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市販教材(通信添削教材)の活用の仕方 第8回
市販教材の活用の仕方 第8回

★ 算数、数量の問題 ★

日常生活の中でたくさん経験できる数量の問題!

今回はこれを市販教材で学習する場合の工夫について、です。


たとえば、レシート1枚を手に取ってみてください。

足し算、引き算、消費税、商品の点数…

数を使ったものがたくさんありますね。

お菓子の箱を見てください。

重さ、量、個数、原材料の量。

新聞のスーパーの折り込みチラシには

足し算、引き算、掛け算(個数×分量など)

飲料水

大きなサイズと小さなサイズの比較で割り算、「かさ」などなど…。

学習の宝庫といえますね。


では、上記のものと市販教材または学校などをどう併用していくかですが、

お子さんが「算数得意!」ということであれば

日常の体験が先でも、問題集を解くのが先でもいいのですが、


【算数に苦手意識がある】または

【項目(足し算など)を学ぶのは初めてだ】というときは、

■ 学習(問題)に出てくる数量の基礎知識を

事前に日常のもので楽しく、遊び感覚で体験させておくといいですね。

このとき、メモ用紙とマジックを使ったり、

小さなホワイトボードを使ったり、

お店屋さんごっこをしたりできるとなおいいですね。



【数量に苦手意識がある】のお子さんの場合は、

★ 問題を解いてわからない、苦手だと思うのは

基礎情報が不足しているからなので、これで体験してごらん!

と声をかけておけばいいですね。

★ 【項目を学ぶのは初めてだ】のお子さんの場合は、

問題集や通信添削教材を学習する前に

日常生活で体験させておくと高い効果が期待できます。


では、教材の使い方についてのお話はいったん、ここで終わりにし、

またの機会に具体的な教材名を取り上げてお話してみたいと思います。

市販教材(通信教育教材)の活用の仕方 第7回
市販教材の活用の仕方 第7回

★ 算数 図形問題 ★

不得意な子が多い図形の問題。

今回はこれを市販教材で学習する場合の工夫について、です。


■ まず図形問題を不得意だと思ってしまう理由について

考えてみましょう。

・図形問題はその図形についての知識、情報がないと

イメージできない。

 平面図形の場合はまだ、図を書いてイメージを助けることが

できるかもしれませんが、立体図形やその展開図、投影図は

持っている図形の情報を操って、展開したり、投影したり

しなければなりません。

結果的に、図形ができない!と思ってしまう子は

■ 情報不足で考えることができず諦めてしまう

■ いまひとつ踏み込むことが

面倒で「わからない」と判断し諦めてしまう。

こんなケースがほとんどです。

そこで市販教材または学校などで図形を学習する場合、

お子さんが

【図形に苦手意識がある】または【図形を学ぶのは初めてだ】と

いうときは、

■ 学習(問題)に出てくる図形の基礎知識を事前にチェックさせておく

■ 「もの」(紙粘土や色紙、日常生活で目にするものの形)を活用して

その図形のイメージを持ちやすいように先行体験させておく

と効果的です。

このとき、【図形に苦手意識がある】のお子さんになら

★ 問題を解いてわからない、苦手だと思うのは

基礎情報が不足しているからなので体験してみよう!

そんな風に伝え、「もの」を使ってイメージや情報を助けてあげます。

★ 【図形を学ぶのは初めてだ】のお子さんになら

お子さんが学習する前に問題集をちょっとのぞいておいて

出てくる図形の基礎知識を日常生活で目にするものを使って

体験させたり、確認させたりしておきます。

そうして、すんなり問題が解ければ

お子さんは「図形得意!」と思えるようになっていきます。


では、次回は通信教材 算数、数量の問題はどうする!について

お話をさせてください。

市販教材(通信教育教材)の活用の仕方 第6回
市販教材の活用の仕方 第6回

★ 最初は良かったけれど・・・ ★

最近、通信教育を活用される方が増えましたね。

【通信添削の利点】は

手ごろな費用で学習習慣がつく。

基礎力がつく。

塾のようにたくさんの教材をこなすというのではないので
じっくり、達成感を味わいながら学べる。
などでしょうか?

最初はそんな目的をもって始められる方が多いのですが、

通信教育をはじめられてしばらくすると

お母さんたちの口から

「最初はよかったんですけど、最近は・・・」

「付録に感心があるようで・・・」

「適当にやって出しちゃうみたいなんですよ・・・」など

残念なコメントが出てくることがよくあります。

通信添削教材には

子どもが『ひとりでできる』

という利点があります。

でも、ひとりでできるからといって預けっぱなしにしておいては

子どもたちはすぐに飽きてしまします。

また、「早く、やりなさい!」「ひとりでできるんだから!」と

親が声をかけてやらせよう!とすると、

まるで親の言葉に反比例するかのように

子どものやる気はどんどん萎えていきます。

子どもを飽きさせない、

子どものやる気を持続させるには

やはり「面白み」というエキスが必要です。


もちろん「付録」があったり、ポイントがあったりと

添削会社さんもいろんな工夫をされていますが、

親がそうであるように、子どもにとっても

たとえ少しずつでもいいから

通信添削をはじめた本来の目的を達成している実感がほしい。

そうしないと「飽きる」「疲れる」に勝てなくなるのだと思います。

付録がほしくてはじめる子も少なくありません。

でも、そんな子どもたちも、心のどこかでは

「勉強が楽しくできるのでは?」という密かな期待があるはずです。

それを達成させるよう工夫していかねばなりません。

わたしは教え子のお母様と相談し、

通信添削の教材を読み聞かせの題材にしたり、

子どもが親に読み聞かせをする題材にしたりしています。

たっぷりと教材の文章を読み、

親子でその文面の内容を話題して話し合います。

それが終わってからやっと問題を解くようにしてます。

子どもたちは問題を見て「解ける」と確信するのでしょうね。

自分からすらすらと解くようになります。


また、ちょっと飽きてきたかな?と感じたら

添削担当の先生にちょっと声をかけ、

子どもに言葉をかけていただいたり、

コメントをいただいたりして、

先生に親近感が持てるように工夫します。

そして、「先生が待ってくれているよ」

「先生をびっくりさせちゃおうよ!」

「先生に聞いてみたら?」

と、やる気を引き出せるよう工夫します。

過去に、通信添削の先生とのやり取りが国語力になったという

子どももいましたし。

 送られてきたものを「やりなさい!」と声をかけてやらせるのではなく、

そこにママにしかできないひと味を加え、

本来の目的を達成させ、子どもの心を満たしてあげてはいかがでしょう?


では、次回は通信教材 算数、図形の問題はどうする!について

お話をさせてください。

市販教材(通信教育教材)の活用の仕方 第5回 
市販教材の活用の仕方 第5回

★ 読解問題集の使い方 その2 ★


前回お話したように

■「文を読まずそこにある文字だけを読み、問題を解こうする」

■「本文を読まず、設問だけを読み、問題を解こうとする」

こんな国語の学習にならないように気をつけなければなりませんね。

では、それにはどうしたらいいか?

● 問題集や塾の教材、学校の教材を使って

「文章を読むのは楽しい!」という思いができいるよう

工夫してあげること
 です。

また、文字から内容を把握できる練習をさせることです。 

■ 具体的な方法 ■

● 「文章を読むのは楽しい!」と思える工夫

問題集を解く前に、問題文を読み聞かせに使います。

【お子さんが低学年の場合】

 問題集の文は短いですから、

 読み終わったあと、その先を空想してみたり、

 主人公のことを話したり、とお子さんといろいろお話しを

 するようにします。そのとき、「笑い声がでるように」が

 成功の秘訣です。

 お子さんが嫌がらなければ、問題をクイズのようにして

 解くこともできますね。

 また、たっぷりと文章を楽しんだあと、

 問題を解けば、正解率もグンとアップしますから、

 子どもはやる気になってくれます。

【高学年の場合】

 いきなり問題文を読ませるのではなく、

 問題文に含まれることばについていろいろ話してみてはどうでしょう?

 読解問題が解けない!という場合、その多くは

 出てきたことばの意味でひっかかっているケースが多いものです。

 工夫は、お子さんのタイプで変えます。

 ● 「きっちりしなくちゃさん」のタイプなら

 「新しいことばを調べて、ここに貼っておいてくれるかな。
  ママはそれを覚えるから」
 「ママが一緒に調べるのは嫌でしょ。逆に教えてくれる?」
 
 または、調べたことばの意味を聞いて
 「へぇ〜 そうなんだ!」と感心する。

 などの工夫をします。

 ● 「なんとかなるさくん」のタイプなら

 「ママも手伝いよ」
 「ママが半分やるから、あなたが半分やってくれない?」
 
 調べたことばはできるだけ生活の中で反復できるように工夫します。

 「ねえ、○○(以前に調べた字)って どういう意味だっけ?」
 「○○って魚につかっていいんだっけ?」

 この場合、気をつけたいのは、テストやチェックにならないように。

 「ほら、忘れてる!ちゃんと覚えないと」なんてやってしまうと
 子どもはやる気にはなってくれませんので注意してください。


● 文字から内容を把握できる練習をさせる工夫


子どもは大人が思っている以上にことばの知識が不足しています。

まだまだ8年や9年の人生ですから、それは当たり前なのですが、

問題集の文章を読み聞かせする場合も問題集を実際に解く場合でも

語彙はていねいに扱ってあげたいものです。

先日 あるカウンセリングで

新小学5年生裕太くん(現在大手進学塾に通塾中 塾内偏差58平均 

第一志望は「筑駒」)のケースも問題は解けているけれど…でした。

つまり、解法のテクニックを身につけているから、

今は良い点を取っているけれど、この先、塾へ通い、受験をするなら

もっと「使えることば」として身につけておいてほしいと思うのです。


★ そこで、ニュースや報道を使う

 問題集に出てきたことば、これから教科書や塾の教材に

 出てくることばを教えようとするのではなく、

 親がお子さんの前で使うように工夫します。

 これから教科書や塾の教材に出てくることばの場合は、

 親が事前にそのことばをチェックしておく必要がありますが。


 漢字は日々、いろんなところで目にすることができます。

 問題集に出てきた字を見つける習慣、使う習慣を

 身につけておかれると、復習にもなり派生させることもできます。
 
1冊の問題集を幅広く活用できる「工夫」をなさってみてくださいね。


では、次回は通信教材 最初は良かったけど・・・ について
お話をさせてください。

市販教材(通信添削教材)の活用の仕方 第4回
市販教材の活用の仕方 第4回

★ 読解問題集の使い方 その1 ★


読解力をつけるには、問題集を解く。それ以外なら本を読むかしら?

カウンセリングでお母さまからよくでるおことばですね。

確かに塾に行っても、どうしても与えられた問題集を解く。

それに従事してしまいますよね。

ただ、そんな学習のさせ方がうんだのでしょうか?

カウンセリングでお会いする生徒さんの中には、

「文を読まずそこにある文字だけを読み、問題を解こうする」

「本文を読まず、設問だけを読み、問題を解こうとする」

そんな子が少なくありません。

これらは、すべて問題を読むのは「面倒だ!」、

文章を読むのは面倒だ!からスタートしています。


これが続くと、10歳の壁はもちろん、

文章から物事を理解することができなくなっていきます。

今現在、塾の宿題に追われて!という方は、

お子さんがどんな様子で国語の読解問題を解いていらっしゃるか

一度確認されたほうがいいと思います。

■「文を読まずそこにある文字だけを読み、問題を解こうする」

という場合、指示語を確認されてみるとわかります。

■「本文を読まず、設問だけを読み、問題を解こうとする」

という場合、これはやり方が間違っていることを伝え、

直してあげなければなりません。


このような解き方をしている子どもたちは

文は読んでいるけれど、文章が表す内容ではなく、

文字を読んでいるという感じでしょうか?

低学年のころから、ドリルや問題集を与え、

親がそれらを消化させる、という方法に偏ってしまった

お子さんに多いように思えます。

つまり、低学年のころは、文章も短く、

前とのつながりを深く考えなくとも、

なんとなくその部分を読んでいれば、答えがでた。

ところが、小4にもなると、そうはいかない。

尾括型で作者の考え方は最後にあるけれど、

それを主張するため、具体例や体験がその前に語られている。

その例などをていねいに読み取らねばならない。

でも、面倒だ!なんとなかるだろう、と低学年と同様、

その場所だけ切り取って考えてみる。

となるのでしょうね。

さて、そこで、市販の読解問題集を購入されたら、

次のような工夫をされてみてはどうでしょうか?

お子さんのタイプを二つに分けてご説明したいと思います。

【お子さんが言われたことはきちんとこなそうとするタイプの場合】

お母さんは問題文を読まず、お子さんが解き終わったら、

お母さんはお子さんからその文章の内容を話してもらう。

マル付けもできるだけお子さんに任せ、

どこがどう違っていたかを話してもらうようにします。

■ 任せる ■ お母さんに伝える 

■ 解答を読んで、自分でマル付けをして自分のミスと向き合う 

このタイプのお子さんは「言われるのが大嫌い」です。

「ミスを指摘されるのも嫌い」です。

まずは、任せます。解説を読んで自分でマル付けをさせます。

解説がていねいな問題集を選べば、その解説を読んで理解することが

読解練習にもなり、思考力が高まりますよね。

大変、効果的な方法ですからぜひ、ご家庭で実践してみてくださいね。



【お子さんがなんとかなるさ!というタイプの場合】

問題を解くことを単なる作業だと捉えているところがあります。

まずは、文章をじっくり読むことから体験です。

花マル笑子塾では、このタイプのお子さんには、

添削指導の問題文も市販の問題集も

最初は、夜寝る前の読み聞かせに使い始めます。

まずは、問題を解いてしまえばいい!そんな考えを持たせない。

そんな考えを払拭するのが目的です。

そして、出てくることばもていねいにさらってあげ、

理解できたところで、問題に挑戦させます。

ひとつの問題に時間がかかってもいいので、

最初が肝心!とします。

文章をしっかり読み込んでから、問題を解くのですから、

ほとんど正解できます。

その達成感が、このタイプのお子さんのやる気を刺激します。

そんな「できた」「面白い」体験を積み上げることで、

国語とは?読解とは? を理解できるようになっていくのです。


では、次回は市販教材を使っての読解問題の使い方 その2 について

お話をさせてください。

市販教材の活用の仕方 第3回
市販教材の活用の仕方 第3回

★ 漢字練習の工夫 その2 ★

花マル笑子塾学習は

「質の学習」「量の学習」に分けて捉えています。

漢字練習も前回お話した

■「熟語」は訓読みに分解し、「字の持つ意味」を把握させる。

■「熟語」の用途例をイメージできるように工夫する。

■ ゲーム感覚で、カードや「部首」と「つくり」に分かれたもので

遊んで体験しておく。

これらの工夫は「質の学習」にあたります。

では、「量の学習」はというと

■ すき間の時間を活用して「繰り返し練習」できるよう工夫するですね。

たとえば、学習した漢字は8時間以内にもう一度見直す!

練習した紙やノートは食事の前のほんの5分間など、

何かする前の短い時間を使ってチェックする習慣をつけるなどです。


★ 漢字学習から「先行体験」へ ★

漢字練習を漢字練習という「作業」だけに終わらせては

もったいない!

花マル笑子塾では、

たとえば「半島」という漢字を練習した後は、

地図で半島を探しておくようにします。

この場合、親が教える、「地図を見て、半島を探して」というのではなく

あくまでも漢字練習のあとの「親子の楽しい作業」として取り入れます。

ただ、この作業を取り入れ、効果的にするには

日ごろの子どもとのコミュニケーションが豊かでなくてはなりません。

子どもの様子を考えず、

「どうしてあなたは◎◎ができないの!」

「早く、◎◎しなさい。◎◎するっていったでしょ!」

そんな会話ばかりをしていたのでは、

子どもの考える力を育成できないばかりか、

親子の会話が子どもの語彙力や表現力、考える力を育成するのに

最も効果的なのに、それを活用できないことになります。

(子どものことばを上手に受け取り、
親子の会話が豊かになる具体的な方法は
拙著の「花まるママのシリーズ」(岩崎書店刊)で
ご紹介しています。よろしかったら参考になさってください。)

漢字練習のドリル1冊を丁寧に仕上げる。

そして、練習した漢字の意味を親子で楽しく知ろうと工夫する。

最後に、その漢字からいろんなことに派生させて

知ることの楽しさを体験させる。

たった1冊のドリルでも、

親が工夫すればいろんな効果を呼び込めるんですよね。


では、次回は市販教材を使っての読解問題の使い方 について

お話をさせてください。

市販教材の活用の仕方 第2回
市販教材の活用の仕方 第2回

★ 漢字練習の工夫 ★

親が子どもに漢字練習をさせる際に、

今の子どもたちの多くは書いて覚えるというより「見て」覚える子が多い。

このことを覚えておいていただく必要があるかもしれません。

思い返せば、わたしたちが小学生のころは

「できなければ100回でもいいから書く」

「書けば覚えられる!」

そんなことを先生から言われた記憶があります。

確かに手を動かせば「覚える量」は増えると思います。

ですが、今の子どもたちには

昔のように「ひたすら書く」=「覚える」とはいきません。

「ひたすら書く」に「いやいや書く」という要素が含まれていると

書いても、書いても覚えない!

そんなこともあります。

感覚でものごとを認識する子が増えているからでしょうか?

ですから、漢字は書く作業をさせる前に、

「熟語」は訓読みに分解し、「字の持つ意味」を把握させる。

「熟語」の用途例をイメージできるように工夫する。

ゲーム感覚で、カードや「部首」と「つくり」に分かれたもので

遊んで体験しておく。

こんな工夫をしておくと、

「書く作業」に入った際に、定着率がグンと上がります。

また、書く作業を嫌がる子でも、

すき間の時間を使って、繰り返し見るようにすると、

読めるようになり、漢字の意味がわかるようになります。

そうすると「書いてみようかな?」という気持ちへの

きっかけをつくれるケースが多々あります。

ですから、学年に関係なく、まず「読めるようにする」。

それも体験を通して、好きなものを通して、がお勧めですね。


では、次回は市販教材を使っての漢字練習の工夫 その2 について

お話をさせてください。

市販教材の活用の仕方 まずは…。
市販教材の活用の仕方、まずは…

★ カウンセリングでのご質問に

「市販の教材はどんなものを買えばいいですか?」というのが

多々あります。
 
その際、お子さんのタイプによって教材をお勧めし、

たとえ同じ教材でもタイプによって使い方に工夫を加え、

お子さんのやる気を引き出せるようにお願いしています。


たとえば、問題をやり、わからない!と投げ出してしまったとき、

 〔簑蠅涼罎慮贏辰任錣らないものはないか?を調べます。
  たずねます。

◆´,僚萢を済ませたら、お子さんのタイプによって

AとBのふたつの方法を提案します。

A → その問題と同じ内容でレベルを下げたものをやらせて

    基礎を確かめてみる。

B → 「もの」を使って、図を描いてなど、イメージできるような

    工夫をし、説明をします。


 AまたはBのやり方で理解が深まったら、

再度、最初に「わからない!」といった問題に挑戦させてみます。


【ここで大切なこと】


■「できなかったらわかるまでやればいいのよ」という気持ちを

持たせ、理解に向けて、いろんな工夫をする!


 今まで学習したテキストやノートを見る習慣もここでつけます。

 最初に 親がこの気持ちをしっかりともって、解けるところまで

 がんばってサポートをしておくと、それが成功体験となって、

 「できないときはできるようにしよう!」と前向きな気持ちが

 芽生えるようになります。

 低学年のお子さんほど、この体験を大切にしてほしいですね。

■1度解けても点にはなりにくい。反復を忘れずに。

 つぎに できない問題が解けるようになった経験を本物にする工夫を

 しておきます。それが反復力です。

 このとき、テストのようにチェックを入れるのはやめてくださいね。

 万が一、やったところができなかったなら
 
 ちょっとショックですが、再び、子どもに考えさせます。

 「せっかく勉強してできるようになったのにね。残念だね。どうしたら

 忘れないようにできるかな?」という具合ですね。

 「さっきやったことがどうしてできないの!」と

 叱ったり、批判したりしないように気をつけます。


では、次回は市販教材を使っての漢字練習の工夫について

お話をさせてください。