をさせて
目先の点数に左右されていると、この楽しさを知らずに
4年生、5年生になってしまい、知識と知識を結びつけて
答えを導き出していくことができなくなります。


あせる気持ちはすごくよくわかりますが、
たとえ、回り道かな?
ここで時間を費やしては不安かな?と思っても、
そこはグッと我慢して、
本人に「できた!」という喜びを与えてあげたり
わからなかったことがわかる!という楽しみを与えてあげたり
してあげてくださいね。


下記については次回ということで。
づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない
サ憶を定着させる工夫がない


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その21
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△4

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が取れる学年だったのですが4年生の後半から少しずつ様子が変わってきて
実力テストで「どんどん点数が取れなくなる」!

この原因の一部について考えてみましょう。


∪莵埖慮海良埖による基礎的な要素の不足

中学受験においては、算数だけに限らず、国語、理科、社会。
全教科に小学生にしては難しい、考える力を必要とされる項目が
出題されます。

それらの大半は
「3年生、4年生」で学習したことを土台にし、
「5年生、6年生」で学習するのです。

つまり、加重方式で知識や思考を積み上げるようになっています。

ですから、みなさん、早くから塾へ!といわれるのですが、
いくら「3年生、4年生」の基礎知識が頭に入っていても
「やる気」がないと、「考える作業」へは移行できないことが
多々あります。

親は3年生、4年生での暗記物で点数がとれる!
と安心してしまいますが、そこは大きな落とし穴!!

大切なのは、子どもが欲するもの。
興味のあることから派生して
どんどん先行体験を与えておくことです。

「あっ!知ってる」と思うだけで、
体の中からやる気がわいてくる。
これが子どもにとって大切な力なのです。

これを活用して、難解な問題にも立ち向かえる力を
子どもの中に与えておく。
これが、先行体験です。

特に、理科、社会が難しくなる5年生、6年生ごろには
平行して算数や国語も難しくなります。
できるだけ早く、理科、社会の先行体験は与えておいて
あげてほしいと思います。

下記については次回ということで。
3惱を楽しい!と思える経験がない
づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない
サ憶を定着させる工夫がない


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その20
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△3

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が取れる学年だったのですが4年生の後半から少しずつ様子が変わってきて
実力テストで「どんどん点数が取れなくなる」!

この原因の一部について考えてみましょう。


仝贏知

子どもは親が思っている以上に語彙力がないものです。
また、親が日常使う言葉は5000語程度だといわれています。
4年生の後半になれば、論説文や評論文の語彙も
高度なものがでてきます。
また、記述の練習も本格的になってくるでしょう。
そのときになって、
「点が取れない!」とあわてないようにしておくために
日ごろから、いろんな書籍を通して、日常会話で使わない語を
体験しておく必要があります。

女の子ならお話を読みながら、そのシーンとあわせて
語彙を理解しておくといいでしょう。
男なら、興味のあるもの(大人の雑誌でも内容のよいものなら
与え、ルビをふってあげるといいと思います)でもいいので
そこにある文章をいっしょに読んであげる。
また、小学生新聞を活用する。

そのようにして、語彙をできるだけ増やしておかれるといいでしょう。
ただし、ポンと本を与えて
「本を読まないとダメよ」では、それほど大きな効果は期待できない
かもしれません。

ママやパパといっしょに読んで、楽しいなぁ!という気持ちを
体感することが、学習を楽しいと思える土台となります。

「読みなさい」と指示を出す。
それもどうして本を読むことが必要なのか、大切なのかを
説明もせずに・・・。
それでは、子どもたちから読書が遠のいてしまいます。

語彙力をつけたいと思うなら、
親も付き合ってやらねばなりませんね。

下記については次回ということで。

∪莵埖慮海良埖による基礎的な要素の不足
3惱を楽しい!と思える経験がない
づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない
サ憶を定着させる工夫がない


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー  その19
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△2

支配型ママのモードが強くなった健くんママ

その場しのぎの学習をしていても
まだまだなんとなく点が取れる学年だったのですが4年生の後半から少しずつ様子が変わってきます

実力テストで「どんどん点数が取れなくなるのです」
これを9歳、10歳の壁と呼ぶ方もいらっしゃいますが
原因は多岐にわたります。
その中でも
仝贏知
∪莵埖慮海良埖による基礎的な要素の不足
3惱を楽しい!と思える経験がない
づ誠瑤鮗茲襪覆匹離謄ニックがわかっていない
サ憶を定着させる工夫がない
などが考えられます。

支配型の強いママがまず最初にしたことは
塾の先生に電話をして相談したのです。
でも、みなさん!
ここでジェンダーのことをお話しておきますね。

母親は女性です。
女性は話をするとすっきりするところがありますよね。
ですから、気をつけなければならないのは、
塾の先生に相談して、すっきりして終わってしまう。
抽象的な「がんばりましょう」という話で終わってしまう。
こんなことがないようにしていただきたいのです。

先生と原因を追究し、対策を立て、その結果から新たな改善策を立てていく。
その繰り返しがないと、ママの不安は解消されましたが
子どもの問題を解決したことにはなりません。
ここは気をつけてくださいね。

塾の先生だって、役に立ちたい!そう思っていらっるはず。
このあたり、先生の力を活用できるようにしていただき
たいと思います。

この続きは次回ということで。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー   その18
ママのタイプ別成功法 支配型ママが不安満タンママに△1
今回から健くんとそのママのお話です。
健くんのママは現時点ではそれほど教育熱心ではなく、
健くんは塾に入る前は、公文で国語と算数を学習する生活です。
健くんのママはおおらかで、あまり細かなことを気にしないタイプだったの
ですが。

健くんのママは面倒くさがり屋さん。
まぁ、学校で授業についていけないと困るから公文に入れるか!
雑誌で「小3の2月から塾へ!」そんな記事を見たから、
あわてて入れちゃった。入れて安心した。という感じです。

苦手な教科の参考書を買ったら安心した、というのに似てますね。

塾に行き始めて、最初のころ、健くんママは
「なんとかなるさくん」のママらしく
「なんとかなるさ」この程度ならそこそこできてるし、と
週に1回、塾からもらってくる宿題をやらせて
月日を過ごします。

ところが、徐々に宿題が増え始めます。
と、同時に、ママの中の「支配型ママ」の部分が頭を
ニョキッと顔を出し始めます。

支配型ママというのは、
簡単にいうと、段取り力もあり、処理能力もある。
仕事のできる人です。自分にも厳しい反面、
期待に添えない相手にはわが子であろうと
きびしーい面を発揮します。

支配型ママのモードが強くなった健くんママは
ママはいつは何をやる!
いつは何をやる!と、健くんの生活のスケジュールを
段取り立て、健くんをコントロールしはじめます。
健くんが、ママの期待に添えないと
ママ爆発です。

塾へ行き始めてテストだ、クラス分けだ!が始まると
急に支配型ママになる人が多いんですよね。
この現象をみるたびに、
わたしは塾のために子育てしてるようで辛いんです。

健くんのタイプが「やさしいくん」なら
早くにつぶれてしまっているのでしょうが、
なんたって健くんはママ譲りの「なんとかなるさくん」ですから
その場しのぎがうまい!

手を抜き、足を抜きしながらも、その場しのぎの学習をして
いきます。

ママも、処理されたものを見て安心。
そんな学習をしていても
まだまだなんとなく点が取れる学年ですから
この学習方法の大きな落とし穴には気付かないで過ごします。

さぁ、そんな健くん親子が、
その落とし穴にズルズルとはまっていきますよ!
そして、ママがどんどん不安満タンママへと変身していきます。

そのお話は次回ということで。



タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー   その17
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,17

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。

15番目のセリフ、
「こんなじゃ、ダメだわ。剛!どうするの。だから、宿題は帰って
きたらすぐにやりなさいっていったのよ。まったく」15

まず、剛くんのような「やさしいくん」タイプのお子さんには、
こんなじゃダメ!というのではなく、
今、できないことをクヨクヨしたり、
できないからといって、落ち込んでいても仕方がないね。
と、伝えるようにしましょう。
失敗を血肉に変えることが大切だ。
と伝えてあげてほしいのです。


次に、どうして、こんなに理解できていないかを、
ママといっしょに考えてあげるからといって、
解決策を考えてあげる姿勢を示してあげましょう。

そして、その具体策を剛くんと相談して決め、取り入れてみて、
その結果、ダメなところは改善していくようにします。

その過程で、
失敗を恐れるのではなく、失敗を繰り返さないことが大切だ。と
伝えていきます。

また、できるだけ「やさしいくん」タイプの剛くんが
自分で考えられるようにして工夫してあげてください。

考えている途中で言葉を挟まないように、
言葉でいろいろ教えようとしないようにしてあげてください。
時間をおいて話すことも必要だったりするでしょう。

また、同時に不安満タンママのママ自身も、
イライラっとしてきたら、ちょっと待って!と
冷静になり、客観的になって、
どうして自分はこんなことでイライライするの?と
自問自答してみるようにします。

自分を不安にしている要因を探り、それを克服する工夫を
模索していきます。

さて、やさしいくんをお持ちのママたち。
お子さんには、ママの顔色を気にするのではなく、
大切なのは、同じ失敗を繰り返さないよう工夫すること。
そのために、自分と自問自答をして考える。
その習慣を身につけられるようにしてあげることです。

やさしいくんはその名の通り、
本当に優しいお子さんが多いものです。
そのやさしさを大切に育んであげてくださいね。

では、次回は剛健くんの健くんのお話に入りましょう。
健くんのタイプは「なんとかなるさくん」、
ママは「支配型ママ」と「なんとかなるささん」の混在型です。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー   その16
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,16

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。

「ちょっと、どうしてこんな問題が解けないの」
「塾で何を聞いてきたの」14
kochi1

「どうしてこんな問題が解けないの!」っていわれても
解けないものは解けないですよね。
塾で何を聞いてきているの!といわれても
スッと答えられる子は少ないでしょう。

このママの質問はやめて!です。
まずは、考えねばならないのは、
どうしてこんなことが起こっているのか。です。
その原因は?です。
剛くんにあるの。それとも塾にあるの。と…。


子どもたちもママの期待に応えようと
その子なりにがんばっているんです。


でも、うまくいかない。
大人じゃないから頑張りが続かない。
また、無邪気に忘れるんです。

だから、そんなときは、大人の知恵の出番ですね。
どうしたら、このやる気のない気持ちを前向きにしてやれるか!
改善は言葉だけで叱咤激励してもダメです。

くどくどと話をして、期待に沿った答えを求めても
それは解決になっていないことが多いんです。
ママがちょっとの間ホッとできるだけです。

剛くんはやさしいくんです。
ママのきっちりさんタイプにも似た部分があります。
そんな剛くんに達成感を与えるためには、
ひとつずつ、ゆっくりと、彼の一歩、一歩を見守りながら
ほめて支えながらですね。

そして、剛くん自身に考えさせないとダメです。

ママのがんばりは必ず、わが子に通ずるものです。
それを信じてください。
言葉で伝えるだけではなく、信じてやる、
そんな言外の愛で彼らを包んであげてください。

ママの不安な気持ちもわかります。
でも、その不安に負けてはダメ!

きちんと的を得た軌道を確保していれば
あせらなくてもダイジョウブ。
最初、彼のエンジンが動き出すまでは
エンジンのかけ方から教えてあげて、
つぎは、エンジンを継続して動かす方法や知恵を!

ゆっくり、一歩ずつです。

次回は15番目のセリフ
「こんなじゃ、ダメだわ。剛!どうするの。だから、宿題は帰って
きたらすぐにやりなさいっていったのよ。まったく」
についてです。
剛くんママのケースもあと少しですね。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー   その15
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,15

(剛くんの)自信のない表情!13から、「なんとかなるさくん」と「やさしいくん」のケースについてお話させていただきましたが、

どちらのケースも
ママがエンジンの役割をして
わが子を動かしている!

そんなイメージが持てる学習でしたね。

では、ここで、この子達が大人になって社会にでたときのことを
少し考えてみましょう。

日本の社会は同質性を好むといわれています。
同質性ですから、
同じ考えを持った人たちで集団を作ったり、
人の考えに協調する姿勢を大切にしたりする、と
いうことです。

この考え方があるから、
日本は仲良く伸びてきた!という面もあるのですが、
反面、困難に陥ったときや、失敗したときに弱く、
また、自分の意見が人と違っても、
なかなか反論できないという側面をもってます。
これが、国際競争力という面において、
日本の弱点だ!といわれるところだと思います。

また、成功体験にしがみついてしまうこともあるようです。

ところが、アメリカ社会は日本と対照的です。

もともと異質な文化が共存してところがありますよね。

ですから、学校で、会社、社会で、いろんな人種が
それぞれの考え方を尊重しあいながら
過ごさねばなりません。

わたしはアメリカのドラマを見る機会があるのですが、
そのセリフの中にも「黒人だから?」とか
「メキシコ系だから?」などという表現がでてきます。

そんなこと!考えてもいなかった… 
なるほど、考えも及ばないところに
気をつかったり、配慮が必要なんだなぁ、と、
その場面を見ながらよく思うものです。

ただ、異質のもの同士が、壁を克服しあいながら
その社会で生きていくことは、
生きた課題が常にあって、その解決を見出す方法を訓練され
続けているとも考えられる。
つまり、鍛えられる機会が多々あるということです。

わたしはアメリカという国が良いとか、
悪いとかではなく、
わたしたちの子どもが、
これから人口減少、少子高齢化時代を迎える中で
同質性のよい面は大切にしながらも
相手の意見と自分の意見が食い違っている時は
それを相手に伝え、自分の意見はこうなんだ!と
伝える力を持っている大人になってほしい。

そう願うのです。

そのためにも、今、目の前にある、
塾での学習、家庭での学習。
これらは小さな営みかもしれないですが、
そんな中に、この能力を育成できる機会を見つけ、
それらを通して育成していけるよう工夫を
してあげてほしいと思ってます。


次回は14番目のセリフ
「ちょっと、どうしてこんな問題が解けないの」や
「塾で何を聞いてきたの」のセリフについて
お話したいと思います。
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タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その14
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,12

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。

自信のない表情!13


タイプ別で具体的にお話しましょう。
お子さんが「やさしいくん」だったら。

やさしいくんが自信のない顔をしているときは
学習内容はまったく頭にはいっていかないと思っても過言ではありません。
もしくは、頭に残らないといってもいいかもしれませんね。


お子さんの学習指導に携わって、
一生懸命教えたのに、次の日にやらせてみたらできなかった!
この子は頭が悪いんじゃないですか?と
おっしゃるママがいらっしゃいますが、
そんな場合にこのケースが多いものです。

剛くんのようなやさしいくんの場合は、
国語の文章を解いていても、
算数の計算をしていても、
ママの顔色が気になって、
今、何をすればいいのか。
何をやってどんなことを理解すればいいのか。
それを理解する思考が残っていないのです。

でも、ママは集中して、問題を理解して
少しでも「わかる」という体験をしてほしい。
そうすれば、グッとやる気が出てくるはず!
そんな願いからです。

もちろん、わからないところがあれば、
ママに聞いて!
できるだけがんばって答えるから!
そんな気持ちでいっぱいなはずです。

でも、剛くんにはそんなママの思いは
ほとんどつたわっていないのです。

それどころか、今のこの危機的状況?を
どうやってやり過ごすか!
そのことで頭がいっぱいなのです。

こんな場合は、まずは剛くんの心の扉を開くことから
はじめてあげなければなりません。

その心の扉の開き方ですが、その11を参考になさって
いただければと思います。

ママの気持ちはよくわかりますが、
あせらずに、ここはグッと我慢をして、
もう一度、建て直しを図ってあげてくださいね。

次回は、剛くんのケースを考えながら
日本とアメリカの子育て環境の違いのある1点に
注目してみたいと思います。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー その13
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,13

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


自信のない表情!13

子どもの学習指導をしているときに子どもが
自信のない表情になったら、
注意信号だと思ってください。

その対応策は子どものタイプ別によって異なりますが
そのシグナルを見落とすと、効果が薄くなってしまったり、
子どもを必要以上に傷つけていたりすることがあります。

ですから、ドライブと同じで、
そこは、ちょっとスピードを緩め、風景を楽しむように
子どもの表情に注目しながら、コマを進めていただかねばなりません。

タイプ別で具体的にお話しましょう。
お子さんが「なんとかなるさくん」だったら。

なんとかなるさくんが自信のない顔をしている場合は
かなり追い込まれているときです
なんとかなるさくんが追い込まれるなんて!と思われるママが
いらっしゃると思いますが、
前回12回のところでお話したように、
子どものタイプは
親からの自立によって、少しずつ変化を見せ始めます。
なんとかなるさくんという一面と、きっちりさんという一面を
持ち合わせる時期もありますし、
何かしらのきかっけで自信を構築できれば、
元気くんというタイプへも移行していく場合もあります。

なんとかなるさくんだと思っていたわが子が、
勉強中に自信のない顔をしたら、危険信号も赤!ですから
まずは、その現象を招いている原因を追究してみましょう。

塾の学習が難しすぎるのではないか、
塾内の授業中、集中できない環境にあるのではないか、
親が追い込みすぎているのではないか、
今学習中の項目について、何かしらのきっかけで
つまずいてしまっているのではないか。
毎日の家庭学習が、覚えること、
つまり記憶力を助ける反復学習に重点がおかれていて、
答えを出す楽しみやステップアップしていく自分の姿から
達成感を得る楽しみをきちんと与えれていないのではないか。

などなどを考えてみる必要がありそうです。

何かしら「あれ?」と思われる現象が現れたり、
「どうして、こんな態度になるのかしら」と
わが子の意外な態度を感じたら、
そこはママの直感を信じることです。
また、そういう直感を常に働かせるために子どもの様子には
日ごろから注目していなければなりませんね。

そして、その原因を客観的に原因を追究してみることが大切です。

では、次回は剛くんのような「やさしいくん」が
自信のない顔をしたら・・・。についてお話したいと思います。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その12
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,12

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。



再度、考え始める剛くん。

剛くんは今はママの顔色が気になる優しいくんですが、
考えるための情報も策も与えずに、
ママが、ただ単にママの期待に添えない(正解が出せない)ことに
ばかり固執していると、
剛くんが5年生ぐらいになって友達と集団を組むようになると、
自分って何か変?と思うようになります。

つまり、集団の中で自分と誰かを比較して、
自分が無理をしているのに気づくのです。


まぁ、大人もそういうところは大いにありますものね。
わたしも無理をすると続きません。
それと同じことだと思います。

さて、子どもがそんなことに気づくと、
ママに反抗したり、ママの言葉が聞こえなくなったりします。

反抗する程度ならいいのですが、
注意しなければならないのは

親子のコミュニケーションが途切れるようになることです。

親は、歳相応に伝えておかねばならない大切なことがたくさんあります。
また、受験という経験を通して伝えたいこと、克服させたいことも
たくさんあります。そのためにはじめたことでもあるのでは
ないでしょうか。

それなのに、親の言葉は耳に入らなくなり、伝えられなくなるのは
親としてとても残念で辛いことになります。


大切なのは
結果を見て、その結果を注意するのではなく、
そこに至る姿勢やプロセスに注意を与え、
そのあと、必ず改善策を具体的に提案し
それを支えてやることではないでしょうか。


そうすることで、子どもは失敗してもいいんだ。
改善できればいいんだ。
そんな気持ちになり、親を信頼し、自己を肯定し、成長していくの
ではないでしょうか。


この続きはまた次回ということで。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その11
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,11

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。

ママが消しゴム手に剛くんの計算を一掃。

もし、わたしがこの様子を傍で見ていたとしたら
「うわぁ〜、なんてもったいないことをなさるの!」と
声を張り上げていることと思います。

計算練習は計算ができるようになるための反復練習であると同時に

1、まちがえる自分と出会う機会
  自分がどんなときにどんな風にミスをするのかを知る手がかり

2、それを改善する策を与える機会

3、集中力を養うための機会
  短い時間で処理が進むほどミスも少なくなるものです。
  そのためには最初から多くを与え、やらせるのではなく、
  少しずつ自分の成長を感じながらステップアップさせること!

  元気くんやなんとななるさくん(これはわたしが考えた子どもの
 タイプです。はじめての方には申し訳ないのですが、「お受験」
 練習帳(講談社刊)をご覧いただきたいと思います)の場合は
 うまくすれば、「もっと!」と学習意欲を引き出すことができる
 こともあります。
 「えっ!まだやるの〜。もう、ママはだめ!」そんな風に親子で
 競争をしながら、というのでもいいでしょう。

 何事も最初が肝心、ダラダラとやる学習を覚えさせないための
 工夫はこの時期に施して起きたいものです。


続きは次回ということで。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その10
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,10


(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。

「だめ、そこ、ちがうでしょ。」


はもってのほか!

まちがいは気づかせないとダメです。
まちがったことを注意するのではなく、どこがちがうのかを
考えるチャンスなのに、「そこ、ちがうでしょ」と教えて
しまってはもったいない。


剛くんのママは今起こっていることは、
すべて、剛くんや塾の指導に原因があると思い、
いつも不安をかかえています。
その不安が、何かあるとすぐに起動して
「ほら、やっぱり不安」「やっぱりダメだ」
「このままでいいの」と 不安をもっとつのらせる。
そのために、本質が見えなくなっているのです。

剛くんはまだ塾に行き始めたばかりだということ。
そして、塾に入れたのは何のためだったか。などを
再確認しなければなりません。

わたしも同じ母ですから、気持ちはいやというほどわかります。
でも、母が不安な気持ちを抱いたまま、本質を見過ごしたまま
子どもに対峙していると、子どもの成長を育むどころか
妨げてしまいます。

まずは、
1.塾というのは練習プログラムを与えてくれるところで
  あって、行けばなんとかなるところでないこと。

2.そのプログラムは広く浅くなので、わが子には
  どのプログラムが必要なのかを親がある程度見極めて
  おくこと。最初からすべて食べさせよう!と考えると
  自ら学習するという姿勢をうばってしまうこと。

3.塾に入ったらまずは目標をあたえること。
  子どもの視線で、子どもにわかりやすく話をしてあげること。
  決して親の期待をそのまま与えたり、子どもの考えを無視し
  ないこと。最初の目標は小さくて、具体的を大切に。
4.そして、そのためにはまず、何をすればいいのか、一緒に
  考えてあげましょう。できるだけ短い時間で処理をさせる工夫と
  繰り返し反復できるような工夫ができるように親も協力して
  あげること。 一歩ずつの感じですね。
  ここでの親の対処が子どもにとっては学習にもなっています。

5.テストなどの結果は自分の今の状態と4の工夫がどこまで
  生かされているかを知る手がかりであること。
  失敗しても、成功しても、それなりに結果を活用できるように
  親が心の準備をしておかねばなりません。

  最悪なのは、テストの点数だけをみて、自分の不安をそのまま
  わが子にぶつけ、子どもの成長を引き出す要素のない会話で
  終わってしまうこと。
  また、言葉だけで親がテストの点が取れない理由を訴えたり
  子どもの態度の悪い点を指摘したりすること。です。

  欠点は誰しも指摘されたくないですし、それが続くと反発が
  続いて、親の言葉が子どもに届かなくなります。

  ですから、できるだけ子ども自らがその欠点と向き合えるような
  環境づくりやヒントを与えてあげることです。

親がどんな態度で臨むかを子どもは人間力を学ぶように見ています。
失敗したとき、何か問題を解決するとき、そんなときの親の態度が
子どもに大きな影響を与えていることを
思えば、受験を通して、
たくさんのことを子どもに伝えられる!
わたしはそんな風に考えているのですが。

 
では、続きは次回でまたお話させてください。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,劉


(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


「これ、やるんでしょ」
剛くん、問題を前にゆっくりと計算を解きだす。
「だめ、そこ、ちがうでしょ。」


剛くんのママの会話はいつも支配的ですね。
ママの頭の中では、
今は、これとこれをやる!
また、これがどのくらいできればよし!
そんな段取りができています。

でも、剛くんにはそんな目的意識はまったくない。
剛くんの指針は常にママが笑顔。ママのほめ言葉。

剛くんのママはお仕事もできる才媛です。
仕事の処理能力もありますし、段取り力も抜群。
でも、ママの仕事は与えられたものを的確に処理していける!という
能力において、ママは仕事ができるんだ!ということに気づいてません。
仕事には2種類あって、ママのような能力を持っている人と、
ものを創造したり、孤独と闘いながら人を統括していく仕事があります。
ママは与えられた仕事、つまり期待に沿うことが仕事ができる!と思って
います。そして、何より女性的な感性が強い人です。

自分の考えた、期待した行動が剛くんのマニュアルのようになっていて、
それについてこられない剛くんにすごく不安を感じます。
イライラして、その感情を剛くんにぶつけてしまいます。

女性的な感性が強い人ですから、積み残しがあると
不安でたまらない!
ここでこれができないなんて!このあとはどうなるの!と
常にネガティブな発想をしてしまっています。
と、同時に、母親の願いが通じないわが子にがっかりし、
それが顔にも行動にもでてしまうのです。

こうなると剛くんのママのタイプはどんどんネガティブになっていきます。
少しでもいい、この不安を誰かに聞いてほしい。
一緒に背負ってほしいと願います。
でも、頼みの綱のパパはすごく楽観的!!
「そんなの自分がやる気にならなきゃどうにもならない、
放っておけ!」だの、
「おまえがガミガミ言い過ぎるんだよ」
なんて、一緒に背負うどころか反対に攻撃体制です。

剛くんのママの不安はどんどんエスカレートするのでした。

さて、このママの不安とについては次回ということで。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,劉

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


「ダラダラやらない。どうしてそんなにダラダラやるの」
「これ、やるんでしょ」


А,匹Δ靴謄瀬薀瀬蕕笋襪痢

この原因が基礎知識の問題なのか、精神的な問題なのかを模索して
いかねばなりません。
基礎知識が頭に入っていない。塾の授業を聞き取れていない、それが
要因で学習がわからずに先に進めないのなら、それに対応しなければ
なりません。

たとえば、
塾の授業がわからないのなら、塾と相談しなければなりません。
ママの顔色が気になって集中できずに時間だけをやり過ごしているなら
方法を考えなければなりません。
考えようとしても頭に入らない(苦手意識を持つ前兆)なら、目先を
変えて、基礎的な部分の把握を体験(← 指導ではなく体験が大切です)
させてあげねばなりません。

これはキッチンやお風呂、お買い物を活用されるといいですね。
子どもが笑顔で、また、興味を持ってその体験と対峙できる方法を模索
してあげねばなりません。

その体験を発見したら、今度はそれを机上で反復させて、
こんな風に考えればできるようになるんだよ!という
そんな精神面を支える体験をもさせねばなりません。

こんなときの親の立場は、指導ではなく、同士!ですね。
目の前に見える壁を共有し、一緒に乗り越えるためにいろんな方法を
模索してあげる同士!そんな立場でいていただきたいと思います。

ダラダラが精神面の問題なら、
勉強を親が圧してやらせてきた傾向が強いケースがあります。
どうして学ばねばならないのか、どうしてこれを学習してほしいのか、
そんな話をできる体験をさせてあげましょう。

世界のいろんな子どもの話をしてあげるのもいいでしょう。
新聞に目をやって、ニュースを見て、
青少年の犯罪の話をしてあげるものいいでしょう。
だれもが可能性を持って生まれてくるのに、こんな悲しいできごとに
巻き込まれてしまっては残念だ。
だれも巻き込まれたくて巻き込まれてしまうものではない。
人間はどうしても怠けたい本質を持っている。

そんな話を日々してあげてほしいと思います。

では、┐砲弔い討呂泙深_鵑法




タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,劉

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


剛くん、塾のテキストを持ってくる。
「これやってごらん」


Α屬海譴笋辰討瓦蕕鵝
塾へ通わせるようになると、どうしても親のケアが必要になります。
それは剛くんの場合のように親が勉強を教える、フォローすると
いうケースだけでなく、メンタル面や反復練習の習慣などの面に
おいて必要になることもあります。

剛くんの場合、ママが実際に剛くんの勉強をフォローしようと
しています。

さて、この場合、まず親が把握しなければならないのは
剛くんがどの程度塾で学習を身につけてきているか!です。

この結果、

A 授業の把握度が2割から3割程度なら、その原因が授業中の
剛くんの学習姿勢にあるのか、それとも先生にあるのか、
教室内の環境にあるのか、またまた、剛くんの基礎的知識量に
あるのかを模索し、今後の学習への改善策を見つけ出さねばなり
ません。

B 授業の把握度が半分くらいなら予習が必要でしょう。

C 授業の把握度が7割程度なら、ヒントを与えて考えさせ、自分で
考える習慣を身につけさせることが必要でしょう。

D 授業の把握度が9割以上なら、宿題を処理する時間をうんと短縮
させることが必要でしょう。
そして、塾の先生に今後について相談し、今後の学習方針を立て
直すことをお薦めします。

Aの場合とDの場合には大きな違いがあるように思えますが、実は根底に
ある問題が基礎知識の問題なのか、精神面の問題なのかが違うだけで
似ている点が多々あります。

Г砲弔い討麓_鵑任話させてください。



タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ ,劉

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


「わかったのなら、はやく宿題を持ってきなさい」

宿題を自分からやるように習慣付けるためには
集中して頭を使わせる習慣を身につけさせなければなりません。

知識を会得する場合は、まず、大人でも子どもでも集中していて、
また、興味をひかれて、そのものと対峙することが大切です。
次に、繰り返すことが大切だからです。

脳というのは何度も出てきたことを
スパイラル状に記憶していくものです。
つまり、子どもでも繰り返すことをしないと、新しい知識がどんどん
古い知識を押し出すことになります。
また、集中せずに、興味を持たずに学習していると、
その定着が遅れます。

このことを親が理解して、いろんな改善への提案をしてあげなければ
なりません。

さて、この続きは次回ということで。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,劉


(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


「わかってるの」
剛くんうなずく。
「わかったのなら、はやく宿題を持ってきなさい」

ぁ,海里箸の剛くんのうなずきはママの質問に対してではありません。
ママの期待に添いたいからうなずいたんですよね。
でも、ママは不安をまずは子どもにぶつけ、わかったといってもらい
その不安から解放されたい。
だから、剛ママは「わかったの?」という質問をよくします。

でも、みなさんはここは注意してくださいね。
不安になるのはどの親も同じです。
でも、その不安から解放されることが親の目的ではありませんよね
当たり前!といわれるかもしれませんが、これがなかなかわかって
いるけで飲み込めない、そんなところなんですね。

ァ,海海能病蠅鮖劼匹發自分からできる工夫をしてやらねば
なりません。剛ママは自分が不安から解放されたので、快く子どもの
仕事を手伝おうとしています。
ここで手伝うことは簡単です。でも、簡単に手を出してしまうと、
この先がきつい!ですから、ここは時間をかけて、子どもが自分から
やれるような工夫をしてやることです。

剛くんのように女性資質を持っている場合、塾でも先生に認められたい!
そんな気持ちを持っているはずです。
ですから、点数を取れるように工夫してみないか。と提案してあげれば
いいのではないでしょうか。

この続きは、次回ということで。

タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ,劉

本日からは検証に入ります。

(剛くんママと剛くんの会話をケーススタディーしています)
初めての方は こちらに会話が掲載されています。ご参照ください。


剛くんはまず、ママの剣幕に涙がでます。
泣いているとママの言葉は機関銃のように言葉を発します。
「どうしてすぐ泣くの!」
「だから、宿題をやっちゃいなさいって言ったでしょ」

まず ´◆〇劼匹發泣くには理由があります。
自分の感情を伝えられずに泣く場合と
相手(この場合母親)が言っていることがわからない場合、です。

もちろん友人関係などで泣く場合は原因が違うところにありますが。

ですから、なぜ涙が出るのかを考えさせてあげてください。
どうして泣くの!なんて聞かないでくださいね。
どうして、腹が立つのか、どうして悲しいのかです。
そこから、親子の会話の糸口を探すようにします。

剛ママは、女性資質が強いところがあり、不安満タンママですから、
すぐに安心する答えをほしいと考えますが、ここは少し深呼吸をして
わが子と息を合わせてなければなりません。

親と子のどちらがどちらにあわせる比率が高いか!と質問すれば
ほとんどのママは親が子どもに合わせる比率が高い!と応えてながら
不安満タンママの多くは自分の不安を解消するためにわが子に話を
してしまっていることが多々あるものですから。

 これは号令をかけるのではなく、塾に行き始めたころから
できるように習慣づける、やり方を考えるなどの工夫が必要です。
やみくもに「宿題をやりなさい!」では、作業をさせていることに
なります。宿題も自分のためだ、先生との約束だ。そんなことを
伝えてあれば、この先、4年生、5年生と学年が上がって宿題がドンと
増えても、会話できる要素が残せるわけです。

では、この続きは次回に。






タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タン,劉

本日はまずは剛くんとママのタイプについて
剛くんは女の子資質の部分と男の子資質の部分が
同居しているタイプ
です。
たとえば、お母さんの期待応えたい。だからほめられるように、
ほめられるように、無意識に行動をしていますね。
ここは女の子資質です。
また、反面、いくつものことを次から次から重ねるように言わ
れと、混乱します。

ここは男の子資質の強いところです。

どんな子どももいくつかのタイプを持ってますが、剛くんの場合
この2つの点を知ることが上昇へのカギとなるはずです。

また、ママですが、ママは女性資質がとっても強い。
今、目の前にあることをきちんとかたづけたい。
今、目の前にある不安を口に出してしまいたい。
今、目の前にある課題を隙間なく消化しておきたい。
目の前にある対象物とわが子の比較をして、次の行動を決めている
ところがある。
子どもの言語能力を考えずにどんどん自分の言いたいことを吐き出す
ようにいい、その場しのぎの約束をさせる。

さてさて、剛くんはこの先どうなるのか。ひとつずつ検証していき
ましょう。


タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ


家庭学習で最初に大声を出したのが剛ママ。

「塾で何を聞いてきているの!」
「はやく宿題やっちゃいなさい!」

剛くんはまず、ママの剣幕に涙がでます。
泣いているとママの言葉は機関銃のように言葉を発します。
「どうしてすぐ泣くの!」
「だから、宿題をやっちゃいなさいって言ったでしょ」
「わかってるの」
剛くんうなずく。
「わかったのなら、はやく宿題を持ってきなさい」
剛くん、塾のテキストを持ってくる。
「これやってごらん」
「ダラダラやらない。どうしてそんなにダラダラやるの」
「これ、やるんでしょ」
剛くん、問題を前にゆっくりと計算を解きだす。
「だめ、そこ、ちがうでしょ。」
ママが消しゴム手に剛くんの計算を一掃。
再度、考え始める剛くん。
自信のない表情!
「ちょっと、どうしてこんな問題が解けないの」
「塾で何を聞いてきたの」
「こんなじゃ、ダメだわ。剛!どうするの。だから、宿題は帰って
きたらすぐにやりなさいっていったのよ。まったく」
泣き出す剛くん。
「泣いたってどうにもならないでしょ。これからママの言うとおりに
する?わかったわね」
うなずく剛くん、一息つくママ。

では、まずはここまでとして!!


ママは子どものため!と一生懸命ですが、このblogを
お読みいただいている方の多くは
これじゃぁ、こどもは考える間がないだろう!と
思われることでしょうね。

では、剛くんや剛ママのタイプについては次回で。




タイプを知って成功を!不安編 剛健ペアー編 その
ママのタイプ別成功法 不安満タンママ

こんな例をお話しましょう。

小学校3年生の男の子を持つ二人のママがいます。
どちらも一人っ子。健(けん)くんと剛(たけし)くんです
健くんのママは現時点ではそれほど教育熱心ではなく、
健くんは現在、公文で国語と算数を学習する生活です。
健くんのママはおおらかで、あまり細かなことを気にしないタイプです。


剛くんのママは初めての子育てに不安をずっと抱いています。
最初の不安は公園デビューのころ、どうして他の子にイヤだって
言えないのかしら!これがまぁ、他の子と比較をしてわいてきた
最初の不安だったといいます。

剛くんは現在、公文とピアノと水泳と空手、それに週1で勉強を
低学年対象の塾で勉強を指導を受けています。

次が、幼稚園。このころになると不安の種は至るところで開花します。

そして、健くんと同じ塾に同じ時期に入塾します。

わたしはこのふたりを剛健ペアーと呼びます。
この二人が入ったのはできる子?いや、大人びた子がたくさん通う
合格実績で定評あるSA○○Xです。

剛健ペアーに共通なのは、ふたりが今まで自分の意思で何かをはじめ
たり、したりする経験がすくなかったこと。
与えられたものをこなす。そんな生活が続いていることです。

まずは、宿題に追われる生活が始まりましたよ。
このあとどうなるのか。剛健それぞれのママの対応の仕方をこれから
お話しますが、参考になさっていただけるとうれしいです。


このお話の続きは次回ということで…。

タイプを知って成功を! .泪泙離織ぅ廖∪功率が高いのは?
ママのタイプについて
わたしが考えるママのタイプは大きく分けて3つです。
このタイプは詳細に分けると9つあると考えていますが
9つに分けたものはまた、どこかでご紹介するとして
今回は3つに分けたパターンを例にご紹介していきます。

 ”坩陀タンママ
◆〇拉朷織泪
 試行錯誤ママ


この3つのタイプとお子さんのタイプ、性差などの組み合わせから
成功例、失敗例をご紹介していきたいと思います。

まず、今日はこの3つのタイプの中で、もっとも成功率が低いのは
 ”坩陀タンママ  です。

どんなタイプのママに限らず、子どもの学習への不安、子育てへの
不安は多いものですが、この不安をどう扱うか!それがポイントに
なってきます。
まずは、この点についてお話したと思います。

このblogをごらんいただき、この不安との向き合い方について
お考えいただける機会にしていただけるようにお伝えしたいと
思っています。
それが、大切なお子さんとのより豊かな時間作りへのきっかけになればと
願っています。

この続きは次回へ。


新しいテーマについて。
お盆もそろそろ終わり、夏休みも残り半月。

楽しかった遊び気分から、軌道修正をして、リズムのある生活を
取りもどしていただかなくてはなりませんね。

さて、明日からは、吉本笑子がママスクールでお話している内容を
少しご紹介したいと思います。

吉本笑子が成功する受験に必要だと考える
やる気を育て、きっかけをつくる「先行体験」
やる気を支える「反復学習」
メンタル面での工夫  


の三つの柱の中の「メンタル面での工夫」について
つづらせていただく予定です。

これをママやお子さんをタイプ別に分けて、性差を知ることで
克服しようという提案です。

吉本笑子が今までいろんな受験を経験し、合格や成功という成果を
あげられた背景には、こんなママたちのこんな工夫や努力があったから!
そんなこともご紹介できるかもしれません。

また、吉本笑子が自分なりに、この場面でこんなアドバイスができて
いたら…。と、自責の念についてもお話ししてくれると思います。

ご期待ください。

夏休み。イライラしていませんか。
子どもとの喧嘩をプラスに生かすには!

毎日、子どもと顔を突き合わせていたり、
子どもの様子を目の当たりにしていると
不安になる要素がたくさんあって、
イライラされることもあるでしょう。

また、「早く!○○しなさい」
「○○したの?」そんなことを絶えず言っている自分に
突然腹が立って、ブチッと何かが切れるように、怒りを
爆発させた!そんな経験をお持ちのお母さまは多いので
はないでしょうか。

また、子どももママの声かけにイライラしていて、
何気なく言った言葉に、突然、突っかかってきて…。

そんなことで喧嘩になってしまう。

でも、そこがチャンスです。
子どもが親に向かって感情的になってきたときこそ、
わが子の思いがどこにあるのかを知るチャンス。

幼い子どもが自分の感情を言語で表現しきれずに、
ママにぶつけてくる、そんなときこそ、ママは冷静になって
「どうして、そんなに腹が立つのか」
「ゆっくりとママに伝えてごらん」と
子どもに自分の感情と向き合い機会を作ってあげることが必要です。
 また、そんな気持ちになったらどうしたらいいか、
 どんなことに気をつければいいか

そんなことも一緒に考えてあげるといいでしょう。

ただ、ここで性差を知っておいていただきたいと思います。

女の子資質が強い子なら
「ママもね、実は○○なことがあったよ、一緒なんだよ」と
ママが自己開示をしながら、話を進めてください。


男の子資質が強い子なら
まずは、子どもの意見を聞き、
「それなら○○したらどう?」と策を提案し、話し合い、
「じゃぁ、今度はそこに気をつけてみてね」と告げます。
その後は、少し子ども自身に任せ見守ってあげる、
そんな姿勢が必要です。


また、子どもの場合と同様、
ママがイライラして爆発してしまった時も
自分の怒りはどんな感情から発せられたのか。
それを紐解いておいてくださいね。

親子の間に日常会話は
子どもにとってのコミュニケーション能力の土台。

それを大切にするための工夫を重ねていただきたいと思います。

夏休み。イライラしていませんか。
イライラしないで!といわれても
いつもの生活とリズムが違うから……。
子どもが決めたことをちっともやらないから。
塾から帰ってきたらそのままダラダラしているから。
お昼近くまで、ダラダラしているから。
声をかけないとやらないから。

母としては声を大にして言いたい!

ひとりでやってちょうだい!
もう、言いたくない!ってね。

でも、イライラしないでください。

子どもに手がかかる時期はそんなに長くはないんです。
それどころか、手がかからなくなったら、逆に手の届かないところへ
行かれてしまう。

そんなときになって、アーしておけばよかった。と思うのは寂しい。

ですから、手のかかる時期に、上手に手をかけて、親子の濃密な時間に
できるようにママが工夫をしましょうよ。

それには、ポイントは三つ!
 〇劼匹發里茲い箸海蹐鮓ること。
◆,錣子に対して、絶対にあきらめないこと。
  わが子にはあきらめることをしないで!あなたはこんなに
  いいところがあるんだから!と伝えること。
 わが子を見つめてやり方を考えること。


親は子どもへの責任も手伝って、子どもの欠点を修正したい!と
悪い点ばかりを指摘してしまいます。

でも、悪い点を受け止めるには、自信を持たせないとダメですよね。
なかなか自信がない子には伝わらないもの。
その自信はほめること、あきらめないで!と伝えることで
育っていくのだと思います。


また、わが子のタイプや自分のタイプ、性差にも注目して、
工夫を施すためのヒントにしてください。

男の子資質の強い子に、女の子資質の強い母が……。
そんなケースは毎日バトルになるでしょうし、
男の子資質の強いママに、女の子資質の強い長男!
こんなケースは子どもをうんと傷つけても気づかない。
とってもこわいですよね。

ですから、ママにはそんな情報を得て、お子さんのためだけの
工夫を施してあげてほしいと思ってます。

それができるのはママだけですから。


夏休み。イライラしていませんか。
母親にとっては頭の痛い夏休みです。
特に、受験生をもつ母、来年、受験生になろうとする子をもつ母は
うんと頭がいたいですよね。

でも、この夏休みに毎日、コツコツと何かを成し遂げられたなら、
9月からはグンと力がつき、学習に対しても多少視点が変わってくる
と思います。

大切なのは、
 〕瀋イ蕕覆い海函
◆)萋、少しずつを繰り返すこと。
 決めたことができないからといってイライラせずに
  そこで、何か工夫を施すこと。

これが必勝への三原則です。

「どうして、あなたはそうなの!」と大きな声を張り上げると
母もストレスがたまります。
そんな場合は、「どうすれば、動くかな?」と考える冷静さを
持つことです


できないよーといわずに、できるように努力してくださいね。
ここは母の踏ん張りどころですから。

具体的なライバルを取り上げてもいいですね。
相手の方には申し訳ないですが、背中が見えるライバルを活用
すると効果がでるものです。
また、ゲーム感覚が好きならば、それを利用したり、クイズと
称して問題を出したり。
きちんと何かを仕上げたい子なら、薄い問題集をやらせたり。
決めた学習内容をプリントの形にして、仕上げたものが目に見
えるようにしたり。
と、お子さんのタイプで方法はさまざまですよね。

夏休み、どうか1日、1日を有効に過ごしてくださいね。

次回は、夏休み!その2です。

ある出来事から。気持ちはわかりますが・・・
親が黒子になって、子どもが自分の力で演じ、
観客を魅了できるような演技ができるように支えてやる。

それは、親が勉強を教えるということではない
子どもに指示を与えることではないと思っています。

大切なのは、子どもが認識と自覚を持てるようにしてやること

そのための体験をさせてやること。
体験から考える時間や瞬間を与えてやること。
だと思っています。

ママスクールに参加いただいたお母様にはお話するのですが、
成功するためには、
まずは、わが子の性格と自分の性格と向き合い、その上で
性差なども把握しておかねばなりません。

そんな第一段階の創意工夫によって、母親の心にゆとりを作ること。
これが大切です。

その上で、

男の子で、ゲームが好きなら、ゲーム感覚を取り入れた反復を
してあげることができます。

成果を周りの人に認めてほしい子どもなら、カレンダーにシールを
貼って、それ成果が人に見えるようにしてやることができます。

横から口出しをしてほしくない、そんなタイプのお子さんなら、
ママが子ども役で、彼らが先生役になって、反復を繰り返しながら
記憶を定着させていけます。

トンネル思考のお子さんの場合は、ひとつずつ、できたという達成感を
持たせながら進めていかねばなりません。

などなど、わかっているだけで、戦い方もちがってくるのです。


そして、どんなケースでも、1番大切なのは、
とっても難しいことですが、母親ができるだけ笑顔でいること。
母親が一緒に楽しめるような方法を模索すること。 
(これが先行体験であれば尚いいですよね)  なのです。

うちはダメ!と、そんな言葉を口にする前に、
ここ3日間でお話させていただいたことを参考していただき
もう一度、試行錯誤をしてみてほしいと心から願っています。







ある出来事から。気持ちはわかりますが・・・ 
Aくんのママのように、テストの点が悪かったときに
喧嘩をしていてはなんら解決にならないということ。

こんなときこそ、親子の日ごろのコミュニケーション能力が
問われるところなのです。


わたしはママスクールでよくお話させていただくのですが、
成功するためには、
テストの点が悪かったときをチャンスと考え。
チャンスを生かすために
日ごろからの工夫をしておくことが大切です。



成功する親御さんの共通点は
「創意工夫ができる」ことです。


チャンスにめぐり合ったときに、説教をするのではなく、

さて、何が原因でこのような結果なのか。
次に、どうしたらそれを克服できるのか。
また、克服せずに通過できるものは何なのか。
そして、具体的な対応策を考え、講じてみよう。

そんな話し合いが必要ですよね。


そんな話し合いをするためには、
日ごろから、親が、テストの点数を見て、いいとか悪いとか
コメントするのではなく、できなかったところが大切なんだと
伝え続けること、また、その姿勢を持ち続けることが必要です。


もし、お子さんが自分から前向きになれないのなら、
ただ「勉強しなさい!」と号令をかけるばかりではなく、
しばらくは、そのまま放置し、やらないとどうなるのか。を
テストの結果が出たときに、できなかったところについて
理由を考えさせたり、その結果どうするかを話し合ったり
することが必要ではないでしょうか。


そして、親は子どもの欠点ばかりを責めるのではなく、
どうしたら改善できるか。をアドバイスし、本人が試
行錯誤できるよう支えてやることが大切だと思います。

この続きはまた、明日ということで…。

ある出来事から。気持ちはわかりますが・・・
一昨日のことでした。
小5Aくんのママから血相をかえての連絡がありました。

Aくんが、組み分けテスト(大手進学塾で定期的に実施
されているもの)でとんでもない成績をとってきた。

この点数をとってきた問題を追究しようとしたが、
本人は反抗的な態度をとってきたので、頭にきて
そこから会話をしていない。

本人は反省するどころか、次の日も、その次の日も、
生活はいつもにも増してダラダラ。言わないと宿題もできない。

それを見ていたママは、一昨日、とうとう堪忍袋が爆発!

大変な怒りに、自分の感情を抑えることができず、激怒!
ママは自分でもびっくりするほどの暴言を子どもにぶつけて
しまったというのです。

ママの怒りはわたしとの会話の中でもおさまらず、わたしは、
今までママがどれほど自分を抑えてきたかを痛感しました。


子どもにやる気を出させること!
これは今の教育を受けさせている親にとって大変な課題です。

とはいいながら、A君のママのように、こんな大切なところで、
喧嘩をしてしまっては何も得られないどころか、子どもとの
コミュニケーションも取れなくなってしまいます。

これは絶対にダメ!
こんなときこそ!
親は子どもに教えることがたくさんありますし、
子どもに考えさせるいいチャンスですから、
それを活かさねばならないのではないでしょうか。

このチャンスを活かせるか、活かせないか、が親の差になって
しまう。今は、そんな時代なんですよね。


この続きと、具体的な方法については明日ということで。


はじめまして。吉本笑子です。
拙著をお読みいただいているみなさん。
また、講演会に参加いただいたみなさん。
笑ねっとHPをご覧いただいているみなさん。

ありがとうございます。

このblog内のカテゴリー「笑 informations」を使って
受験情報や受験に成功するための情報をお伝えしていこうと
思います。

まずは、塾に行かせる前に、どんなことをさせておけばいいか。に
ついて、今後、お話していきたいと思います。
お役に立てていただけるようコツコツとではありますが
がんばろうと思ってますのでよろしくお願いいたします。