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あと伸びする「考える力」
中学受験だけに関わらず

後半にグンと伸びる子は

考える力のある子だとよく耳にします。

この力は塾に行けば身に付く!と

考えないようにしましょう。

もちろん、塾での指導でも身に付くお子さんもいます。

しかし、一般的に中学受験がスタートルする

小学3年生2月から小学5年生の中盤までは

知識を身に着ける学習が多いこともあり、

どうしても暗記重視の学習になりがちです。

また、得点が知識量に比例してしまうことも

あるので、気づかないうちに、

考える力や考えて解くとはどういうことかを

体験させることなく、

小5の秋を迎えてしまうことがあります。



そこで、その防御策として

塾に通う前に

ご家庭でやってみてほしいことがあります。

ただし、これは時間がかかりますので、

親も子もゆったりとした気持ちで、

なおかつ、繰り返し行ったいただきたいと思います。


まず、この方法は公式や概念を使って解く教科、

つまり、算数や理科での学習例です。

国語などを使ったものは

他の機会にご紹介したいと思います。


■学校で導入学習をしてきたとき
(新しい項目を学習する。公式など学んできたとき)

★教科書の後ろにある応用問題や、

市販の問題集を使います。


その中から、学んできたことを使って

解ける問題をクイズのように出題し

一緒に解いてみよう!

と提案します。



時間制限なし!

学校で学習してきたノートを見てもよい。

教科書を見てもよい、というルールにします。

習った方法以外で答えを導き出してもよいとし、

その場合は、

どうして答えが導き出せたのかを

考えさせる機会をつくります。




すでに塾に通っている場合

授業で学んできた算数や理科の教材を使って

同じように宿題をこなしていくようにします。

基本問題をやったあと、

応用問題を一題選び、

数日かかったもよいという考え方で、

楽しく解くように工夫します。


塾通いがはじまると

宿題をこなすということに時間を取られてしまいます。

お子さんの可能性を引き出すということを考えると、

塾から出された宿題は、

基本問題など、概念の定着を目的とするものは消化するとしても、

応用問題については、

まずは、上記のように1題か2題をピックアップして、

考えることを楽しむ体験をさせてほしいです。


そして、時間が残ったら、

他の課題を消化するというくらいの考え方をお勧めします。

ただ、この際、お子さんは

宿題をやっていかないと怒られる!

先生に悪い、と思うかもしれません。

ですから、塾から帰ってきたら

できるだけ早い時期に手を付けるようにします。

また、解ききれなかったときは、

塾に少し声をかけておかれてはいかがでしょう。



算数や理科は解答を見て解き方を覚えよう!と

提案してくださる先生もいらっしゃいますが、

その学習方法では、

膨大な量の問題を解かねばなりません。

できれば、考える力を使いこなせるように

しておいてあげたいと思います。

それが、中学受験をしたおかげで!と

将来思える要素にもなるのではないでしょうか。

国語の学び方 その3
国語といえば、たいていのお子さんは

宿題に出された問題文を読んで、

設問に答えて○か×をつける。

記述はなんとなく、考えてはみるけれど、

面倒だったり、

正しい答え?を書かなきゃ!

なんて考えてしまうから、

どうしても筆が進まない。


★ここに書いた勉強の仕方は、

子どもたちにとっては、

学びではなくて、作業ではないでしょうか。


問題文を読んで、

別に設問に答えなくてもいい。

まずは、どんなことが書いてあって、

あなたはどんなことを感じたのか。

それを話すことからはじめてみてはどうでしょう。

塾に通い始めると、

作業になってしまう危険性がいっぱい!

塾を上手に活用するためにも、

そうならないよう工夫しておいてほしいですね。


国語の学び方 その2
塾に行く前に

国語の学び方を身につけておくといいですね。

設問はあとまわし。

まずは文章をゆっくり、じっくり読んで、

書いてあることについて

親子で話し合ってみましょう。


絵本感覚で読んでみるといいかもしれません。

そこに書いてある特定のことばに注目するのもありですね。

たとえば、「あかるい」と書いてあったなら、

「あかるい」ってどんな様子をいうのだろう、

それは、ただ単に明るい以外にも

明るいを使って表現することがありますよね。


そんな親子の会話が、

文章内のわからないことばを

そのままにしない習慣を

育てるのかもしれませんね。



国語について その1
本国語はとても大切な教科です。

そのことはよくわかっているのに、

塾に通い始めると、

家庭で学習するのは、漢字や語句の練習が中心。

宿題に出された問題文を読んで、設問を解く。

文章を読んで、深く物事を考えるというような

学習はなかなかできないものです。

ところが、

小学5年生の秋ごろになると

学習内容が少しずつ総合的なものになっていきます。

教科にかかわらず、

問題文を読みとって、どの公式を使うか、

どんな知識や概念が必要ななのかを

考えなければならなくなります。

ここで、それまでの国語力が発揮されてきます。


ジョギングそこで、塾に通う前にお願いしておきたことがあります。

 々餮譴量簑蟒犬篏病蠅魏鬚際には

じっくりと取り組んでほしいです。

集中して問題文を読んでほしいです。

その習慣を身につけておいてほしいです。

◆々餮譴量簑蟒犬篏病蠅魏鬚際には、

便箋問題文を読んで、

設問をやって、○・×をつけるだけで

終わらないようにしてほしいです。

たとえ解答とは違う答えであっても、

どうしてそう考えたのか、

お子さんに話してもらうようにしてください。

子どもの意見を大切にしてほしいのです。

文章を読んで、こう思ったけれど、

解答とはちがった。どうしてだろう。

そんな取り組み方をしてほしいと思います。

 塾での国語の授業といえば、

文章の読み方を指導してくれます。

また、設問の解き方も指導してくれます。

選択肢は問題文にあてはまる部分には○、

あてはまらない部分には×をつける。

消去法を使うといいでしょう。などなど。

点数を取るためのテクニックを教えてくれます。

しかし、お子さんが、

それが国語の学習方法だと思わないように

気を付けてあげてほしいのです。


そこで、

塾通いや受験勉強が始まる前に、

豊かな本の読み方をお母さんから提案してあげたり、

わくわくする本の読み方を

体験させてあげてください。

国語は、子どもたちを一生を支える教科です。

どうか大切に扱うことを伝えてあげてくださね。