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小学校に入る前に、この先行体験を!その3
ドラえもん、コナンなど
キャラクターをいかした書籍がたくさんあります。

どうして、キャラクターが必要か。ですが、

子どもが「学習する」という気持ちにならずにすむからです。

子どもにとっても、親にとっても
「勉強する」「勉強させる」と
いうのは、ちょっと息苦しいところがあります。
(本当はこれではいけないのですが・・・)

なぜなら、「勉強」とは
知らないことをわかろうとすることだからです。

大人が何かを学ぶ場合、
「○○のために」と目的があります。

しかし、子どもの場合、
「必要ではない」ことを
吸収しなければなりません。

そのうえ、万が一理解できなかったり、
学ぶことを「いやだ!」といえば
母の期限を損なうことがありますね。

そんな小さな「いやだなぁ」を積み重ねるうちに
「勉強っていやだなぁ」と思いこんでしまう。


そこで、子どもにそんな思いを感じないようにしたり、
子どもの心を前向きにするために、
感情移入しやすいキャラクターを使っていっているのでしょう。

キャラクターが問題を解く。

もし、まちがえていたら教えてあげてくれる?

このように、
キャラクターを助けてあげる気持ちが持たせることもできます。

きっと、お子さんは、
「しかたないなあ」といいながらも、
前向きに取り組んでくれるはずです。

さて、ここでお気づきかもしれませんが、
キャラクターを使った書籍を買わなくても
できることがたくさんあります。

寝る前のお話に
お子さんの好きなキャラクターを登場させ
お話を作ってあげる。
そのお話に、疑似体験を盛り込んでおく。

たとえば
「ドラえもんがクリスマスケーキを買いに行ったんだって、のび太君から200円預かっていったんだけど、ケーキ屋さんに合ったケーキはなんと350円だった。ドラえもんはどこでもドアを出して急いで家に戻ったんだけど、あれれ、のび太君にいくらもらえばいいのかな」というようにです。

(この体験はひき算に役立ちます。このようにお金を使えば、100の位、10の位、1の位をお金で考えることができます。学校で学習していなくても考えられるようになりますね)

また、コナンがクリスマスのホールケーキを人数分に切り分けてほしいと言われたんだけど、よく見ると、ケーキの上には10個のイチゴが円形に飾り付けられていたんだけど、5人にわけるには1人に何個ずつのイチゴを…」というようにです。
(分数、わり算などの体験です。学校で学ぶ前に、日常で「等分」「配分」などを体験させておきたいですね)


このように、
暗い部屋でコナンの話をしながら、
こんなクイズのような問題を出してみる。
お話がどんどん膨らんで楽しくなりそうですね。

では、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

次回も先行体験の工夫をご紹介したいと思います。

どうして辛くなる、塾通い!
塾、勉強、受験、幼い、勉強ばっかりしていると…

まだまだ幼い子どもの過酷な中学受験については
巷からたくさんの心配の声を聞くことがあります。

現場にいるわたし自身、
確かに「勉強より大事なものがたくさんある」と
感じることも多々あります。

でも、ふっと立ち止まって
子どもたちの様子を見てみると、

「勉強が嫌いなわけではなく、
 何かの原因でわからなくなっているだけ」

「塾の学習が嫌なのではなく、とにかく宿題の量が多いだけ」

「勉強ができないわけではなく、体験が不足しているだけ」


などなど、

実は「勉強ができる、できない」とは
違うところに原因があるのに、
それに気づかないまま、
無理やり走っているようなお子さんが
多いものです。

その原因の初期段階の多くは、

「教材の多さ」「宿題の多さ」から始まることが多いのです。

これから塾通いをはじめられる方は、
ここには要注意です。

やらねばならないことが目の前に山積み!
まるで師走をむかえ、あと2週間で
年が明けるという今に似ています。

勢いがないとできないことが多いですよね。
そのスイッチがどこで入るかわからないことが多いですよね。
子どもたちも同じです。

ただ、子どもたちは
親からブツブツと文句を言われる日々が
プラスされますから
もっと嫌な、自信を無くす日々になってしまうかもしれません。

せっかくの冬休みです。

忙しいとは思いますが、
一度お子さんの様子をじっくり観察してみて、
勉強に後ろむきにならないような工夫、
やらされ学習にならないような工夫、
「いや、もうちょっと危ないかも」と思われるなら
その原因を探ってみる。
そんな時間をつくってあげてほしいと思います。

小学校に入る前に、この先行体験を!その2
できる子を作る3つのポイント

中学受験をされる、されないに関わらず、

【ポイント1】

(学習面、メンタル面の両方について)知識を獲得させ、思考力を身につけさせること

(学習面の知識)とは、基礎力となる力
漢字、計算、体験から得られる日常生活に当たり前のように体験できる知識。


(メンタル面)については【ポイント3】で↓↓↓

【ポイント2】

学習する習慣は、年齢を問わず大切で、当たり前とすること

このポイントを達成するには
先行体験を「楽しいわくわく体験」にする工夫が必要ですね。

お子さんが「楽しそう」だったら
そのために必要な方法が
短い時間を使って繰り返し、繰り返し反復すること。
です。

【ポイント3】

メンタル面の育成を積み重ねていくこと

まず、(メンタル面)の育成とは

お子さんがどんなことが好きか!
どんなことが苦手なのか、を
小学1年生か2年生のころまでに
観察して、
好きなことを伸ばす先行体験を繰りかえすようにします。

また、苦手意識を持ちそうなものは
まずは、モチベーションが上がるように
無理をしないように気をつけることが大切です。

いや、いやが出たときは、
まだまだ言葉で表現できないので、
「どうして嫌なんだろうね」と
気持ちを体験させる機会にしながら、
乗り越える工夫をみつけられるようになればいいですね。

なんだか遠回りに感じるかもしれませんが
この法則を無視して
机上での学習に偏りすぎると

・その子にとって大切なものを傷つけたり、

・幼児から体験したこと、学んだことが、
小学生の高学年やさらには
25歳の彼らの役に立たなくなってしまいます。

まずは、親が子どもを注目すること。
そっとそばに寄り添って、良い点はのばし、
弱点はフォローし支えること。
考える機会を作るようにします。




次回から少しずつ
算数のできる子を作る先行体験をご紹介していきますね。

小学校に入る前に、この先行体験を!その1
土台を作る先行体験編
 「小学校入学前にやっておきたい」先行体験 1
(「お受験」練習帳の活用法は毎週月曜または金曜配信・計20回を予定)
掲載終了後には、素敵なオフ会(意見交換会)を検討中です。
母親みんなで、子どもたちの基礎学力の芽を育てられたらと思っています。


では、今回は実践編に入る前のオリエンテーションにいたしましょう。

まず、このブログ内容について。

ご紹介する「先行体験」は

お子さんが机上でやる気の種を開かせる工夫です。
決して難しいことではありません。
日常生活の何気ない工夫でできることです。

また、中学受験指導に30数年携わってきた
吉本 笑子の経験をもとに、
20数年前から現場で実践してきたものです。

今回は掲載時期を考慮して
「小学校就学前」と限定していますが、
中学受験、公立一貫校受験、そして、
就学後でもあっても活用いただけます。

たとえば、就学時や塾指導で、
ある教科の特定の項目に苦手意識を持ってしまった場合は、
該当する学習項目に関する「先行体験」を活用いただけます。


次に、お子さんが小学校に入られて
われわれが、いちばん怖いことについて


それは、学年が上がるごとに
「ある教科のある特定の項目に、
ちょっとしたきっかけで苦手意識をもってしまうこと」



この場合、その項目が決してできないのではないのが厄介なのです。
つまり、学力ではなく、「意識」=「気持ち」が
「考える」前に「わからない」「できない」を引き出してしまうのです。

このケースの場合、
心のドアを開くのに
大変な時間を要することが多々あります。
また、家庭教師などをつけるなど
迎えに行く指導、水を引き込む指導が必要になってしまいます。

もうひとつは、
「面倒くさい」
世の中がどんどん便利になってきたのと
比例するように
「面倒くさい」に勝てない子が増えています。
「面倒くさい」はあらゆる教科に影響を与えます。

そして、この壁を超えるためにも
壁を一緒に乗り越える
家庭教師や個別指導が必要になることが多々あります。

また、「面倒くさい」は
この2月から塾通いを始めようとされている方にも要注意です。
なぜなら、大手進学塾では「スピード」を重視する指導があり、

この2つの壁が高ければ高いほど、お子さんは
「問題文を読んで考える」
「知識を頭に入れることができても、それを扱って問題を解く」などが
できなくなります。
つまり、塾に行く目的の、「学力を伸ばす」まで行きつけないのです。

また、家庭教師をつければ、とお考えになると思いますが、
それでは解決できない問題点があります。(またどこかでお話します)

ですから、
就学後、特に小学5年生、6年生のお子さんを持つご父兄の中には
この2つに苦しめられている方が多いはずです。


そして、同じく指導現場でこの壁に苦しんだのが「吉本 笑子」です。
そこで、悪戦苦闘の結果、開発したのが
現在の「先行体験」の様々な工夫です。

◆先行体験について

当方では、
できるだけ早い時期の「先行体験」をお勧めしています。

次回から19回にわたってその工夫をご紹介する予定ですが、
それらは、日常生活を使ってできることばかりです。


ただし、つぎのことに気をつけてください。
それは、子どものやる気を引き出そうとする場合も同じですが、
「教えよう」「できたかどうかチェックしよう」と
しないようにすることです。
そして、つぎの点に気をつけてください。


「先行体験」の効果大にさせる3つの大原則


 崟莵埖慮魁廚蓮岾擇靴ぁΔ錣わく」体験であること。
▲ぅ瓠璽犬噺贏辰鯑瓜に会得してもらうこと。
お子さんが笑顔なら効果大です。
 お子さんの目が真剣なら効果大です。
 お子さんがいやいやなら中断します。

ナビゲーター役のわたしも 
「楽しい・わくわく体験」をしながら
この工夫を考え、ブログを書きます。
提案した工夫をできるだけ多くのお母さまに
実践していただける工夫を提案したいと思います。

ママたちもがんばってくださいね。

では、次回から実践編にはいりましょう。

NHK朝のドラマ「べっぴんさん」から 
7日放送の「べっぴんさん」から
すみれの友人、良子(りょうこ)ちゃんが息子の子育てに悩んでいました。
彼女は同年齢のお子さんとわが子を比べ、悩み、苦しみ、煮詰まっています。

◆今日のひと言は、
そんな良子ちゃんの苦しい心の声を聞いた喜代さんのことば、
「いい子、悪い子ではなく、手のかかる子はいるもの。」です。


良子さんは、きっと皆(ほかの子)と同じなら、
あれほど煮詰まらなくてもよかったのでしょうね。

もう一人、同じように手のかかる子がいたら、
あれほど煮詰まらなかったでしょう。


それは中学受験における「偏差値50」の扱いに
似ています。

「皆と同じくらい」、「偏差値50」の安心感。

本日の放送の喜代さんの言葉は
そんな安心感への警鐘ではないでしょうか。


以前、ある一部上場会社の社長さんとお会いした際、

「私立中学受験を経た子は、
なぜか皆、同じに見える。」
「同じことができなくて、同じことができるような気がする。」

とおっしゃったことがありました。


子どもの人生は
社会に出てから達成されるもの、
それが大切です。


だからこそ、受験をされるなら、
偏差値はお子さんの学習の仕方をはかるのに
活用できるツール
だと思っています。

しかし、その活用法を大人がしっかりと理解しておかねばなりません。

また、その指針を子育てに取り入れてはいけない子もいることも
心得ておかねばなりません。

「型にはまらない子はいるもの、

その子に合わせた
子育てを皆で考えればいい」

という喜代さんの言葉通りだと思っています。

NHK朝ドラ「べっぴんさん」から 
5日放送の「べっぴんさん」。

百貨店社長の役の伊武雅刀さんのセリフに

「忙しい」「合理的に」


こんなことばかりを考えている毎日が

大切なものに気づく力を鈍らせてしまう。

という内容のものがありました。


子どもたちをはかるモノサシにも

同じようなことがいえます。



他と比べて、なにかをするのが「速い子」。

また、何かが「できる子」

何かが「強い」か

何かに対して「強い子」。


おおまかにいうと、モノサシはたったの3つ。

もっともっといろんなモノサシがあってもいいのになぁ。

わたしは、日々、そんなことを感じています。


だからこそ、

(今回のヒロイン)

すみれさんのような

おっとりしていて、

口数も少ないけれど、

「自分らしく」を大切にするガイドラインを

持っている人。


そんな人をていねいに描いてくださる

今回のストーリーを

とてもうれしく感じています。

(他のブログにも同じものを掲載してます。
ご了承ください)

読むだけでシリーズ
現在、「読むだけで」シリーズを

作成中です。

手のひら文庫のように薄い読み物

読んだ!という達成感が味わえるもの

読解力育成の観点から、

物語仕立てになっていて、

登場するキャラクターはおばけたち。


読者である子どもたちは

彼らが繰り広げる物語から

いろんな価値観を疑似体験していく

その体験は、高学年になってからの読解力の基礎力となるように、

また、語彙をていねいに扱うように工夫されている。


このシリーズで大切にしたいのは

「何冊読んだ?」ではなく、

「じっくり読んだ」

そんな読み方が

自然とできるようにしたと考えています。



と、同時に、そのストーリーには、

子どもたちが

これから出会うであろう

語彙、算数、理科、社会などの知識を

楽しく練り込んであります。



日常生活で、

または学校や塾で

そんな知識などに出合うと、

子どもたちは

「あっ、知ってる!」と

興味に目をキラキラさせてくれるはずです。


詳細は来年2月までにHPにてご紹介する予定です。


親子参加型講座
花マル笑子塾では、

お父さま。お母さまと

一緒に参加いただく講座を

開講しています。


父や母とだから

助けられることもある 


ちょっと難しいことを学んで
お子さんの興味の芽を刺激することができます。

「先行体験」ができます。

家庭で話題にしていただくことで
繰り返し体験することができ、
無理なく、
しっかりと
得た知識を身に着けることができます。

その定着度が高ければ高いほど、
先行体験の質が高くなり、
学校や塾で、その知識に出会った時の
興味が強くすることができます。


と同時に、

父や母と一緒だから
甘えることがある。
父や母が助けてしまうことがある。
その結果、
「自分でする」体験が
少なくなることがある。


ここで大切にしたいのは、
お子さんにとって、
どちらがいいか、ということです。
そのお子さんの様子を見て考えることが必要ですね。


では、上記2つの中で、
何を一番大切にしてあげたいか、


それは
無理なく、
しっかりと、
繰り返し
「自分で」


この4つでしょうか。

この4つのポイントをおさえて

親子参加型講座を受講いただいたり、

家庭学習や体験をしていただくと

上質の「先行体験」を得ることできると

思っています。