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算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法 最終回
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法 最終回 


wakuwaku.8わくわく算数 ドリル(ACMOOK)
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ムック65ページは

■ 割り算 分数の概念 その2

「速さ」「比」で苦しむ子が多いのですが、
これも「掛け算」「割り算」の学習を丁寧にしてなかったから。

という例が少なくありません。


また、イメージと語彙を同時に体験させておくことも
これらの学習を底支えしていきます。


低学年のお子さんをお持ちのお母さんは
どうしても「○○ができた」と目先の学習項目の克服を
目指されますが、小学5年生あたりから始まる思考力を使った学習に
対応できるよう、先を見据えた学習を取りこぼさないように
気をつけてほしいと思います。

さて、長きにわたり読んでいただきました
「算数のできる子を作るわくわくドリルの活用法」は今回で終了です。
長い間、お読みいただきありがとうございました。

これからもそれぞれのお母さんの活用の方法を工夫されて
この問題集を繰り返し使ってやっていただきたいと思います。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法31
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法30


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ムック64ページは

■ 割り算 分配の概念

掛け算でつまずいていると、割り算にも影響がでます。

割り算は「割合」「速さ」「比」などつまずきの要因になるとされる
学習項目に関連しています。

割り算ができないといろんなものに影響がでるというわけです。

そこで、「分配」体験をさせてあげてください。

キッチンで10枚に切ったキューリを5枚のお皿に均等に分けてくれる?

そんな体験をさせ、分配の概念を体験から身につけられるようにしておく
ことが大切です。
 
次回は「わくわくドリル」65ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法30
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法30


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ムック62ページは
 
図形の種類と性質を体験 です。

生活の中にあるいろんな図形を使って体験を深めましょう。

たとえば、「お豆腐」「お菓子の箱」「カレーのルーの箱」
「引き出し」「机」など、立体をイメージできるもの
から

大根やニンジン、トマトやキュウリなどの食物などなど。

どんな形でもいいのです。

立体をイメージできるものは
辺、頂点、対角線、向かい合った辺、面……」を体験できます。

野菜などは

「切ったらどんな形がでてくるかな」と
考える力、推測する力を育成でき、切断後は、形の体験ができます。

上記のような体験をしたあとは、同じような形を町で、お店で、
家の中で見つける遊びをしてはどうでしょう?

見つけた数だけシールを貼るなどの工夫をすれば楽しそうですね。

次回は「わくわくドリル」64ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法29
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法29


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ムック55ページは 
 
お買い物のおつりから買ったものを考える問題です。

「組み合わせ」の基礎概念を体験、訓練してくれます。

最近は近くの八百屋さん、お肉屋さんでお買い物をすることが
少なくなりましたね。

ですから、お買い物には少しだけ余裕をもってでかけ、
次のような工夫をされてはどうでしょう。
,砲覆譴燭蕁↓△法そんな手順でお考えください。

 .譽犬農沙擦垢襪箸

お子さんに、好きなお菓子や好きな食べ物を2点ほど持たせ

200円、300円と必要なお金より少し大目の金額を渡し、

お子さんをママの前に、ひとりで並ばせます。

そして、精算させ、レシートを見て、おつりが合っているかを

話し合う。


◆〃茲瓩振盂曚鯏呂

その金額で買えるものを2点ほど考えてもらう。

いろんな組み合わせができるものを提案できるといいですね。


★ どちらの場合も消費税などを考える機会にもなります。
  消費税から%(百分率)も体験できますね。

【注意】

 レジであたふたしても、計算がちがっていて足りなくても
 ママは注意をせずに後ろからサポートしてあげてください。
 精算のあとで、どうして、あたふたのしたの?  
 どこがちがっていたんだろう?を一緒に考えてあげてください。

 実践での失敗は子どもをグンと成長させ、
 考える力も育成してくれます。怒ってはもったいない!
 どうかよき体験としてフルに活用してくださいね。



次回は「わくわくドリル」62ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法28
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法28


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カレンダーを使って考える力を育てる 

ムック54ページは 
 
36ページの反復編ですね。

カレンダーの数字は7の倍数でできています。

倍数は掛け算。

割合や比でつまずいてしまう子は、掛け算や割り算の概念をきちんとマスターできていない場合が多いもの。

カレンダーを7の倍数の体験に活用してください。

これは36ページでお話しました。

さて、ここで36ページをやってみて、
■ まだ、倍数がよくわかってない。興味がない場合

そんな場合は、36ページの方法で再度、トライしてください。

焦らないでくださいね。できないからといって、無理やりやらせるのは
よくありません。できないのは、理解できていないのではなく、興味が
ないのですから、他のものに置き換える(ビスケットをお皿に並べるとき
横に3列、縦に3行。で 3の倍数を体験させてみるなどです)が、大切です。

それに慣れてから、このドリルに挑戦させてあげてください。

■ カレンダーから倍数がわかってきている場合

どんどん挑戦させてあげてください。
まずはほめることです。
また、トランプなどを使って、○の倍数を並べてみよう!そんな遊びも
いいかもしれませんね。

また、実戦的に使ってみることも大切です。
お買い物に出たとき、キッチンで野菜を切るお手伝いのとき。
倍数で考えてみたら?とサポートしてあげてはどうでしょうか?


★ どちらの場合も焦らないこと。学年に関係なく、興味が出たときを
大切にすること。興味がでるように工夫すること。がポイント!
これができないなら、できるようにイメージを与えればいいんだ。親が
その考え方を大切にすることですね 


次回は「わくわくドリル」54ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法27
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法27


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分配を考える 

ムック53ページは 
 
「一定の量のものを分配・等分する」には
いくらずつ入れればいいかを考える問題です。

これを日常生活で「先行体験」にするには

■ キッチンでの場合 

・お皿を人数分用意します。

・キュウリやトマトなどの食材をママが、それぞれのお皿に

・1枚(個)ずつ配分できるように。
・2枚(個)すつ配分できるように。
・3枚(個)ずつ配分できるように。

切り方のパターンを変えて用意します。

それをお子さんに
「みんなが同じ枚数(個数)になるようにお皿に分けてくれる?」と頼みます。

また、あるときは

・お皿を人数分用意します。

・キュウリやトマトなどの食材を用意して、お子さんに
「みんなが同じ枚数(個数)になるように切ってくれる?」と頼みます。

この作業を何度か体験することで、

割り算の基礎概念や「知恵」「工夫」を体験していけます。

特にお勧めの先行体験です。

次回は「わくわくドリル」54ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法26
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法26


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割り算の概念 

今日はムック52ページ は

目標の金額を決め、毎日●円ずつ貯めると■日かかるか?
目標の金額を決め、■日で貯めるには●円ずつ貯めればいいか?

を考える体験です。

この問題は、割り算の基礎概念を体験させてくれます。
ドリル学習ばかりに気をとられてしまうと、この『概念』を学ぶが手薄になってしまうことがあります。
そうなると
考えるのが面倒くさい」「わからない」と言い出すようになり、
学習が難しくなる「小学5年生ごろから」
・塾に行くのが嫌になる。
・勉強が嫌いになる。
・やる気がわかない。
・自信がなくなる。
・諦めてしまう。
そんな気持ちが子どもたちの中に芽生えてしまいます。

抽象概念が出てくる小学5年生あたりで
『割り算の概念』がわかっているか、いないかで
差を生むひとつの原因を作ってしまうのです。


まずは、低年齢、低学年のうちから、
・お手伝いを通して、この『概念』を体験できるよう工夫
してください。

たとえば、
・キュウリをいくつかに切っておいて、お皿3枚に分けて?と頼む。
・1本のキュウリとお皿3枚を出して、それぞれのお皿に同じ数のキュウリを
乗せられるようにキュウリを切ってくれる?と頼む。 などですね。


次回は「わくわくドリル」53ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法25
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法25


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立体図形の切断 

今日はムック49ページ ホールケーキを切断する。です。

同じパターンの体験を19ページ、22ページでやっていただきましたね。
それを忘れていないか?確認してあげます。

また、19、22ページを体験したあと、日常で立体をいろいろ見て、
イメージをふくらませている場合は、この問題は簡単だと思われるでしょう。

立体のものをいくつかに切断する体験を通して、直径、半径、中心点。
また、おうぎ形を知識として得ることができます。

同時に、分数の概念を体験することができます。


サンドイッチを使って三角形の面積を比べる体験へ発展されたという
読者の声をいただきました。

サンドイッチ用食パンを使い、サンドイッチを作った後、それを
中心点を通る対角線で四つに切ると、直角三角形ができます。
そのサンドイッチを使って面積を出してみる。が最初の体験。

次に中心点を通る対角線で二等分にしてみる。
中心点を通る、辺と平行な長方形を作り、それを対角線で半分にして
みる。

上記のようにしてできた三角形の面積を比べている体験だそうです。

面白そうですね。夏休みです。ドリルもいいですが親子でキッチンに
入って、こんな体験をされるのもまた、楽しいのではと思います。

ご紹介してくださった東京都のMさん。ありがとうございました。
何かの機会に拙著などでもご紹介したいと思います。

次回は「わくわくドリル」52ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法24
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法24


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ティシュの箱 分解 組み立て 

今日はムック48ページについて

同じパターンの体験を31ページでもやっていただきましたね。
それを忘れていないか?確認してあげます。

また、31ページを体験したあと、日常で立体をいろいろ見て、イメージを
ふくらませている場合は、この問題は簡単だと思われるでしょう。

さて、夏休みに入りますね。
せっかくなので、この夏休みはお子さんに図を描かせてあげてほしいのです。
平面図形(三角形、四角形、円)
立体図形(円柱、円すい、三角すい、直方体、立方体)など
目にした形をフリーハンドで描いてみる。
これは、図形の基礎力を鍛える方法になります。
図形の基礎情報をイメージと一緒に得ることができます。
また、線を引く練習にもなります。

まずは、きれいに描けなくともいい。フリーハンドで描く。
描きいながら「このニンジン、円すいに似てる!」
そんな声かけをしてあげる。
そうすれば、「円すい」という言葉を体験し、円すいという言葉と
図から円すいという形をイメージとして得ることができます。
ただし、覚えたかどうか!をチェックしないように。
1回の体験で「円すい」をわかっていたら、大いにほめる。
忘れていたら、この体験を何度か繰り返す。

こんな親の姿勢が必要ですね。

次回は「わくわくドリル」49ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法23
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法23


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割り算の分配の概念を体験する

今日はムック47ページについて

もう、お気づきの方が多いと思いますが、
47ページの先行体験用問題と同じような問題を18ページで
体験しています。

この問題集は繰り返し体験できるように作ってあります。

ですから、18ページの問題に挑戦し、その後体験を与える。
忘れたころに、47ページで18ページより複雑ではあるが
同じパターンの問題に挑戦し、体験を与えてあげる。

ただ、お子さんの性格によっては
 ‐綉のように先にドリルをやり、次に体験。
  体験を通して、イメージを与え概念の定着を図る。
◆\茲紡慮海鬚靴董⊆,縫疋螢襦◆屬任た」という達成感を与える。

上記の2つの方法を使い分けます。
,両豺腓蓮男の子や「なんとかなるさくん」タイプのお子さん
△両豺腓蓮⊇の子や「きっちりしなくちゃさん」タイプのお子さん

算数に自信を失くしているお子さんや失くしてしまいそうな場合は
△諒法を試みて、成功体験も得られるようにしてあげましう。

次回は「わくわくドリル」48ページについてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法22
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法22


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図形の基礎知識を体験する

今日はムック46ページについて

ホールケーキを使って、等しく切り分けるにはどうしたらいいか。を
体験しながら、図形の基礎知識についても体験します。
円形のものを等しく切り分けるには、
・円の中心を通る直径で切る。
(円の中心点、直径を体験します)
・中心の角度が等しくなるようにまた、中心点を通る直径で切る
(中心角を体験します)

このように切り取ったケーキは上部のおうぎ形の辺の長さが等しい。
それを半径という。
(おうぎ形、半径を体験します)

このほかに円の中心は360度も体験できます。
お子さんが高学年なら、
360度を6つに切ったのだからおうぎ形の中心角は?というような問も
体験させてあげられますね。

次回は「わくわくドリル」47ページの先行体験についてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法21
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法21


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カレンダーを使って

今日はムック43ページについて

カレンダーは反復練習の宝庫です。
低学年なら
・ある週の日曜日から土曜日までを足してみる。
・ある月の月曜日を縦に足してみる。
・ある月の○曜日を一番大きな数字から小さい数字を引いてみる。
・違う曜日も同じようことをやってみると差が同じになることに
 気づくこともできます。
・偶数・奇数を探してみる。

中学年なら
・ある特定の数字の倍数を探してみる
・2で割れるものを探してみる
・3で割れるものを探してみる、などなど。です。

また、日数計算を反復練習するのにもいいですね。
たとえば、
・○月○日(今日でもよい)から■月■日(運動会など)までは何日ある?
・今日は■月■日の何日前?
というようにですね。

次回は「わくわくドリル」46ページの先行体験についてです。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法20
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法20


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック42ページについて

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図形の分解、合成

食材を切るとき、図形の分解と分数を同時に体験させてあげます。

たとえば、42ページにもあるように
ハムを円と見立て、「2分の1」に切ってくれるかな」と「2分の1」を
当たり前のように使います。
このとき教えようとせずに、あくまでもハムを2分の1に切る体験から理解
できるようにします。

ハムを2分の1にすれば直径を体験できます。
ハムを4分の1にすれば「おうぎ形」半径、中心角90度を体験できます。

切った後には、「もとの形にもどすにはどうしたらいいかな?」と声をかけ
今度は合成を体験させてあげます。

また、そのほかにも、キュウリ、ニンジンなら円柱を。
ニンジンは円錐も体験できます。
お豆腐は角柱、長方形、直方体の面の数、辺の数、頂点の数、向かい合った
辺の長さが等しいことなどを体験させてあげられます。

キッチンで、ママの「助かるわ、ありがとう」という言葉を聞きながら
切ったり、もどしたりする体験は、お子さんに「楽しさ」や「考える機会」
を与えてくれるお勧めの先行体験です。

次回は「わくわくドリル」43ページの先行体験です。

算数のできる子を作るわくわくドリル、活用法 最初に
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、

「わくわくドリル」活用法 

毎週火曜日または木曜日 週1回 更新


2月4日発売、アスコム出版 ACMOOK)

算数でつまずく。これは受験生にとって致命傷になります。

年中から小3までの子どもには机上より「先行体験」を!
そんな吉本流メソッドを使って今までたくさんの子どもを育成し、送り出してきました。


その具体的な方法を「お母さんの勉強室」という講演会を通して
お話させていただいてきました。が、その場ではわかるけれど、
なかなか実践するのは?というお母さまの声にお応えしたいと
今回、アスコム出版のお力をお借りして、特に算数を意識し、
有名進学塾の先生にもお話をお聞かせいただいて、実践的な先行
体験への架け橋となるドリルを作成しました。

このドリルのひとつの項目をやっていただいたら、それをきっかけに
そこから実践的な先行体験へとコマを進めていただけるようにしました。
先行体験へのきっかけを作る役割をするドリルです。
特に5歳から9歳をお持ちのお母さま、塾へ入れてから苦労をさせない。
そのために、活用してやっていただきたいと思います。
また、算数がちょっと苦手になりかけているお子さんなら、まずは
「わからない」と聞く耳が閉じてしまっている状態を少し開かせるため。
このドリルを活用いただけるとうれしいです。

わたしは、拙著をブログでご紹介するのは苦手なのですが、
このドリルについては、
ちょっとした工夫で、あの教え子が苦しんだ算数のあの問題を克服できる。
これを体験し、会得しておけばあの壁にはつまずかせない!
長年、そのためにいろんな先行体験ができるよういろんな工夫をしてきた、
教え子たちへの思いと経験がこもっております。
ぜひ、活用いただいて、少しでも「算数」で苦しまない。
「算数」を好きになれるきっかけとしていただきたい。
そんな思いから、より効果的な本の活用法を、ブログを通して
ご紹介していこうと考えました。

本日は2月2日。女子は昨日受験した第一志望校の結果が出る日です。
あの手、この手で、机上ではなく、体験を通して学びを与え、
いろんな工夫を施し、成長を見守ってきたかわいい教え子たちに
長年の成果が出る日です。
そして、ご両親と教える側にとっては一番緊張し、一番涙を流す日です。
どんな結果がでてきますか…。
でも、どの結果もその子にとっての最良の結果とすること。
それがその子を支える役割を担った大人の責任だとこころえ、
がんばりたいと思います。
(男子の御三家は明日が発表です・・・ドキドキは明日まで続きますね)

算数のできる子を作る先行体験 わくわくドリル 活用法1
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、

「わくわくドリル」活用法1 

できる子を作る3つのポイント


わくわくドリル (ACMOOK)

今日はムック6ページ7ページについて

中学受験をされる、されないに関わらず、

まず、大切なのは、

1、知識を獲得させ、思考力を身につけさせること

これは、学習面、メンタル面の両方についてです。
漢字を知っていることも大切です。
計算ができることも大切です。
考える力も……。

それと同時に、自分がどんなことが好きか!に巡り会うこと、
自分はどんなことが苦手で、どんなときにくずれそうになるか。
また、そんな弱点とどう向き合うのか、
弱点はどう克服すればいいのか、克服しなくていいのか。などなど

そんなことを12歳までに、12歳の範囲で子どもに考えさせること。が
大切です。

そのための最良の方法が先行体験です。


2、学習する習慣、学ぶことは

年齢を問わず大切で、当たり前とすること


このポイントを達成するにはまず、
1の先行体験が「楽しいわくわく体験」でなけばなりません。

そして、「楽しい」という気持ちから「やる気」を引き出すために
先行体験を通し、知識とであったら、それを定着していけるように
工夫してやらねばなりません。

常に、頭を動かす準備ができている状態を作ってやることです。

そして、頭にある知識を即座に取り出せる訓練が必要です。
これは1、「先行体験」とはちがい、反射的にできるように工夫して
あげなければなりません。

そのために必要な方法が
短い時間を使って繰り返し、繰り返し反復すること。
です。

3、メンタル面の育成を積み重ねていくこと

経験値の低い子どもにとってはどんなことでも経験!と考え、
大人が子どもの視線と大人としての視線を持ち、
子どもが自分と対峙できるようサポートしてやること。

これは学校や塾の成績ができる子を育てるのではなく、
社会に出てから、自分をいかせる子という意味でのできる子を
育てる大切なポイントですね。

そのために必要なのは、親が子どもを注目すること。
そっとそばに寄り添って支えること。
ぐっと我慢をして、何も語らず子どもに考えさせること。

です。


次回は「わくわくドリル」8ページからの
算数でつまずかないために必要なこと!
有名私立進学塾の先生に聞く。です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法19
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法19


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今日はムック41ページについて

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図形の特徴を確認し、空間認識を高める

キャラクターの台詞が図形の特徴を表しています。
それを聞いて、図形をイメージし、次に、地図からそれぞれの家を見つけ出す体験ですね。

11日のブログでもお話しましたが、図形ができるようになるには
2つのステップが必要です。
1、体験から図形の特徴や情報などを得て、イメージできるようにすること
2、得たイメージを問題の条件に合わせて動かせるようにすること

です。


この2点を鍛えるための体験をさせる前、させたあとに
「遊び感覚」で、41ページをやらせてあげます。

体験をさせる前なら
お出かけしたときに
「あら、あの建物の屋根って、アー君(このドリルに出てくるキャラクター)のおうちの屋根に似てない?」
そんな会話からスタートし、ポイントの「1」を確認し、お子さんに
アー君の家の屋根の形をイメージする練習をさせてあげます。

体験したあとなら
ドリルを前に
「この屋根って○○の屋根に似てないかな?」と、声をかけ
体験した屋根をイメージする機会にします。

受験をする、しないに関わらず、図形をイメージする力はいろんな能力に
影響を及ぼします。ママと楽しく体験する。その中にちょっとした仕掛けを
盛り込んで「イメージ力」を育ててあげてほしいと思います。

次回は「わくわくドリル」41ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法18
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法18


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック40ページについて

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条件に合うよう商品を組み合わせる体験

40ページにある二人の買い物を見て、250円により近いものを選ぶ体験ですね。
この問題が解けたら
「ほかに250円になる組み合わせはないからし?」と声をかけ
新たな組み合わせを考えもらいます。
また、「200円だったらアーくんはいくら多いのかな?」と
声をかけてはどうでしょう?

そして、わくわくドリルで条件付のお買い物になれてきたと感じたら、
スーパーのチラシを使ってお買い物ごっこです。

ここでは手作りのお金をつくると、お子さんはいっそう楽しいと
感じてくれるでしょう。また、真剣に考えようとしてくれるはずです。

スーパーのチラシを広げ、そこをお店の売り場と想定したり、
チラシから商品などを切り抜いて売り場を再現します。

そして、200円で何が買えるか?500円では?消費税はどうしよう?
内税ってなに?
そんな会話を楽しみながら、お子さんは足し算や引き算を頭の中で
練習してくれているはずです。

次回は「わくわくドリル」41ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法17
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法17


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック37ページについて

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見かけの量

コップに入ったジュースの量。
見かけと実際の量の違いを体験します。
この体験は小学校5年生で学ぶ体積、容積の問題の土台となります。
たとえば、2つのコップに入った水の水面の高さが同じでも、コップの
底面積が違えば水の量は違う。そんな学習の土台になるわけです。

また、入浴タイムに何種類かの透明なコップ(割れないもの)を用意し、
お湯を入れ、どのコップの水が一番多いと思うかを聞いてみる。
お子さんは思った以上に見かけの量にごまかされてしまうものです。


次回は「わくわくドリル」40ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法16
<算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法16


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今日はムック35、36ページについて

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カレンダーを使って考える力を育てる

カレンダーの数字は7の倍数ですね。
倍数とは掛け算。割合や比でつまずいてしまう子は、掛け算や割り算の概念を
きちんとマスターできていない場合が多いものです。
日々目にするカレンダーを7の倍数の体験に活用してはいかがですか?

それに慣れてきたら、今度は2の倍数を探そう。
3の倍数を探そう。そんな発展的な体験につなげてあげてください。

わくわくドリル70ページの内容を参考にしていただき、割合や比の概念に
親しめるよう工夫してあげてください。

次回は「わくわくドリル」37ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法15
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「わくわくドリル」活用法15


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック34ページについて

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サイコロ 展開図のパターン

サイコロが完成する展開図は全部で11種類あります。
いろんな先生がいろんな方法でおしえていらっしゃいますので
ご存知のお母さまはたくさんいらっしゃると思いますが、
ここではわたしが低学年用に使っている方法をご紹介しますね。

パターンは全部で4つです。

ひとつ目のパターン


上記の図のように→(矢印),良分は1個、△良分が(横・4個)の部分が(1個)のパターンが
2つ あります。

ふたつ目のパターン

上記の図のように→(矢印)(△良分が横・4個)、 Νの部分が(たて・2個)のパターンが
4つ あります。


3つ目のパターン


,良分は(1個)△良分が(横・3個)の部分に(横・2個)のパターンが
3つ あります。

4つ目のパターン


  Ν△良分それぞれ(横・3個)のパターンが
1つ あります。

5つ目のパターン


( Ν◆Νの部分が横・2個)のパターンが
1つ あります。

この5つのパターンをひとつ目のパターンからゆっくりと体験させて
11種類の展開図を覚えるように体験させていきます。

その取り掛かりとして、34ページの問題を解いていただき、その後、
日常生活でどんどんいらなくなった空き箱などを展開させながら
同時にサイコロの展開図を作ってみる。
このとき方眼の目がついている工作用紙を使うと面白いですよ。
そんな手順で体験させていくようにしています。

次回は「わくわくドリル」35ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法14
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法14


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今日はムック31ページについて

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立体図形 ティッシュの箱

立体図形は苦手な子が多いですね。
その理由をたずねると、考えたり、イメージしたりするのが面倒だ!
と、答える子がとても多いのです。

この要因は、体験が足りないから、おぼろげなイメージしか持てない。
問題文を精読する力が不足している。
だから、面倒だと感じるのだと思っています。

私は低年齢のころから、この点には充分に考慮して生徒の育成に
携わっています。

立体図形は、嫌がらない限り五感を使って体験させます。
 ⊃涎舛鮓る。
正面から見て、回転させて見る。上から見る、横から見る。遠くから見る。
◆⊃┐譴襦
直角の部分はどんな感じ? 天地を同時に触るとどんな感じ?
、図形を開く
開くとどんな形がでてくるの?
ぁ↓,らの好きな図形を描く

ァ▲ぅ瓠璽犬鯆蠱紊気擦襪燭瓩忙た形を探す
,らを体験したあと、日常生活で同じような形を発見しよう!

また、文が精読できないと、立体図形は理解できても問題が解けない。
精読力が足りずに得点できない子は意外と多いのです。
(お母さまたちは図形が不得意にならないようにと、パズルやドリルを
やらせよう。とお考えの方が多いのですが……)

わたしは低年齢のころは体験の大半を語彙力、国語力に注ぎます。
題材は理科、社会、算数、国語と全科目から引き出しますが。

そんな体験や練習を小学校3年生になるまでコツコツ続けます。
ただし、あぞび感覚を大切にしながらですが。

その取り掛かりとして、わくわくドリルの31ページの問題をまずはクイズとして体験し、
そのあとで「ティッシュの箱」を使って体験されてはどうでしょう。


次回は「わくわくドリル」34ページからの先行体験です。

算数のできる子を作る わくわく算数ドリル活用法13
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法13


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック30ページについて

「わくわくドリル」活用法サイトマップ→こちらから

時系列の体験と段取り力の強化です。

お子さんと、お買い物に行く前に、「お買い物ごっこ」をする前に
買い物合計が500円になるにはどんな組み合わせがあるか、考える。
そんな疑似体験をしてもらうための問題です。


花マルママの本(岩崎書店刊)でも、「お買い物ごっこ」を
「先行体験」の例としてご紹介していますが、お金を使って(手作り
のお金でもいいのですが)、金額から買い物できる商品の組み合わせを
考える遊びは「知恵」を養うのに効果的です。
「知恵」は知識と知識の架け橋となってくれる大切なものです。

実際にこの体験をさせていくと、低年齢のお子さんほど、驚くような
工夫を発想をすることが多々あります。

そんなときは心から「すごい」と、ウンとほめます。
その体験が重なると難しい問題に出会っても、「やってみよう」と
気持ちを前向きにすることができます。

今、5年生、6年生になっている子供たちが算数の難問に出会ったとき
わたしは、わざと「できなければ諦める?」なんていいます。
でも、彼らは小さいときから体験から「知恵」を育成し、「成功体験」を
積み上げてきているために、「何とかなる」という自信のようなものが
根付いています。
ですから、「いやだ。もう少し考えるから!」と、わたしの悪の誘いにも
乗ってきません。
こんな「前向き」な姿勢は、先取りのドリルをたくさんやるとか、
低学年から塾通いをすることではなく、30ページのような日常生活の中で
のちょっとした工夫で育成できます。ぜひやってみてくださいね。

次回は「わくわくドリル」31ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法12
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法12


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック29ページについて

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時系列の体験と段取り力の強化です。

毎日、時間と付き合っているはずなのに、
いざ、時間を問う問題になると「面倒だ!」と思う子がいます。

この対策には「頭で思い浮かべて考える体験」が必要です。

また、お子さんが塾に通いはじめると、
ママは「まず、やらなきゃならいことからやる!」とおっしゃいますが
「処理能力」なんて、そんなに急に身につくものではないです。
塾に行かせる前に、その力の土台は育成しておきたいものですね。

私の指導では、低年齢のころから、「頭で時間を想定する体験」「頭で
考える体験」や「処理能力」育成を意識した生活をさせています。

これは子供をコントロールしようとするのではありません。
あくまでも、豊かな時間を捻出する工夫を体験させるものです。

たとえば、幼稚園年長さんの場合、
土曜日の夜、日曜日にすること(予定)を書き出しておくようにします。
(この予定は、まずはママが処理しておきたいこと、です。
ただし、メモに処理項目を記載する際は、お子さんに声をかけ
「明日は、○○をやらないとね」と項目の列挙に参加させるようにし
日曜日には処理をしながら、その項目を消していく姿も見せるように
します)

日曜日、まずは決めたことを優先する。
また、集中して処理をするように工夫する。
「○○時までに、これをやってしまうからね」と目標の時間を
お子さんに伝えておく(聞こえるようにでもいいですが)ようにします。

子供はママの様子を見て、いろんなことを学ぶはずです。
また、自分もやってみたいと言い出しやもしれません。
そうしたら、チャンス!
メモ用紙を2枚にし、それぞれが処理をするようにします。
ただし、決して「あなたもやってみたら?」とお子さんを
無理に参加させることのないように気をつけてください。

また、この工夫を「子育てのため」と考えないこと。
ママのスキルを高めるためととらえること、が大切です。
「子育てのため」と考えてしまうと、どうしても肩に力が入ってしまい
母親が疲弊してしまいます。
母の疲弊は母のゆとりを吸い取ります。
ゆとりがなくなると、わが子の幼い、未熟な行動が気になって
ママのイライラを引き起こす原因になってしまいます。

ママが疲弊しないで、ママのスキルを高める。それがポイントです。

そして、処理が終わったら、あとは親子のゆったりとした時間を過ごし、
うんと「楽しい体験」に付き合ってあげましょう。

次回は「わくわくドリル」30ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法11
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法11


わくわくドリル (ACMOOK)

今日はムック28ページについて

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組み合わせを考える問題です。

今回も前回同様、金額に限度をもたせた体験です。

100円を貯めるのに
どんな硬貨の組み合わせなら10枚で、
どんな硬貨の組み合わせなら20枚必要なのか。を考える体験です。


お子さんがすっと答えを導き出せるようなら、
10円と5円のほかに、50円硬貨を増やして考えてみる。
貯金する金額を200円にして考えてみる、など
さまざまな応用に発展させることができます。


前回もお話しましたが、
体験の最初に「成功体験」(ほめられる体験)をさせられれば、
効果は必ず出ます。

紙に計算するのではなく、頭で計算する練習。
頭で問題の概要をイメージする練習になります。

この方法はわたしが低学年の子どもの能力を伸ばすために実際に使って
いる方法ですから。


次回は「わくわくドリル」29ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法10
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法10


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック25ページについて

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組み合わせを考える問題です。

金額に限度をもたせた買い物です。
ここではすでに商品が決まっていますから、コッくんの言っていることと
ムーちゃんの言っていることのどちらが正しいかを考えるに終わりますが、
大切なのは、このドリルを体験したあとです。

ぜひ、これと同じような体験を繰り返すようにしてあげてください。
実際のお買い物では、限度額にあわせて買い物をするには、いろんな組み
合わせを考えねばなりません。

選ばれた組み合わせには、選ばれた理由もあります。
それらを考えることが子どもたちにとっては大切な、大切な体験であり、
机上の学習を助けるためのさまざまな能力を支えるのです。

最初は、限度額を「100円」「200円」程度に設定し、何度もそれを経験
させたら、今度は額を増やして
「今日は野菜を1000円分買いたいんだけど・・・」などと条件を変えていき
ます。

体験の最初に「成功体験」(ほめられる体験)をさせられれば、効果は
必ず出ます。

この方法はわたしが低学年の子どもの能力を伸ばすために実際に使って
いる方法ですから。


次回は「わくわくドリル」28ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法9
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法9


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック23−24ページについて

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コップをつかって「見た目」と
実際の違いを知る先行体験です。


コップにはいる水の量は底面積の広さが関係するので、背が高く、
たくさん入りそうでも、思っていたほど入らないことがあります。
また、厚みのあるコップの場合も同じです。

そこで、このドリルを使って体験されたあと、
ぜひ、毎日飲む牛乳やお茶の量を軽量カップを使って量る仕事を
お子さんにお願いしてはどうでしょうか?


「お父さんは牛乳を200mlね」
「お母さんはお茶を200mlね」
あれれ、同じ量なのにコップに入ると牛乳とお茶の高さがちがうよ。

そんな体験を積み重ねることが大切なのですね。



次回は「わくわくドリル」25ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法8
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法8


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック20ページについて

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ホールケーキ(円形のケーキ)を
上から見ずに、立体としてとらえられるように目線の高さにおき、
それを人数分に「等分」する先行体験です。


前回に続いて、円の中心点、直径、半径、切ったケーキの先端の角度など
を繰り返し体験させてあげます。

ここで、全体の体験を覚えていたら「うんとほめる」を忘れずに!

そして、6分の1、8分の1から
「6つに切った1つ分」「8つに切った1つ分」を体験。

そのあとで、4分の2に話を進めます。
4分の1は「4つに切った1つ分だったね。では、4分の2になったら
どういうことだろう」と22ページの絵を見せながら考えさせます。

それがケーキの半分だと気がつけば、「うんとほめてあげる」です。
「半分」がわからないときは、助けてあげましょう。

また、半分は2分の1だと伝えます。

最後に、6分の1、8分の1に切ったケーキの半分は、
それぞれ6分の○、8分の○の何かを考えてみます。

こんな会話を楽しんでいるようなら、22ページのケーキの絵を
描いてみてくれないかな。と声をかけてみてはどうでしょうか?
立体を実際に描く、これは空間認識能力を育成しますよね。

次回は「わくわくドリル」23ページからの先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法7
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法7


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック19ページについて

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ホールケーキ(円形のケーキ)を人数分に均等に分ける、を
題材にして、「等分」を体験します。


円の中心点、直径、半径、切ったケーキの先端の角度など
体験させてあげることはたくさんあります。

19ページのような問題を解いて
そのあと、実際にホールケーキを切ってみる。
その後は、ニンジンやハムなどの円形を体験できるものを
使って、繰り返し体験させてあげるようにします。

また、19ページの絵を見ると
4人で分けるときは線は2本。
6人は3本、8人は4本。
こんなところにも子どもと考えてみる材料がありそうですよね。

次回は「わくわくドリル」22ページからの等分の先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法6
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法6


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック18ページについて

「わくわくドリル」活用法サイトマップ→こちらから

実践編 サラダの材料をお皿の数にあわせて配分する問題です。
こんな日常の体験が、分数、小数、割合は
もちろん文章問題などの土台をつくります。


ママが切った野菜やゆで卵などの材料を
お皿の数にあわせて等分する作業です。

元になる数が違うので、切られた材料を見て、
たとえば、キュウリは2枚ずつ。でも
ゆで卵はひと切れずつ、トマトは3切れずつ。など
材料の数に合わせて考えなければなりません。

これは割り算ですよね。

また、必ず「残り」がでます。
この何かを分けたときに「残る」という体験も大切です。

小3にとってはハイレベルな算数の問題。
小4にとっては学校の教科書でも出てくるレベルの問題を
体験することになります。

体験させる際に「残ったもの」をどうするか、親子で考えて
みる機会にされてもいいですね。

ゆで卵ひと切れをまた、お皿の数に配分する。
そんな体験へも派生させられますよね。

次回は「わくわくドリル」19ページからの等分の先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法5
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法5


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック17ページについて

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実践編 円を四等分する体験です。
こんな日常の体験が、分数、割合の土台となります。

円の中心点を通る直線で切ると、円は「2分の1」になる。
その線を直径と呼ぶ。

「2分の1」になった円をまた、中心点から円周に向けて
切ると「2分の1」になる。

切れたものを見ると、4分の1になっていることがわかり、
「2分の1」の「2分の1」は「4分の1」であることが体験できますね。

ドリルを使って疑似体験ができたら、
キッチンでお手伝いの際に実際にやってみてもらうようにします。
実体験をすることで記憶がより定着しやすくなると同時に、
より興味を持てるようになるはずです。

また、切る作業に慣れたら、今度はお皿の数にあわせて、
食材を「等分」に分ける作業を任せてみます。

ここまでの作業で「図形の円」「分数」「割り算」などが
体験できたことになります。
これらは受験においても、小学校の学習においても、
大切な学習項目であると同時に、つまずきやすい項目でも
あります。


次回は「わくわくドリル」18ページからの分配の先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法4
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法4


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック16ページについて

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実践編 図形の先行体験です。

4人のキャラクターが屋根の形から自分の家を探しています。

4人のキャラクターの台詞がポイントです。ですが、

アーくん(左上)は3つの辺でできていて全部が同じ長さなんだと、言っています。

この台詞から正三角形の特徴を言語で体験し、
描かれた家の形から正三角形のイメージを捉えることが
できるようになっています。

この問題をやることで、正三角形、円、二等辺三角形、ひし形を
体験し、その後、外出した際に、
「あの家の屋根ってアーくんの家の形に似てないかな?」と
イメージをさらに鮮明に認知できるように、
また、記憶を定着させるように先行体験をさせていきます。

これから、しばらくの間、わくわくドリルの順番にそって
このような実践的な方法をお薦めしていきますが、
この方法は先行体験をうまく進められないなあ、と思っていらっしゃる
お母さまには有効に使ってやっていただきたいと思います。

また、ここで取り上げている算数の項目(図形や分数など)は
つまずき要因となるものばかり
です。
お子さんと体験をしておいていただきたいと思います。

がんばってくださいね。

次回は「わくわくドリル」17ページからの分数の先行体験です。

算数ができる子を作る先行体験 わくわくドリル活用法3
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、
「わくわくドリル」活用法3


わくわくドリル (ACMOOK)
今日はムック13ページ15ページについて

「わくわくドリル」活用法サイトマップ→こちらから
いよいよ実践編です。

このムック用にキャラクターを5人用意しました。

どうして、キャラクターが必要か。ですが、

子どもが「学習する」という気持ちにならずにすむからです。

子どもにとっても、親にとっても「勉強する」「勉強させる」と
いうのは、ちょっと息苦しいところがあります。
(本当はこれではいけないのですが・・・)

そこで、子どもに構えさせないように、
また、子どもの心を前向きにするために、

キャラクターが問題を解くからね。
もし、まちがえていたら教えてあげてくれる?

このように、
キャラクターを助けてあげる気持ちが持てるように工夫をします。
子どもはちょっと大人になった気持ちでお世話をしてくれることでしょう。

これは学習だけでなく、日常生活においても同じです。
してはいけない行動を取った子どもに対して
起こした行動ばかりを責める!

「ここにおいてはダメだって言ったでしょ!」
「どうして、できないの!」

母親というのは子どもを思うがあまり、子どもの悪いところは
なおしてあげなきゃ!と思ってしまうものです。

でも、言語能力がまだまだ乏しい子どもたちに、
ダメだ、ダメだと言葉で懸命に伝えようとしても、
理解できていないことがたくさんあります。

それに、どうしてダメか、なぜ、それをしてしまうのか。
それを考えさせてないことも多々あります。
大人にとっては当たり前、でも、子どもにはわからないことが
たくさんあることを忘れています。

そんな大切な部分を飛ばしていることを忘れ、
親は、子どもの口から期待通りの反応がない!と
イライラしている。
わたしも書きながら、ちょっと反省しているところがあります。

まずは、子どもの心の扉をしっかりと開けて、
そこからママの言葉がスーッと流れ込んでくるように
工夫をしてあげてほしいのです。

そのために、お子さんが好きなキャラクターを擬人化する方法は
とても効果的です。

ここでは取り上げることができませんが、
タイプ別でお子さんを見た場合も、
この方法は、いろんなタイプの子どもに効果的です。
ぜひ、やってみてください。


次回は「わくわくドリル」16ページからの図形の先行体験です。

算数のできる子を作る先行体験 わくわくドリル 活用法2
算数のできる子を作る先行体験への架け橋、「わくわくドリル」活用法2

有名進学塾の先生からのお話
塾に入ってから「算数ができる子にするには」


わくわくドリル (ACMOOK)

今日はムック8ページ12ページについて

「わくわくドリル」活用法サイトマップ→こちらから

経験豊富な有名進学塾の先生たちが、「つまずかないために」
どんなことをすればいいか。
そのアドバイスについては、またわくわくドリルをご覧いただくとして。

ここでは、先生たちがおっしゃっていることを実現するには。を
お話してみましょうね。

今日のブログはちょっと長いですが、初公開の秘伝の策についても
書きましたので、がんばってお読みくださいね。


できるだけ効率よく子どもの能力を伸ばすためには
「子どもが自分から」そんな姿勢を引き出さねばなりませんね。
このことはどの親も思っていることで、できれば本人のやる気が
でるまで、そっとしておきたい。これが本音だと思っています。

でも、今の日本の教育では、そのままにしておくことが
どれほど危険か!それがわかっているだけに、焦ってしまう。
だから、親は試行錯誤するのですよね。
では、この「子どもが自分から」を引き出すにはどうしたらいいか。
きっかけは3つあると思っています。

‐さいときから経験をたくさんしていて、
「知ること」を「楽しい」と思っていること
 学習での失敗を恐れない、そんな考え方が身についていること

好きな先生や面白い先生に出会い、やる気が起こること

ライバルができて、その子に負けたくない。と思えること


,鉢△鬚翰になってお気づきだと思いますが、
どちらも「楽しい」「面白い」がキーワードになっています。
やはり、人間にとっては「楽しいこと」「面白いこと」が
大切なんですよね。

では、,魄蕕討襪砲呂匹Δ靴燭蕕いい。その生かし方ですが、
お子さんが何年生であろうと、まず、
「語彙力を増やす」
「文章を読んで文字からいろんなものを読み取る習慣を身につける」
「自分の考えをまとめるようにする」
そんな工夫をはじめてください。

それも、「楽しく」を大切にです

算数力を鍛えたいのに、国語力のような力ばかりを
育成しなければならないの?とお考えになるかもしれません。

そのご質問への回答は、「はい」です。

国語力が乏しいと「合格する確立が低いのか」というのではありません。
現に、わたしもテクニックを使って、
そんな子どもを数多く合格させてきています。
ただ、そんなケースの場合、
子どもも親も精神的に強くないと、それはそれは厳しい受験生活を
強いられるのです。
親はそんな苦しい生活にも何とか耐えられるでしょうが、
子どもはなんといってもまだ12歳です。
たった12年の人生経験で10年先を見定めて努力をしろ!
我慢をしろ!といわれても、親の願いが伝わることも少なく、
子どもの中で親に愛されていない。自分はダメなんだ。という
まちがった判断させてしまうことがあります。

わたしはこのテクニックに頼る受験勉強を「抗生物質」だと
思っています。抗生物質はウイルスに対して即効性があります。
でも、あとで何らかの副作用を覚悟しておかねばなりません。

わたしにも今は触れたくない心の大きな傷となった経験があります。
その傷はもう15年以上経った今でも、治癒することなく、触れると、
当時と同じように生々しい痛さに襲われます。

子どもと関わる大人にとって、子どもが予想外に傷つき、悩み、
その苦しみを言えずにいたことを知ったときの後悔はどうしようも
ないものです。

ですから、算数、国語・・・と机上の学習に入る前に、
まずは、子どもに
「これからあなたが関わる社会にはこんなことがあるんだよ」と
伝えるつもりで「経験」をさせてあげることです。
そして、「楽しい」経験をさせてあげることが大切なんです。
その経験と,魄蕕討襪燭瓩裡海弔離櫂ぅ鵐箸鯑瓜に育てられるのが
絵本であり、読み聞かせなのです。

ですから、お子さんがまだ、低年齢、低学年なら、
どんどん絵本、本の読み聞かせをしてあげてください。

びっくりされるかもしれませんが、わたしは低学年の教え子のママに

算数の文章題の読み聞かせをしてもうらこと
があります。

えっ!どうして?とおっしゃるかもしれませんね。

それには、算数を先行体験させるという効用があるからです。
算数で使う語彙をそのまま体験できます。
同時に、親が算数だと思うと、「答えを導き出せないとダメ」と
思ってしまいます。
親のその○、×を評価される行為がイヤになって考えられない子も
います。それを回避できます。

問題集を使わずに、その中にある問題を取り出してクイズのように
すればどうでしょう?
それが何かの現象を語るお話にするのです。

たとえば、小3の最レベ(奨学社)という問題集の1問を例に
とって考えましょうか。(問題を会話風にアレンジしてあります)

1時間に3分遅れる時計があるんだって。
この時計を午後3時に正しく合わせたんだけど、次の日の午前9時に
なったとき、この時計は9時を指してないんだって。何時何分だろう?

こんなクイズ感覚で文章題をお子さんに伝えます。
答えを出す方法はどんな方法でもいいんです。
計算なんてしなくていい。親はそんな気持ちで挑みます。
お子さんは時計を持ち出して考えるかもしれません。
もしかしたら、親が驚くような方法を考えるかもしれませんよね。

先行体験をしたあと、
その体験内容の文章題を問題集からピックアップして
クイズとしたやってみる。この方法は先行体験になれてくると、
親にとっても安心感を得られるものになります。

この方法はわたしが実際に使ってきた方法です。効果はあります。

ただし、この方法を使うときでも、お母さまにお願いしたいのは、
楽しさを忘れないように。答えを出すことを目的としない。
考えさせることを目的とする。を忘れないでくださいね。です。

それには、お子さんの表情に注目していただきながら進めて
いただければダイジョウブ。

語彙力のある、イメージ力のある子になってほしい。
そんな親の願いを上手にお子さんに伝えていきましょうね。

次回は「わくわくドリル」13ページからの実践編です。
また、あらためて上記の算数、文章題の使い方も例にあげて
みたいと思います。