<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
Archives
冷たいサラダをつくりながら理科、レタス編 
レタスの学名の「lettuce」は乳を意味する言葉です。

買ってきたレタスの根元をお子さんと

いっしょに包丁で少し切ってみてください。

切り口からタンポポと同じ白い乳のような液が

にじみ出てくるのを体験できるはずです。

そんな体験をしながら、

.譽織垢魯ク科の植物で、タンポポの仲間だよ、

というお話してあげてはいかがですか。

レタスを手でちぎる理由がわかるはずです。

ここでワンポイントアドバイスとして、

△海稜鬚てはとても苦いのだけれども、

レタスやタンポポはどうしてこんな苦い液をだすのか、

を考えておいてほしいと思います。

お子さんは素敵な理由を考えてくださることでしょう。

そんなお子さんの意見には

答えをもたずにぜひ、耳を傾けてほしいものです。



その理由をお話いただく際に、

レタスが害虫に食べられないように身を守っているから。

とお伝えいただければ、

植物が一生懸命生きているようすも伝えられるのではないかな、

と思います。

冷たいサラダをつくりながら理科、レタス編 
前回の続きです。

キャベツはアブラナ科の植物。

レタスはキク科の植物だとお話をしてあげてほしいと思います。

キャベツは菜の花に似た花をさかせます。

キャベツとレタス、扱われ方も違います。

キャベツは細かい千切りして食べますが、

レタスは包丁を使わずに手でちぎって使います。

その理由は、

レタスを包丁で切ってしまうと、

切り口が茶色く変色してしまうからです。

これは、レタスの細胞にふくまれる物質が、

包丁の鉄にふれると反応し、

そのあと酸素とくっついて茶色く変化するからです。

この茶色く変色する物質は、

タンポポの茎を切った時にも体験することができますね。

レタスはタンポポと同じキク科の植物なので、

あの乳のような白い物質が含まれているのです。

お子さんに

「レタスは手でちぎってね」という際に、

その理由を説明しておいてあげると

受験の理科を学ぶ際に

先行体験になりますね。






冷たいサラダをつくりながら理科、レタス編 
冷たいサラダがおいしい季節になりました。

サラダいえば生野菜。

生野菜といえば、レタスとキャベツが有名です。


cabbage

でも、この二つの野菜、実はまったく違う種類の野菜ですよね。

まずは、お子さんに、

キッチンで野菜を洗うお手伝いをしてもらいながら、

キャベツはアブラナ科の植物。

レタスはキク科の植物だとお話をしてあげてほしいと思います。

キャベツは菜の花に似た花をさかせます。

レタスは小さなタンポポのような花を咲かせます。

このアブラナ科とキク科は試験にはよく出る植物です。

それぞれ特ちょうをもっています。

また、知っておくと、大人になってから役立つことが多い植物です。

続きは次回に…

スイカの季節になりました。その4
スイカの種から胃の役割を

いろいろ知ることができたら、

次は、スイカの種を使って実験をしてみてはどうでしょう。

ぬらした脱脂綿の上に種を置き、

温度が違う場所で育ててみましょう。

発芽するのに最適な温度が分かるはずです。

このとき、発芽させる種を二種類用意し、

ひとつは暗い場所に、

もうひとつは明るい場所に置きます。


スイカの種は光があると発芽を抑制してしまうことがわかると思います。

スイカの季節になりました。その3
スイカのお話のつづきです。

では、胃の次に種が向かう先である腸はなにをするところでしょう。

腸は口から入った食べ物を吸収するところです。

腸はまるで絨毯の毛のような絨毛におおわれています。

このひだひだで栄養をとりこんでいます。

jyumou

その腸の中は、発芽するのに必要な温度より高温です。

発芽するのに適する温度は25度程度でしたね。

さらに、空気もほとんどありません。

このような理由で、

もしうっかりスイカの種をのみこんでしまったとしても、

おなかの中で芽がでることはありません。

また、スイカの種はかたいカラで覆われているので

胃液によって溶かされることはほとんどありません。

大半はそのままうんちとして一緒に外にでてしまうはずです。


スイカの季節になりました。その2
スイカのお話のつづきです。

では、胃はなにをするところでしょう。

それは、人間が必要とする三大栄養素

(炭水化物・タンパク質・脂肪)のうち、

タンパク質を小腸で吸収しやすくするところです。


そこで、もう一度、植物の発芽の条件を思い出すと、

水・空気・適当な温度でしたね。

胃の中は食べものをとかす「胃液」というもので満たされていますが

胃液は強い酸性で、発芽の条件に必要な水はありません。
  
これで、スイカの種を食べてしまっても

発芽できる条件がないことがわかりますね。

(明日は腸について考えてみましょう)

スイカの季節になりました。その1
スイカを食べる機会がふえますね。

お子さんが、うっかりスイカの種をのみこんでしまったら!

「おなかの中にはいった種はどうなるんだろう」

なんて考えるのはどうでしょう。

まず、種が発芽するには何が必要かを考えます。

書籍には、水、空気、温度
(スイカの種が発芽するのに適している温度は二十五〜三十度)が、

植物の発芽には良い条件だと記載されています。

では、胃の中はどうでしょう。

そこで、まずは胃の位置(消化器官)について

お話をしてあげてはどうでしょう。

jintai_1

お子さんと

「このあたりが胃かなぁ」

といいながら、

食道→胃→十二指腸→腸などのお話ができると

楽しそうですね。

(続きは次回にて)

「先行体験のすすめ」 題材卵 その2
卵編 その2
(理科 学習するのは小4のころ)
 
 卵にかたい殻があるのは、
 陸上に卵をうむから。

 じゃぁ、この卵はなんのたまご。
 ニワトリの卵。
 b_tamago_2
 
 その成分の約94%が炭酸カルシウム
 
 炭酸カルシウムは、小5の理科でよく耳にする名前ですね。
 
 炭酸カルシウム+塩酸→二酸化炭素

 たとえ、低学年のお子さんであっても、

 「卵の殻は炭酸カルシウムでできているんだよ。」
 「貝殻も同じだよ」
 
料理をしながら、そんな話をしてはどうですか。

机上で、物質として炭酸カルシウムが登場しても、
「あっ、知ってる!」とやる気スイッチが入りそうですね。

また、成分ということばも体験できるのでためしてみてください。

★おまけ

 炭酸カルシウムの含有量94%が
 どのくらいか話ができるとさらによいですね。
 100円の94円分
 100グラムのうちの94グラム。
 そんなわかりやすい例で体験させてあげてください!

「先行体験のすすめ」 題材:卵
キッチン編1-1
題材:卵焼き

■卵の殻を割る
ママ:この殻はなんのためにあるの?
 魚やカエルのように水中に産むと
 殻はいらないんだよ。
 どうしてだと思う?
 
…魚やカエルは、卵を水の中にうむから。
…陸上にたまごをうむ鳥やは虫類のたまごには
からがある。
 殻(から)が卵のなかみの乾燥(かんそう)を防いでいるんだよ

b_tamago_1
これから料理に卵をつかうときは、
何度かこの話をしてみてはどうでしょう。