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嬉しい出来事
小学1年生から○ピック○に通い始めた子がいます。

わたしが花コベ(2)という指導システムで

預かったのが今から1年ほど前から。

とても能力が高いのに

型にはめた指導には向かない天才型の女の子A子さんです。

小学4年生になるかならないかという時期に

算数に苦手意識を持つようになり、

相談を受けました。

A子ちゃんの算数への抵抗感は

つぎのことが原因ではないかと考えられます。

低学年のころに嫌いなパターン学習が続いたから。

算数の面白くない部分を先に体験してしまったから。

また、テストでいつも何かを試される日々に

子供ながらに腑に落ちない何かを感じたから



これらの原因は、「面白くない」と感じたことから

はじまっていて、克服するには時間がかかると思いました。


その後も、A子ちゃんは、

毎日の学習から逃げる日々を続けました。


花コベ(2)というシステムでお子さんを預かると、

親御さんは、「笑子さんに預けたのだから」と

まるで電子レンジに入れたかのように

スッと問題が解決すると考えて下さる方がいらっしゃいます。

その反動か、何か偏差値が出るようなテストがあり、

その結果が親御さんの期待通りの点数でないときなどは、

まるで裁判官のようなお顔で(お父様も一緒に)いらして

「笑子さん、よくならないじゃないか。」と

いう表情をさることがあります。

期待に応えられていないわたしがいけないのですが、

わたしがお子さんを預かる場合、

自分なりのルールをもっていて、その基準をクリアしないかぎり

出た点数をデータとして信用しないようにしています。


そのルールについて少しお話します。

子どもとはいえ、変化を起こし、それまでのものを変えるというには

その子の納得も必要ですし、楽しいと感じられる工夫も必要です。



そして、忘れてはならないのが、

子どもを短期間に変えることには落とし穴もあるということです。

これについてはまたどこかでお話ししたいと思いますが。


たとえ、子どもが親御さんの期待通りに変わってくれて

親御さんに喜んでいただいたとしても、

あとあとその子に悪い影響がでるようなことはしたくない。

それなら、わたしははあえて

裁判官(親御さん)の期待に応えられなかったという判決を

受けようと決めています。

これが長年この仕事をしてきたわたしなりのルールです。


ですから、子どもを変えようとするときは、

子どもの様子や持って生まれたものをじっくり観察し、

確認しながら

その子が腑に落ちるように、楽しいと思えるように

工夫を重ねるようにしています。

そして、その経験が25歳になった彼らに

役立つような良質なものに

しなければならないとも考えています。

だからこそ、安易にやり方を教えて、

わかったつもりにさせないことも大切にしています。



今回、ご紹介しているA子さんのご両親は

ブレない方でしたが、

それでも、この1年間、A子さんのお母さまとは、

数え切れないほどの時間を掛けて いろんな話をしてきました。

どんな時も大人が安心するための策ではなく、

A子さんのためにを大切にするように
、を守ってです。


壁掛時計


そして、7月に入った頃、少しずつ変化が出始めました。晴れ

どんな変化かというと、

それまで学習には集中できませんでしたが

わたしとの時間限り、

少しずつ前向きになれるようになったきたのです。

しかし、家での学習はというと、

依然やる気が出ない状態が続きました。


お母さまはどうしてだろうと悩まれました。たらーっ

フルタイムでとても重責なお仕事をされているにもかかわらず、

諦めず、コツコツと工夫をかさねてくださいました。



そして、昨日。

彼女はまるでゆで卵の殻がむけるように、一気に変身しました。


学習を始めてから3時間、 微動だにしない猛烈な集中力で、

これまで「いやだ、分からない」と

「面倒くさい病」に取りつかれて

手を付けることもできなかった問題に取り組み

スラスラと解き始めたのです。

お迎えにいらしたお母さまもその様子をご覧になって、

非常に驚かれ

「どうしたんですか。うちの娘でしょうか」

「主人が見たら泣いてしまいます」

とおっしゃいました。


子どもがグンと成長した瞬間でした。



受験まで1年半あります。

きっとまだまだ紆余曲折はあるでしょう。

ですが、この夏を乗り越えた自信と、

与えられたのではなく、

自分で納得しながら学習に取り組めるようになったこと
 は、

彼女にとって一生の財産となるでしょう。

また同時に、この受験の結果が、

彼女にとって最良のものになることを確信させてくれます。


わたしにとっても、昨日の彼女の学ぶ背中と

「先生、教えないで、自分で考えてみるから」という言葉は

本当に涙が出そうなほど嬉しいことであり、

忘れられない出来事になりました。


学習計画の見直し。サピックス編
サピックスという塾があります。

当方の生徒の大半が

お世話になっていますが、

カウンセリングにお越しの生徒さんの中には、

サピックスに通っているが

うまく活用できていないというケースがあります。


そこで、いくつか工夫をご紹介します。

■αクラスで伸び悩んでいるケース

当方の生徒の大半が在籍する「α」クラス。

ここ数年は、花コベという個別指導のせいとさんだけではなく、

開講講座に参加者の中からも

このクラスに在籍される方が増えてきています。

このクラスでさらなるレベルアップを目指す場合、

注意点があります。

繰り返し算数を学習し、問題練習をする過程で

成績を伸ばすために、このレベルのお子さんにもかかわらず、

算数をパターン学習だと捉え

解法を覚え込んでしまおうとする生徒さんが

いらっしゃいます。

「習うよりは慣れろ」という言葉がありますが

パターンとして身につけるのが良いのか、

持っているツールでなんとか解いてやろうととするかは、

時期や子どもの様子をみて決めてほしいと考えています。

そう考えると、

このことはサピックスに在籍している。

「α」にいるから、ではなく、

どの子にも言えることですね。


○テストに臨むにあたっては、

制限時間があるので、

1問にかけられる時間が限られていますから

できる限り短縮できるようがんばらせますが、

その前に、問題とドップリ四つに組んで

取り組ませる習慣が大切です。

もう少し突っ込んでお話すると、

問題の取り組むときは、

それを分解するようなイメージを持って取り組む姿勢を

身につけさせたいですね。

その方法が正しいと痛感するのは、

子供達の問題に取り組む様子が楽しそうだからです。



■ パターンを覚えてしまうのではなく、

時間に余裕のある夏休みだからこそ、

「この問題、解答以外にどんな解き方があるかな」

なんて考えてみるようにしてほしいと思います。


夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その3
セミの話は飽きてしまいましたか。

でも、頑張って継続しましょう。

なぜなら、志望校に合格する生徒さんやそのお母さまの
共通点は「継続力」です。
(当方の30数年のデータですが)

(先行体験)具体例 その3(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ヒグラシ

日本全国に分布し、
7月から9月に発生する中型のセミ
北海道から関東では平地から丘陵地でよく見られる
関西以西では山間部に生息している

 いろいろな広葉樹にでみつけることができますが、
 スギ、ヒノキなどの針葉樹林でもみることができます。


画像は こちらから

鳴き声は こちらから

夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。その2
中学受験で男子校を受験したいとお考えの生徒さん、

夏はこん虫を体験しておいてくださいね。

当塾の上位校を受験する予定の生徒は

この夏は植物・動物図鑑を片手にあちら、こちらです。

*「先行体験」とはわたしが提案する
「勉強って楽しいね」と思える工夫です。

詳しくは こちらを参考に

(先行体験)具体例 その3(セミ)

今日も散歩をしながらできるセミのお話です。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



ミンミンゼミ
北海道から九州まで分布
7月から10月に発生する大型のセミ
東日本ではおもに平地から丘陵地に、
西日本では山地に生息していますよ。
 
 いろいろな広葉樹に生息しますが、
 特にサクラ類やケヤキで見ることができます。



画像は こちらから

鳴き声はこちらから





夏休みだからこそ、子どもと話しませんか。
夏休み、子どもが家にいるとペースが崩れる!

そんなママの声をよく聞きますが、

夏しかできない「先行体験」がたくさんあります。

ちょっと目線をかえて、わが子の笑顔を褒美に

がんばってみませんか。

*「先行体験」とはわたしが提案する
「勉強って楽しいね」と思える工夫です。

詳しくは こちらを参考に

(先行体験)具体例 その1(セミ)

散歩をしながら、セミのお話しはどうですか。
動画も用意しましたから、
動画を見てもいいですね。



今の時期から8月中旬ごろまで
日中の暑い時間帯に
サクラの木を好んで集まり
「チージー」と繰り返し鳴いているセミ。

これがニイニイゼミ
体調は20mmから24mmとほかのセミより小さい。


画像はこちらから

鳴き声はこちらから

次回はヒグラシです。