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暑さを活用した先行体験です!気化熱
「気化熱」を利用している装置がクーラーです。

気化熱について問われる問題が出題されたとすれば、

当然、クーラーという装置も問われる可能性があります。

そこで、クーラーは、

室内にある機械と室外機がパイプでつながっていること。

その中を「冷媒」という熱を運ぶ役割がある物質が流れていて、

特殊な装置を使ってこの冷媒を活用しています。

具体的にいうと、

室内の機械の中では、

冷媒は、液体から気体になって熱をうばって冷たい風をだします。


また、室外機の中では

反対に気体から液体になって熱を放出しています。

室外機からはあたたかな風がでているのを確認させてもいいですね。


暑さを活用した先行体験です!気化熱
夏でも、お風呂上りにぬれたままでいるとひんやりします。

これは、からだについた水が蒸発して

水蒸気」という気体になるとき、

熱をうばうからだと教えてあげます。

この時、風邪をひかないように

すぐに乾いたタオルで体をふくようにします。

夕立など急な雨にふられた後

、濡れたままでいると風邪をひきやすくなるのも同じです。

濡れたものが乾くとき体温をうばい、

からだを冷やすからだと伝えてあげてくださいね。


暑さを活用した先行体験です!気化熱
暑い日は汗をかきます。おてんき

この汗を使って、

受験に役立つようにちょっと工夫をしておきます。

まず、その1として…

汗をかいてそのままにしておくと、

風邪をひいてしまうことがあります。

その理由を話しておきます。

汗をかいて放っておくと、

汗は乾いて気体になります

そのとき、まわりの熱をうばう性質があることを伝えます。

これが「気化熱」です。

汗をかいている子の背中をタオルでふいてあげながら、

こんな話をときどきしてあげてほしいと思います。

間もなく満月です。
6月3日が満月です。

ただ、あいにく天気が良くないとの予報がでています。

そこで、満月の前後を活用して、

満月は太陽と180度の位置にいるように見えています。

夕刻太陽が西の空に沈みそうになると、

東の空から出てくる満月。

それを体験されてはどうでしょうか。

また、月は右から膨らんで満月になり、

右から痩せて新月になっていきます。

ここ数日でそれを体験されてはどうでしょうか。


tuki_mangetu


散歩しながら、歩きながら理科
ツツジの季節になりました。

ツツジは合弁花とよばれるもので、

花びらを1枚1枚分けることができません。

まるでラッパのように筒状になっています。

ツツジの花は虫媒花なので、

蜜をすいにきた昆虫のからだに

くっつきやすいように、

花粉は糸を引いています。

街でツツジを見かけたら、

お子さんと、

ちょっとのぞいてみてはいかがでしょう。
tutuji




考える力をつける先行体験 
小5の塾教材の1ページに

「好奇心をもって脳を働かせれば、若返る」

という文章がありました。


「脳を働かせれば、若返る」どういうこと?

と子どもたちに投げかけます。


すると、ひとりの生徒が

まず、「若返る」とはどうなることなのかを考えてみよう。

と提案。


それにそって、

子どもたちが、それぞれ自分の意見を論じます。

その様子は、

小学5年生とは思えないほど

豊かで、新しい発想が噴き出すように飛びかいます。

そして、皆でひとつの考えを導き出します。

彼らがいうのは

「若返るとは、ヾ蕁´体など四肢 心の

3つに対して言えると思う。」

では、この場合、

どの若返るを指しているのか、

たぶん、

「好奇心をもって脳を働かせるだから、

この文の筆者は、心が若返るということを指しているのだと思う」

若返ると聞くと、どうしても ↓△鮗腓帽佑┐ちだけれど、

心が若返ることが、

人間にとって、最も大切な若返りなのだということを

筆者は読者に伝えたいんだ。

という結論です。


ほんの10分くらいの議論ですが、

大切なのは、

そこに参加した子どもたちそれぞれが、

みな参加しているということ。

みな主役になっているということ。

だから、自分で考えているということ。

考えるために、人の意見を聞いているということ。

その結果、知識を得る意義を知るということ、

だと思います。

みなが自分で考え、自分の持っている知識を

フルに活用している様子は

参加している子どもたちも、

そして教える側も達成感のあるものです。


教科書通りにはいかないですが、

これこそが、子どもたちをグンと伸ばす学びなのだろうと

思っています。


そして、なにより、

授業のあと、

子どもたちが異口同音に

「楽しかった!」

「また、やろうな!」

と言っている様子が

学びの豊かさや正しさを

証明していると思っています。



車(バス・電車)に乗って
路線バス

地図といえば、地理学習。

東西南北がわかることが大切ですね。

乗り物に乗りながら、

おてんき「今は、午後2時、太陽は南にいるね」

「今は、午前10時、太陽は東の空かな」

なんて、会話はいかがでしょう。


夕刻であれば、太陽の話も、

月の話もできますね。

夕空を見上げて、

太陽や月を確認しながら、

方位を体験する。

それは、昔の人々がやってきたことですね。

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(次回に続く)

車(バス・電車)に乗って(算数編)
自動車電車やバスにのって

「親子ミニ探検」はいかがですか。

地図を持参して、

今いる場所をチェックするようにします。

今はGPS機能付きの

携帯電話やスマートフォンを使えば、

地図はいらないかもしれません。


地図やスマホなどで、現在地を確認。

「今、○○川を通過するよ」といいながら移動すれば、

楽しそうですね。

その上、地名がわかります。

同時に地図を見る力を養うことができる工夫です。


(次回に続く)

車に乗っているとき(算数編)その2
自動車算数を得意にするには、

数字に慣れ親しむことが大切だと思っています。

子供の心は無限大です。

面白いと思えるもの、

納得できるものには、偉大な力を発揮するものです。

そこで、日常、無理なく、工夫をしておくことをお勧めしています。

今回は、前回の続き、数字に慣れ親しむ訓練です。

シーンは車での移動中。


お子さんがすでにかけ算を学習している場合、

前のナンバーの数字で掛け算の答えを答えてほしいと頼みます。

ナンバーが「5678」である場合なら、

「六×七を教えて?」と尋ねてみてください。

お子さんが「え〜っと、六・一が…」と

段の頭から唱え始めたら要注意です。

この場合の具体的な練習についてですが、

市販の計算ドリルをやらせる、

塾に通わせるのではなく、

実践的に数字を使いこなす練習がお勧めです。

そこで、楽しく、そして、根気よく

車のナンバー掛け算クイズを

続けてみてほしいと思います。


★ここで一つお願いです。

家庭での基礎力育成やお子さんの可能性を引き出す工夫は、

○や×でその力をはかるのではなく、

あくまでも、子供のやる気を育て、

本当の力を磨くことをなにより大切にしてほしいと思っています。

お子さんから、思ったような返答が返ってこなかったとしても、

問題集を与えてやらせる、ということはしないようにしてくださいね。

(次回に続きます)

車に乗っているとき(算数編)その1
自動車算数を得意にするには、

数字に慣れ親しむことが大切だと思っています。

数字を見ると頭が痛くなる、といった子が過去にいましたが、

その子の場合、

どうやら算数や数学を学ぶ過程で

粘り強く考える力が育つ前に、

苦手意識が育ってしまったらしいのです。

ですから、頭より、心がさきに動き出し、

算数は苦手!と決めつけ、

学習の内容を頭にいれることができませんでした。


子供の心は無限大です。

面白いと思えるもの、

納得できるものには、偉大な力を発揮するものです。

しかし、このケースのように、

一度、苦手意識をもってしまうと、

気持ちが盾となってしまい、

持っている能力を伸ばすところまでたどり着けなくなってしまいます。

そこで、日常、無理なく、工夫をしておくことをお勧めしています。

今回は、数字に慣れ親しむ訓練です。

シーンは車での移動中。

突然、「クイズです。」と声をかけ、

「前の車のナンバーをすべて足すといくつかな?」とたずねます。 

・もし、「え〜っと」といって考え始めたり、

答えを出すのに、親が考えている以上に

時間がかかるようなら、

まだ練習量が必要かもしれません。

ただし、この練習量には2種類あることをお伝えしておきたいと思います。

ひとつは、突発的に言われたので、

正解を言わなければ!という気持ちが強く表れてしまっている場合。

この場合は、自信をつけさせてあげる工夫が必要です。

クイズです!ではなく、

一緒に考えてあげる段階が必要です。

もうひとつは、計算力(数字を扱う習慣)が不足している場合です。

この場合は、楽しくクイズを続けてあげてください。

ここで一つお願いです。

家庭での基礎力育成やお子さんの可能性を引き出す工夫は、

○や×でその力をはかるのではなく、

あくまでも、子供のやる気を育て、

本当の力を磨くことをなにより大切にしてほしいので、

お子さんから、思ったような返答が返ってこなかったとしても、

問題集を与えてやらせる、ということはしないようお願いしたいと思います。

(次回に続きます)

親子でお花見…
おてんき

今年の桜は、あっという間にやってきて、

あっという間に帰ってしまうような気がします。

わたしが忙しくしているからでしょうか。

この春休み、わが子にやらせたいこと、

母自身もやっておきたいこと…

あれも、これもとたくさんのことが思い浮かぶかもしれません。

でも、ここはちょっとブレイク!

お子さんと、桜の話をしてみませんか。

花をテーマにするなら、

・桜の花はバラの仲間

・桜の花は花びらが5枚、がくも5枚、でもおしべがいっぱい

・桜は、花が咲き終わってから葉がでてくるんだよ。

・桜餅を包んでいる桜の葉をよく観察すると、
 葉にギザギザがあるね。

などなど

歴史をテーマにするなら
・桜の花を上野に植えようと考えたのは江戸時代
 家康を助けていた天海というえらいお坊さん

・ソメイヨシノは、東京のソメイの桜と
 奈良の吉野の桜をかけあわせたから、
 ソメイヨシノっていうんだよ。
 これも天海のお仕事

・桜の花を飛鳥山公園に植えたのは将軍吉宗
 八代将軍吉宗は紀伊国(今の和歌山県)の出身

・八代将軍吉宗の子どもが田安家・一橋家をつくったんだよ。


桜の花の下で、お子さんとこんな話をされてはどうでしょう。

ママと話した楽しい会話は忘れません。

必ずや、子どものやる気を支える先行体験になるはずです。

sakura




間もなく2月1日です。
わたしにとってのお花見は、

1年に2度あります。

1度目は、1月2週目から始まる中学受験です。

長い時間をかけて、

その子の地頭を発揮できるように

コツコツと育てていきます。


細かった幹が、

いつの間にか立派に育ち、

少ししかついていなかったつぼみが

大きく膨らんで、

開花の瞬間を迎えようとしています。

そのころの彼らの背中の頼もしいこと。

学習をしている後姿を見て、

胸が熱くなることがあります。


そして、開花のとき、

2月1日、第一志望の受験の日です。

彼らが持っている力を発揮し、

自力で咲かせることができるかどうか試される日です。



今年も、その開花を見届ける時期がやってきました。

わたしたちはもう何もしてあげられません。

校門を入っていく、彼らの背中を見守るだけです。


どんな結果になっても、

これまでやってきたことが無駄ではなかったことを

教える準備もしながら、その結果を待つばかりです。