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座談会でのお話から…
あるシンポジュームでのお話です。

「うちの子は家で勉強するとだらだらで…。

いくら注意しても直りません!」

「約束をするのですが、守れません」

「どんなに話をしても言うことを聞きません」

と、母の訴えがずらり…


そこで、同じようなお悩みを持つ母がいらしたら

参考までに…。


母たちの声を客観的に捉えてみましょう。

 屬Δ舛了劼浪箸琶拔するとだらだらで…。

いくら注意しても直りません!」


晴れ大人でも「だらだら」やっていることは

やりたくないことが多いものです。

嫌なものを懸命に注意してやらせようとしても、

子どもは、怒られていることばかりが気になって、

親が伝えようとしていることが

なかなか伝わらないものです。

それどころか

勉強っていやだなあ!と思ってしまうかもしれません。


これは危険ですよね。


そこで、一案です!

だらだらしない「方法」」を見付けようと工夫することです。

今の学習のさせ方がその子に合わないことを注目してください。

勉強に取りかかるまでの様子、

時間帯、親の様子など、条件は様々です。

どんなお子さんも、

親が指示を出さなくても自分から率先してできるものが

あるはずです。

また、ダラダラしないでできたることもあるはず!

そこにヒントを見つけるようにします。


たとえば、家事の手伝いを頼むと意気揚々とやってくれる子がいます。

お子さんは任されること、

人の役に立つことに力を発揮できることが多いですね。

お母さんの仕事を任せながら、

先行体験(吉本流の学習方法です)をさせたり、

お母さんの仕事をお願いしたいので、

それまでに●●を終わらせてくれないかな。と声をかけたりと、

集中して学習に取り組める機会をつくるようにします。

わたしはこれを「成功体験」と呼んでいますが、

こんな体験が繰り返されれば、

子どもの中に少しずつ自信の芽が育ちます。

そうなってから、良い点や改善点について

具体的に話し合うようにされてはどうでしょうか。



◆嵬鸞しても守れません」

まずは約束とはどういうものかを

きちんと理解しているかを確認します。

また、約束の内容をしっかりと分かってから

返事をするように教えたり、

約束を破られたときの残念な気持ちを

体験させたりします。

そして、なにより、日頃から、

親も子どもとの約束を安易に考えないようにします。




「どんな話をしても言うことを聞きません」について

最初に、「言うことを聞く」ということについて

掘り下げて考えてみます。

親が子どもに出したその指示は

親が安心したいから言っているのではないかを確認します。

次に、指示の内容や必要性を子どもが理解できているかを

確認します。

子どもが「わかった!」といっても

わかっていないことがよくあります。

また、わかってはいるけれど、

すぐに行動に移せないことも多々あります。


子どもがわかっていると判断されたら、

焦らず「わかる」から「できる」になるまで

じっくりと付き合ってあげてください。


このように、親の見方を少し変えるだけで、

お子さんの可能性をひき出せるヒントが

たくさんあることをわかってあげてほしいと思います。