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このひと言を親子の会話に!その5
読書 吉本笑子プロデュース「国語力が大切!」「語彙力が大切!」
花笑「このひと言を親子の会話に!

 プレゼント 漢字の組み立ては入試でもよく出る問題です。

まずは、
【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語編】その5

■ 今週使ってみてほしい熟語
晴れ 発着 悲喜

【花笑に通う ある親子の会話から 一例から】

■ 使った熟語 【発着】

母(親子で時刻表を見ながら)
 「この列車の発着時間は何時かな?」
子「え〜っと、発着って?」
母「ああ、発着の発は「発車」で、着は「到着」の着だよ
上の漢字と下の漢字が反対後になっている熟語なんだ」
子「発車って電車がでることでしょ」
母「そう、到着は電車が駅に着くことよね。
発車は何時って書いてあるかな?」
子「10時30分だよ」
母「到着は?」
子「12時53分」
母「電車に乗っている時間は1時間半ちょっとね」
(時間計算がわかるお子さんなら正確な所要時間を
計算してもらってもいいですよね)


★ 結晶ポイント お子さんの年齢に関係なく、母は使いましょう。

★ 結晶ポイント 母は教えようとせず、こんな会話を繰り返し体験  
       できるように工夫します。

★ 結晶ポイント 子どもが無反応でもいいので、当たり前のように
       こんな会話を使います。


次回も「 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語】をご紹介していく予定です。 



小4、男子・女子 大手進学塾での不調  
毎年、梅雨に入り、

さあ、いよいよ夏が近づいてきたぞ!と心を引き締める今の時期。

きまって、大手進学塾に席を置く小4男子、女子のお母さまからの

「不調」!というご相談があります。

今年も、ここ数日、このケースのカウンセリングを

10件ほどさせていただきました。


どのお子さんも入塾から4か月あまり、

最初の緊張感が薄れ、

少しずつ塾通いにも慣れてきたかな?と思い始めたころです。


ノーノー 気が付くと、毎日、宿題に追われる日々。

てれちゃう 親が声をかえ「やらせている」と感じる日々。

鉛筆 これではいけないと思って、親が少し手伝ってみたら、

テストで点数が取れた!

だから、おはな 親はやる気になり、

子どもを叱咤激励しながらいろいろ手を出す。

ラッキー 子どもの中にはやってもらえるから、と惰性が生まれる。

親の気持ちに余裕があれば、この学習への取り組み方が

子どもにはよくないことで、

親と子のやる気の温度差が大きくかけ離れていることに

気づけるのですが、毎週、毎日、追われる日々を過ごしていると、

まずは目先のこと!となり、いっぱいいっぱいになってしまう。


そして、6月半ば、

子どもは「勉強っておもしろくないなあ」と思い始め、

親は「どうしてこの子はやる気がでないんだろう」と不安になるのです。


この状況を乗り越えたり、招かない方法はいろいろあるのですが、

ここでそれらをすべてご紹介することはできないませんので、

まずは問題解決へのヒントとなる

「塾の学び」についてお話させてください。


■ 塾の学びと「やり方」について
塾の先生は熱心な方が多いですから、

たとえば、
「今日は植木算を教えるぞ!」と意欲満々で指導に向かわれる。

しかし、子どもたちの側に視線を移すと、

予習をしないようにいわれる塾が多いですからね。

(予習型を勧めない理由として考えられること→
予習をされると、家庭の負担が増えること。
家庭での負担が増えると塾通いをやめてしまうケースが出ること。
負担が増えるとお母さんからの相談が増えてしまうこと。

また、予習の仕方で理解に差がでると授業に支障がでること。
親が教え過ぎてしまうケースでは、子どもは授業で考えなくなり、
また、その子本来の実力も見えなくなること。
などの理由が考えられます。)


ですが、予習と復習はその子にあったやり方で、

その子のそのときの状態を見極めて使い分けてあげれば

どちらも相当の効果が見込めるものなのです。

どちらがいい、というのではなく、お子さんの状況に合わせて!と

考えていただくのが良策だと思います。


では、お子さんの状況をここで考えてみましょう。

たとえば、今回ご相談の

塾通いを始めたばかりのまだまだ幼い子どもたちの場合、

「はい、今日は植木算です」と切り出され、

例を説明され、公式を覚えるようにいわれ、

それを基本問題にあてはめてやるように指示をされる。

その学習には、自分で考える作業がほとんどない。

また、その場で基本問題ができると、

子どもは理解できた!という気持ちになってしまう。

これでは、学びではなく、

作業を学びに行っているように見えますよね。

本来なら公式なんて教えずに、

あの手、この手で子どもに解かせてあげられればいいのですが、

塾側も時間がないので、このやり方にならざるを得ないのです。


そこで、小4生徒さんには、塾の授業に支障を与えないよう、

植木算なら、電柱が並んでいるのを見せておく。とか、

料理に国旗を立てて、植木算の概念を体験させておく。

そんな予習をさせておくと効果的なのです。

やる気のないというか「欲」のない子には

「あっ!知ってる」と思えるこの方法は

さらに効果的だと思います。



つまり、勝負は家庭学習にあるというわけです。

ただし、その事実をまっすぐに受けとって

「親ががんばろう!」なんてことになると、

今度は子どもはもっとやる気をなくしてしまいます。

注意が必要ですね。


あくまでも親は

「子どもが自分でする力を身につける」を目標にしたいですね。



そして、もう1点、

国語にもこのやり方を使わざるを得ないのが大問題なのです。

1週間に45分または90分の授業、

先生の解説を交えながら受講する。

得るものはたくさんあっても、

なかなか読解力は身につけるまではいきません。


ですが、
塾は得点力をつけてあげないと役割を果たしたことにならない。

そこで、ついつい

「接続詞があったら……」「指示語があったら……」

「線を引きましょう」「登場人物をマルで囲みましょう」

とテクニックを教えることになるのですよね。

これでは、「解き方」を教わるばかりで、

子どもたちは文章を読んでそこにあるものを理解しよう。

文字という記号から、物事の概念を理解しよう。

自分の頭の中で理解できるよう熟考しよう。と

思える機会がほとんどないのです。

ですから、この「不調」を訴える子のほとんどが、

問題を前にすると、すぐに

「やり方は?」「わからない、教えて?」というのです。


本 まず、親が、この「やり方」「解き方」ばかりを求める姿勢を

家庭学習で「理解した」「できるようになった」という達成感に

育てていく工夫を親が提案してあげなければなりません。


■ わたしの教え子たちの場合は

子どもがこの「解き方重視」から「理解重視」に移行する際は

お父さん、お母さんに、できるだけ教えないでほしい。

自分で考える力を体感させるため、

どんなに時間がかかっても解ききるを大切にしてください。

とお願いすることがあります。


子どもたちの中には、モゴモゴ もう嫌だ!わかんない!と

放り出してしまう子もいます。

それでも おてんき 最初が肝心!と親は動かない。

そうしていると、子どもはなんとなく、やってみようかな?と

また、プリントを引きずり出してやろうとする。

そうやって、答えが間違っていようが、合っていようが、

おてんき 解ききれた時、お父さん、お母さんには

うんと褒めてもらうようにしています。

そして、イライラしたのはどうしてか?考えさせるようにしています。

また、中には、「今日は思い浮かばない、明日にしていい?」と

自分にあったやり方を自分で見つけようとする子もいます。


こんな体験を十分に与え、子どもたちの中に

「自分らしい学習」と「自信」が芽生えたのち、

「やり方」を「解き方」を整理しながら練習を重ねさせる、

これが後には「自分でする力」へと発展していくのです。


ここでは多くは語れませんが、

まずは、不調になりそうなとき、不調だと感じたときは、

上記を思い出していただき、

親子で喧嘩をしないように、また、決して諦めず、

突破口を見つけていただきたいと思います。


次回は親が教えて効果があるときとは?について
お話させてください。

このひと言を親子の会話に!その4
読書 吉本笑子プロデュース「国語力が大切!」「語彙力が大切!」
花笑「このひと言を親子の会話に!

 プレゼント 漢字の組み立ては入試でもよく出る問題です。

まずは、
【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語編】その4

■ 今週使ってみてほしい熟語
晴れ 終始 問答 

★ 結晶ポイント お子さんの年齢に関係なく、母は使いましょう。

★ 結晶ポイント 母は教えようとせず、こんな会話を繰り返し体験  
       できるように工夫します。

★ 結晶ポイント 子どもが無反応でもいいので、当たり前のように
       こんな会話を使います。


次回も「 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語】をご紹介していく予定です。 



育児休業から復帰したら降格・減給、女性社員が提訴
今夜、ある企業の女性が育児休業から復帰したら降格・減給させられた!

それで提訴したという記事がネット上に流れていました。


鳥  そういえば、大企業や官庁などで働く教え子たちが、

結婚をしても、子どもを産むのは躊躇しちゃうよ!といいます。

それは、この問題があるからですよね。


イヒヒ 2006年だったと思いますが、福祉政策が手厚いヨーロッパでもすらも

長い育児休暇が不利に働くことがある!

という記事を読んだことがあります。




わたしもフルタイムで働きながら子育てをしてきたので、

こういう現実を目にすると心が痛みます。

わたしの場合、経営者でしたから休むどころか、

従業員の生活への責任を考えれば、母だからなんて通用しません。



唖然 まるで火の輪っかを飛びぬけるサーカスのライオンのように

目をつむって今ここを飛び越えるしかない!


何度となく、そんな思いをしたことがあります。

でも、目をつむって、さあ!ジャンプだ!っと

身体を空中に放りだしたとたん、

まるでそれを見ていたかのように、

次々と不安を誘発するようなことが起こります。


たとえば、子どもが幼いと、

よく熱を出したり、病気をします。

発熱で真っ赤な顔の子どもを振り切って

仕事に出かけなければならないあの辛さ!

これは経験した母でなければわからないものですよね。

身を引き裂かれる思い、という言葉がありますが、

まさにその境地ですよ。


でも、仕事は正直です。

そんな心の弱さにすぐに反応し、ミスを引き起こす。

そんな自分に腹がたつ、子どもにも申し訳ない!

いたたまれない気持ちになるんです。



そして、まあ、子どもも大きくなり、

やっと病気をしなくなったなあ、安心だぁ!と思っていると、

今度は、子どもの教育問題が目の前に立ち塞がります。

忙しい日々、なかなか子どもの学習に付き合ってやれない。


時々子どもの様子を見てドキッ!

周りの子の様子を聞いてドキッ!

「あなたは何やってたの!」

子どもの様子を観察する余裕もなく、

ことばだけで、まるで力づくで子どもに何かを伝えようと必死になる。

でも、親のそんな行動は子どもをますます不安にする。

びっくり とうとう爆発!!

自分への苛立ちもあり、子どもに大きな雷を落としてしまう。

深夜、泣き寝入りをしてしまった子どもの寝顔を見て、

悲しい ああ、言いすぎたなあ、かわいそうなことをしたなあ。と

反省し、思い涙が出る。



唖然 そんなとき、空中に飛び出した自分は正しかったのか!

間違っていたんじゃないか!

後悔のような不安が、一気に全身に広がるのです。

そして、わたしは何をやっているんだろうって。

それでも働かなきゃならないのかって。

子どもを犠牲にしているんじゃないのかって。


人から言われるわけではないのに、

自分の心が自分に向かって自分を責めはじめるのです。

まさに、火の輪っかを通り抜けている瞬間ですよね。



このように考えていくと、

女性=夢という公式はイメージでき、成り立つのでしょうが、

母=夢は、母=夢=家族の犠牲に行きついてしまうような気がするのです。



わたしのように、すでに輪っかを潜り抜けたものは、

全身に数々のやけどや傷はおってはいるけれど、

母でありながら、夢を追いかけてこられたことをよかったと思えます。

そんな母を見て、わが子も「なんとなくいいじゃん!」

そんな笑顔を見せます。


でも、これから飛び越えようと思っている若い世代の母たちは、

もしかして目をつむって!を、あきらめてしまうのではないか!

いや、その前に母になることをあきらめてしまうのではないか!


そんな不安を感じるのはわたしだけでしょうか!!

そんな社会にしてはいけませんよね。


ニコニコ 母=「夢」、その公式に、だれもが違和感を持たずに過ごせる社会!

子どもたちが母になる日には、そんな社会になっていてほしい。


母になるのは大変だけど、

でもその何十倍も子どもは母に素敵なものを与えてくれる!

その素晴らしさ、これも母でないとわからないものです。


わたしはまだまだ微力ではありますが、

それを伝えていかなば!と

輪っかを通り抜けてきた一人の母として思わされた記事でした。

このひと言を親子の会話に!その3
読書 吉本笑子プロデュース「国語力が大切!」「語彙力が大切!」
花笑「このひと言を親子の会話に!

 プレゼント 漢字の組み立ては入試でもよく出る問題です。

まずは、
【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語編】その3

■ 今週使ってみてほしい熟語
晴れ 出欠 苦楽

★ 結晶ポイント お子さんの年齢に関係なく、母は使いましょう。

★ 結晶ポイント 母は教えようとせず、こんな会話を繰り返し体験  
       できるように工夫します。

★ 結晶ポイント 子どもが無反応でもいいので、当たり前のように
       こんな会話を使います。


次回も「 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語】をご紹介していく予定です。 



このひと言を親子の会話に!その2
NEW! 「国語力が大切!」「語彙力が大切!」

花笑「このひと言を親子の会話に!

 プレゼント 漢字の組み立ては入試でもよく出る問題です。

まずは、
 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語編】その2 

■ 今週使ってみてほしい熟語
晴れ 天地、集散

★ 結晶ポイント お子さんの年齢に関係なく、母は使いましょう。

★ 結晶ポイント 母は教えようとせず、こんな会話を繰り返し体験  
       できるように工夫します。

★ 結晶ポイント 子どもが無反応でもいいので、当たり前のように
       こんな会話を使います。


次回も「 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語】をご紹介していく予定です。 



このひと言を親子の会話に!その1
NEW! 吉本笑子プロデュース「国語力が大切!」「語彙力が大切!」
花笑「このひと言を親子の会話に!

 プレゼント 漢字の組み立ては入試でもよく出る問題です。

まずは、
 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語編】その1 

■ 今週使ってみてほしい熟語
晴れ 勝負 高低 父母

【花笑に通う ある親子の会話から 一例から】

■ 使った熟語 【勝負】

母「あら、この試合、勝負がついたわね」
子「●●の勝ちだよ!!」
母「応援してたからよかったね」
子「ウン!」
母「でも、相手のチームを応援してた人もいるんだもんね」
子「勝負の世界は厳しんだって1」
母「勝負か、勝ちと負けって書くもんね。反対の意味を持つ漢字が
  重なっている熟語だわ」
子「ふ〜ん」

★ 結晶ポイント 母は教えようとせず、こんな会話を繰り返し体験  
       できるように工夫します。

【別なある日の会話】

母「あら、また応援しているチームが勝ったの?」
子「そう、すごいでしょ」
母「勝負の世界は厳しいのよね。勝つと負ける、反対の意味を持つ
  漢字が重なっている熟語だったわね」
子「……」

★ 結晶ポイント 子どもが無反応でもいいので、当たり前のように
       こんな会話を使います。


次回は「 【反対の意味や対の意味を持つ漢字を重ねた熟語】をご紹介していく予定です。